□  機関紙 『たんぽぽ』 ６０号  PDF版　

　心理学実験法の基礎を体験的に学習することを目的として、実験・実習を 中心に授業を進めます。講師の指導のもとで、受講者自身が心理学実験を実施し、得られたデータの統計的な分析を行い、その結果を実験報告書にまとめるとい う課題が与えられます。大きさの恒常性、判断の 係留効果、短期記憶の検索、流言の分析などのテーマを取り上げます。
（平成１９年度第1学期に実施した「心理学実験１」と第２学期に実施した「心理学実験２」の継続として行われます。）

　授業 当日は、電卓（平方根計算機能付き）・フロッピーディスクまたはUSBメモリー・鉛筆（ＨＢ）を持参して下さい。　

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　法（律）というのはカタク／ツメタク／オソロシク／レイコクな代物（し ろもの）でずる賢い輩（やから）や「権力」側にいるものの道具だ、という一般の思い込みやそれを自明のこととして一向に疑問視しない法（律）現象を検証し 直してみたいと思います。そして、受講生にこういった「思い込み」の殻を破って「法とは何ぞや」を理解していただくこと、 そして、身近な事例を「法のメガネ」を通して見 つめることを、目的と方法にするつもりです。そのため、範囲と内容を絞り込むつもりです（改憲論議の原理的問題や市民生活に密着したいくつ かの問題）。今年度の講義も、「放送大学授業科目」の中の「法学」各領域の講義のあれこれを理解する一助にもなるような基礎的な「面接授業（共通科目）」 にしたいと考えています。それで、名付けて『入門のすすめ』なのです。


授業 当日は、小さな『六法』を持参して下さい。　

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　英語学習の初期においてしっかり押さえておいた方が良いと 考えられるポイントを一通りおさらいしたいと思います。文字と音声の基本であるフォニックス、英語らしい発音のコツ、コミュニケーションで 非常に重要な役割を果たすリズムやイントネーション、リスニング練習の方法、等がそれにあたります。基本を押さえることによってその後の英語学習が楽に、 また楽しくなります。授業自体はかなり実践的なものになる予定です。

　授業 当日は、英和辞典（簡単なもの）を持参して下さい。　

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　前漢から後漢の時代に中国で著された黄帝内経（こうていだいけい）、神 農本草経（しんのうほんぞうきょう）、及び傷寒論（しょうかんろん）の三大医薬学書と実際の医療が我国に伝えられ、江戸時代後期までに漢方医学として独自 の発展を遂げた。しかし、明治新政府は西洋医学を採用し、漢方医学を切り捨てたため、少数の医師達だけがその伝統を守り伝えた。第二次世界大戦後、漢方薬 に保険診療の適用が認められたことにより、漢方医学は復権し、今日に至っている。
　今回の面接授業では、薬の歴史を辿ると同時 に、漢方薬と西洋薬の違い、高齢化社会で求められる薬の使い方等を学ぶ。

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