『VOYAGER』

作詞作曲:みます

これから君が 
船出する海原は
まるで宇宙のように 
冷たく広がっている

何も見えぬ夜の底で
 戸惑うことも
 あるだろう
何処に向かえばいいか 
尋ねる人さえもいない

でも僕らがここで 
共にした季節が
導いてくれるだろう
 だから 遠く離れても

※君の声をきかせて
 この空じゅう響かせて
 広い世界のどこかで
 同じ想いを胸に
 また逢える日を信じて

すすむ道を見失い 
途方に
暮れてしまう日は
どうか思い出して
君はもう
知っているはず

どんな時に君が
幸せだったのかを
どんな時に涙が
流れ落ちたのかを

 君の声をきかせて
決して
希望を捨てないで
 続く旅路の果てに
誰も知らない
広い未来が
あると信じて

僕たちはいつか
同じ星の下に集う
それぞれの海を越えて

 君の声をきかせて
深い孤独を歌にして
 星の灯りのように
闇を駆けぬけ
遠い誰かを
照らすために

※repeat

 決して希望を
 捨てないで
 同じ想いを胸に
また逢える日を信じて