紅のチャレンジャー
闘神ブラッディハカイダー
(千草ハカイダー・レッドバージョン)


S.I.C.オフィシャルストーリー「KIKAIDER 00」より承前
成層圏での最終決戦により大破したアーマゲドン・ゴッド。
その残骸のいくつかは大気圏に突入し、中には燃え尽きる前に海などに落下し、やがてどこかの無人島へ流れ着いたものもあった。
ある日、そんな残骸の一つの中から、ゆらり 姿をあらわしたものがある。
「三人衆の残骸の中から使える部品を集めて、再生できたのがやっと1体か。」
闘いに疲れ、自らが破壊される事を望みながらも結局、最後には生への執着が捨てきれなかった坂本千草の脳を持つハカイダー・冥王ハカイダーは、キカイダー3兄弟に破壊されたハカイダー三人衆の残骸から使える部品を寄せ集め、自らのボディを再生したのだった。
といってもブルー、シルバーの部品はまったくといって良いほど使い物にならず、かろうじて使いまわしに耐えられたのがレッドの一部、後は自身のボディと、それでも足りない部分には、自分が人間であったころの肉体からクローン培養した生体を使った。

と、いう事で冥王ハカイダーのレッドバージョン(レッドハカイダーではなくあくまで冥王ハカイダーの「レッドバージョン」なのです)。
公式設定では女性の脳を持つ事になっているため、これが本来の姿と考え女性型にして見ました。
「闘神」とつけたのは、神話に登場する闘神マルスが女神であった事、そして通常の千草ハカイダーの「冥王」に対し、火星(マルス)の赤いイメージから取ったものです。
素体にはN2TOYS「Mad Max THE ROAD WARRIOR」シリーズのWARRIOR WOMANを使用。
バストアーマーその他、こだわりのある赤い部分はグンゼMRカラーをメタリックレッド1:シルバー2の比率で調合し塗装。
腹部のボタンは潟Eェーブ製H・アイズのピンクを使用。
目はH・アイズのピンクを、裏側からゴールドを塗って使用。

装備はウェストアーマー、ヒップアーマー、十字剣、サタニックボウガン。
ウェストアーマーはエポキシパテ製。着脱できるよう硬化後も靭性のある高密度タイプを使用、成型後に2分割し、つなぎ目の裏表からPVC粘着テープを張り合わせ開閉できるようにしました。

ウェストアーマー装着時は、針金で作った突起をベルトの穴に刺しこんで固定。

ヒップアーマーはゴム手袋から切り出したものに糸を通し、結んで装着、こちらも取り外し可能。
その下は神秘の世界。

十字剣はバンダイ・カプセル超合金ボルテスVの天空剣をエポキシパテで改造。
ウェストアーマーにとりつけた鞘に差す事ができます。

なんだか十字架背負ってるようにも見えます。

サタニックボウガンはYujinSRシリーズ「カプコンリアルフィギュアコレクション・ヴァンパイア セイヴァー編」のリリスを微妙に豊胸改造した上で更に大改造。
豊胸改造をなまじ申し訳程度に留めた事で、より背徳的な仕上りになってしまいますた。

透明故にパテなどの民生マテリアルで可塑成型できない頭部フードには最も悩まされ、何度も造りなおしました。
20円ガチャポンの一番小さいカプセルでもまだ大きすぎ、結局見つけたのが小出し容器のキャップ。
それも半透明な上に厚い部材で、かと云って研磨してこれ以上透明度を落とすわけにも行かずそのまま使用。
実は中の脳もしっかり作ってあるのですが、写真では見えにくく残念です。

さて、ここまで造ると人間体のキャラなども考えてみたくなるのが人情、エエもちろん描いてございます。
見ますか?


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