『彦星の歌』
作詞作曲:みます
遥か遠く離れて
僕らは暮らす
またいつか会える日を
待ちわびながら
二人で過ごした
確かな日々が
見えない糸のように
二人をつなぐ
生命ある限り
僕らは生きてゆく
降りそそぐ毎日を
この手に受けて
会えない時間が
強さをくれる
やがて巡り来る
月日のために
この夜空は今も
君へ続くと信じてる
そして全てが始まってゆく
夢も未来も
日暮れる茜の空に
君を想い
十六夜の月影に
君を想う日々
二人を隔てる
深い闇が
ほんとは
僕らをつないでくれる
この夜空の下で
いくつもの祈りが生まれる
そして全てが歌っている
時間を超える想いがあると
この夜空は今も
君へ続くと信じてる
そして全てが
始まって行く
夜空を超えて
会いにゆきたい
遥か遠く離れて
僕らは暮らす
またいつか会える日を
待ちわびながら
生命ある限り
僕らは生きてゆく
降りそそぐ毎日を
この手に受けて
(作者コメント)
織姫と彦星は、
伝説と同じように
実際の夜空でも
天の川の両岸で
輝いています。