ひとりごと (日記みたくなってきた。) いつも漠然とこの曲が心に留まっていて、 夕暮れ時に西の空を眺める癖がついています。 こんな歌を作る人はどんな繊細な人なのか、 とても興味を持った事を今でも覚えています。
金 星 詞・曲/ミマス 遠い山のシルエット 赤く染まる絹雲 華やかな通りを抜けて 街外れに来る 音をたてる西風が 運ぶ土の匂い      いつもと変わらぬ風景が こんな悲しくなる 赤くなる空の中で          一人だけ強く光る          ゆらめかず何も言わず        風の音だけがする          届かない恋心を 風に解き放って   移りゆく空の彩 淋しく見つめる   空に浮かぶ綿雲に 面影を見つけて  何を見ても君のことを 忘れられない 赤くなる胸の中で          ひとつだけ強く光る         君の声 君の笑顔          想い出して空を見る         いつでもまっすぐ 見つめてゆきたい いつでもかわらず 見つめてゆきたい いつでもまっすぐ 見つめてゆきたい いつでもかわらず 見つめてゆきたい
この曲を聞くたびに遠くに離れて暮らす人のことや、自分と関わったであろう沢山の人のことを思い出します。 自分が以前そうだったように、みんながこんなふうに                              空を流れる雲や、夕暮れ空の中に凛と輝く一番星に                          色んな事を重ね合わせて過ごして来たのだと思います。 どんな困難や逆境にも負けず頑張る人・・・空の明るさや多少の雲にも負け負けないで、                          輝き続ける一番星に、共通する、はかなさのなかにも力強さを感じるのです。 そうやって頑張る人はいつまでも応援したいですし、                                            自分自身への励みにもなりますから、ずっと見つめ続けたいと思います。 自分の信じた道を迷う事なく、進む姿にはある種の美すら感じずにはいられません。 自分も自分の信じる道を、迷う事なく進みたいと思います。 日々を無駄に過ごすことなく、自分の大切にしている思いだけはしっかりと持ち続けたいものです。 現在、この楽曲が収録されているCDは発売されていません。 1996年発売「SUMMERSKY FANTASIA」1st ALBUMに収録
『神無月の想ひ』 詞・曲/原みどり  ちょっと遠出するには恐いよな月夜(moon night にぶく笑ってる Street Lamp          おんなじ時間の中で きっとだれかも      あの月を 見てる               だれもかれも こごえる夜は          ひとりぽっちじゃ いられない         だれか ここに ここに 来て         想い出せぬ あの人の瞳を 想い出させて・・・ だれにも言えない秘めごと うちあけたい    自由にとべたら                神のいない月に 願ひ事は           かなわないみたい 今 あたしはここにいて            そして地上のどこかで             今 だれかが 泣いている           同じよな気持ちで               だれもかれも こごえる夜は          ひとりぽっちじゃ いられない         だれか ここに ここに 来て         想い出せぬ あの人の瞳を 想い出させて・・・
この曲が入ったCD がリリースされたのは、かれこれ14〜5年前のように記憶しています。 柔らかなメロディーと心に染み入る声は、まるで詩の朗読のようで、自分の心をひきつけました。  以来時代が変わっても愛蔵盤として、我が家のCDスペースを占有しています。 夜ひとりでぼんやり月を眺めてると、この曲のメロディーが浮かんきます。 特に月のきれいな夜は、「遠くにいるみんなも、この月見てんのかな??」とあれこれ想像します。 そうやって考えてると、「遠くても空は続いているんだから。」と納得するのですよ。 幼いころから「夜」は自分にとってイマジネーションを膨らます大切な時間・・・ そして星や月、自然の色々な現象や色んな音もそれらの大切な要素となっています。 いまだに昼の生活って自分には光りが強くって、ちょっと苦手かも知れません。 とは言うものの、たまに出掛けるお泊まりキャンプ(野宿)みたいな自然の中は大好きです。 あらまあ、住んでる所も自然の中だから、キャンプに出掛ける意味ないなあ・・・ そろそろ山菜採りのシーズン! 今年こそ「たけのこ採り」に行くぞおっ! こっちのたけのこは細い「ネマガリタケ」を指すから、「モウソウダケ」と違って 掘るんじゃなくて、採るんです。(おいしーよ!)
暮れてゆく街 詞・曲/ミマス 川沿いを自転車で 家路をたどってゆく 友達とわかれて 丘の上にのぼれば 暮れてゆく街並は 少し疲れて見えるよね 西の空 焼け落ちて 平野は 光の海に変わるよ 帰り道に口笛を 手を振る君を 思い出して二度と来ない 今日は暮れる 遠い未来は遥か 海の音よりも遠く いつか大人になって 今日を思い出すかな くり返す毎日はどこへ続いてゆくのだろう 少しづついろんなこと 考え始めているよ ひとりで・・・ 東の空には丸い 赤い月が昇って 冷たい土の匂いが好き いつしか大人になって見えなくなるものも あるのかな少しさみしいね 南の空には高く 星たちが歌う時刻 やがて夜がつつみ 帰ろう・・・
今日は立山から富山湾へと流れる「常願寺川」を散策しました。 この川は距離の割りに標高差がある事から、「あばれ川」の異名を持ち、 昔から氾濫をくり返し人々を苦しめてきました。  今では上流の砂防工事のおかげで、すっかり過去の話しとなっています。 下流には公園が整備されていて、この堤防は自分のお気に入りスポットです。 川面に映る夕焼けや、立山から上る月を見るのが好きで、ちょくちょく訪れています。 ここは色んな人が訪れます。 散歩のお年寄りだったり、休憩中のサラリーマン、 あるいは恋人同士だったり、自分のように物思いにふける(惚けてる)人や、 スポーツに汗を流す人など...etc それぞれの人がそれぞれの方法で、ここでの時間を楽しんでいます。 ここは自分にとっても色んな思い出のある、大切な場所のひとつです。 何かあるといつもここで物思いにふけります。 それは雑誌の投稿文だったり、投書や某ラジオ局でのお話原稿だったり 最近は車内で書き物がクセになってます。 f(^_^;;
いざよい 遠い君の柔らかな文字の           便りが届くたびに     傾く月の光の下で淡い夢を見る 

