伝説のマシンです。
スティーブマックイーン!!

伝説のモトクロッサーエルシノアです!

決してトレールバイクじゃありません。

とにかく、美しい!

エンブレムがなんと誇らしげなことか。
ウィングマークは無いのです!
HONDAのロゴも無いのです!

タンクキャップはもはや競技車種です。

スリムな車体です。

テールランプ&キャリアは取り外し前提の
デザインです。

メーター周り。

フロントフェンダーには、マットガードが
付いています。

マフラープロテクターの造形も綺麗です。

サイレンサー(消音部)は内部にあります。

リアブレーキはワイヤーのドラム
チェーンアジャスターも独特な形状です。

シリンダヘッドフィンとマフラーの形状が
絶妙にマッチしています。

エンジン。

なんとなくケースカバーの色が…
シリンダと違うような…

やっぱりこちら側も…

なんと!
マグネシウムなのです!!

この時代に市販車でここまでやるとは。
まさにホンダの本気です。

オーナーのジャケットもナイスです。

70年代空冷2ST奇跡の2ショット!


私が免許を取った時代、すでにエルシノアは伝説でした。
曰く、本田宗一郎氏の2ST嫌い故に、生産中止となった。
或いは、あまりにも高価な部品を使っていたため、採算があわなかった。
などなど。
実際、この後小排気量以外の2STは、しばらくラインナップされませんでした。
やはり、伝説を持つバイクは素晴らしい作りをしています。
末永く、大切にしてあげてください。

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