1976年製です。
こりぁまた美しい!!

ハスラー250
1976年製です。

綺麗です!!

前から。

横から。

今風モトクロスデザインになる前のビンテージオフ
デザイン。

と、言っても当時のモトクロッサーの形なのですが
現代のバイクには無い美しさがあります。

後ろから。

はずすのが前提のテールランプ。

つまりは、保安部品をはずして、キットを組めば
「即レース可」な訳ですね。

ダウンチューブの穴は、

北米仕様のダウンフェンダー用です。

マフラープロテクターも美しいです。

サイレンサーが無いように見えますが、ちゃんと
内部に消音部があります。取り外し可。
決してうるさくなく、空冷2STのいい音です。
(オーナーさんは、ちゃんと付けてます)

メーター周り。

イグニッションのマウントが独特です。

流石空冷!フィンがデカイです。

反対側から。

このキャブは…

なんと、強制開閉タイプなのです!


サイドカバーにオイルの覗き窓が。

リアブレーキは、ワイヤー式のドラム!

リアサスはなんとフィン付き!

ショックのオイル冷却用です。


空冷ハスラー自体は結構息の長いモデルで、
このあとサイレンサーが別体式となり、

さらにその後、角スイングアーム&外装がモトクロッサーっぽくなり、

水冷へとバトンタッチされました。
もはや2ST、しかも空冷単気筒というレイアウト自体が大変貴重です。
まして、細かい所までたいへん綺麗に仕上がっています。
オーナーの技術力の凄さですね〜
末永く乗ってください!!

写真館へもどる