『暮れてゆく街』 詞・曲/ミマス 川沿いを自転車で 家路をたどってゆく 友達とわかれて 丘の上にのぼれば 暮れてゆく街並は 少し疲れて見えるよね 西の空 焼け落ちて 平野は 光の海に変わるよ 帰り道に口笛を 手を振る君を 思い出して 二度と来ない 今日は暮れる 遠い未来は遥か 海の音よりも遠く いつか大人になって 今日を思い出すかな くり返す毎日は どこへ 続いてゆくのだろう 少しづつ いろんなこと 考え始めているよ ひとりで 東の空には丸い 赤い月が昇って 冷たい土の匂いが好き いつしか大人になって 見えなくなるものも あるのかな 少しさみしいね 南の空には高く 星たちが歌う時刻 やがて夜がつつみ 帰ろう・・・
ファースト・シングル アルバム収録曲