手を伸ばせば届きそうな 
       なつかしい面影よ

いつもいつも待ちわびている
いつもいつもまた会える日を
月の船に想いをのせても  
   夜空は広く澄みわたるだけ

夜露光る草の葉の影で   
      虫たちは歌いだす
愛の歌 響く野に     
    ひとり祈りを並べてる

長い夜の星の森を     
  超えて愛しさとどくように

 いつもいつも君の笑顔は   
いつもいつも思い出の中  
思い出すほど募る想いは  
   小さな胸を駆け巡るだけ

いつもいつも夢に見ている 
いつもいつもまた会える日を
月の船に想いをのせても  
夜空は広く澄みわたるだけ 






自分にはとても大切に思っている人がいます。

自分よりずっとずうっと頑張っている姿を思い浮かべると、
「自分ももっと頑張らなくちゃ!」って思います。
そうやってお互いを励みにして、高める事が出来る相手は
そうそう居ないと思うので、自分にとっては
すごく大切な存在だと思えるのです。

早く会いたいなあ・・・

人間の能力って頑張れば、伸びるもんです。
諦めちゃうのはもったいないし、考える事をやめるのも、
学ぶことをしないのも
人間の資格を放棄するようなもんです。

なぜ人間は学ぼうとするかって?・・・
それが人間の使命だからです。



うんちく
ちなみに「いざよい」(十六夜)の意味は、
満月を過ぎた月はいざよい(ためらい)ながら
上るためと言われています。