オリジナルデザインによるS.I.C.ライダーマン専用マシン

確か03年の暮れだったでしょうか、バンダイよりS.I.C.ゾマホン仮面ライダーアマゾン&ジャングラーセットが発売され,ウチも相方がほしがったので購入したわけなんですが,そのジャングラー、一度はゾマホンアマゾン座らせてみたのですが,その後ずーっと、なぜかS.I.C.ライダーマンがセンキョすることに…
だってかわいそうなんです,ライダーマンって,
仮面ライダー1号,2号:サイクロン、改造サイクロン、新サイクロン
V3:ハリケーン
X:クルーザー
アマゾン:ジャングラー
ストロンガー:カブトロー
タックル:テントロー
スカイライダー:スカイターボ
スーパー1:ブルーバージョン、Vジェット
ZX:ヘルダイバー
Black(RX含む):バトルホッパー、ロードセクター、アクロバッター、マックジャバー、ロボイザー

とまあ、皆さん立派なデザインの専用マシンを持っているのにライダーマンだけライダーマンマシーン。
設定上ではものすごく高性能なスーパーバイク,ということになっていますが,外見上はあくまで普通のバイク。
しかも時代によってタンクの色が緑だったり赤だったり、更にはフルカウルのオンロードタイプだったり。
だからジャングラーのように派手派手なバイクがあったらついついライダーマンを乗せてやりたくなるのが人情というものです。
しかし相方からは「ジャングラーはアマゾンのなのに!はよ返せ(゚Д゚#)」とマシンガン催促,で、「わかった。ではライダーマンのための専用マシンを,デザインから起こして自作しよう。」と相成ったわけでございます。

素体データ
・100円ショップのバイクモデル2台(うち1台はどうみてもCBR-XX、メーカー版権とってないから商品に車種明記できなかったと思われ)
・100円ショップの小物入れ2個
・100円ショップの霧吹き容器1個
以上素体総費用\525-(税込み)
・その他エボキシパテ、プライズキーホルダーやカプセルトイのジャンクパーツ等

バイクモデル2台のうちベースに使う方(CBRじゃない方)を一旦分解、子供用自転車みたいなイターイorz<メリッな補助車がついていたので斬り取りました。
銀色部分はめっきが施されていましたが、一旦落として溶きパテを塗り、乾いたら軽く研磨し黒で下塗りした後MRカラーのシルバーで上塗りし、最後に黒鉄色でウェザリングを入れてから再び組上げました。

製作途中、後部カウルと補助マフラーだけ取り付けた、ほとんどストリップの状態。
ボディカラーはライダーマン初出当時のマシンに合わせ緑(メタリックグリーン)としました。

製作途中の部品達。


CBRから斬り出した胴体カウルと、小物入れを斬った貼ったして造ったフロントカウル、そして後部カウルの上にウィングを取りつけたところ。

フロントカウルは素体のサスペンション部分にLジョイントのメスを挿しこみ、その孔にプラ棒を挿して固定してあります。


フロントカウルに4連ドリルを取りつけたところ。
ドリルはエポキシパテを、ねじりながら延ばしたり、螺旋状に巻いた針金を3本束ねてその中に押し込むなどして、形状、サイズすべて違うものを8本試作し、そのうち4本を実際に使用しました。
あまったドリルでHG仮面ライダー王蛇に念願の「ドリルソード風ベノサーベル」もたせてやる事が出来ました。


命名「ジュピター」

胴体カウルに、霧吹き容器(材質:ポリプロピレン)をぶった斬ってフラットアルミを塗った装甲板をネジ止め、最後にブーメランカッター取りつけて完成です。
デザインモチーフは最初蟷螂とかノコギリザメとかイカとか、色々候補があって迷ったのですが結局、ブーメランカッターの形状でもおわかりの通り、ライダーマン=結城丈二役の俳優・山口豪久さん(故人)つながりで「電人ザボーガー」をモチーフにしました(マテ
「キャラウィール」なんかでライダーマンをマシーンザボーガーに乗り換えさせる人、恐らく大勢いらっしゃるんでしょうけど、ザボーガーそのものではなくそれをモチーフとした灰汁までオリジナルデザインによるバイクを造っちゃった人、オイラの前にもいらっしゃったらご一報ください。
因みに「ジュピター」というネーミングも「電人ザボーガー」の初期企画タイトル「仕掛ロボット ジュピターQ」から取ったものです。


テールに取り付けたブースターと補助マフラーは水上を320km/hで走行するためのもの(勝手に考えた設定です)、またその速度でも安定するようウィングを取りつけました(HGダンクーガから流用)。


フロントカウルはザボーガーの頭部とライダーマンのベルトのパックルの両方を連想させるデザインにしました。
先端の4連ドリル(通称モヒカンドリル)は、ライダーマンのベルトに初期設定では風車が4つ付く案(実際の本編ではLRDランプに変更)だった事を受け風車→回転体→ドリルという発想で付けました。



胴体下部の装甲板はザボーガーの腹部の段々をイメージしたものです。



片足スタンドだとディスプレイする時、車体が斜めになってしまいますが、洗濯バサミで後輪をはさむとまっすぐ立たせる事が出来ます。

S.I.S.ライダーマンを乗せてみました。

ライダーマン、うれしそう。



ライダーマン「ジャングラー長い事借りっぱなしですまなかったな。やっと返せるよ。」
アマゾン「ジョージ、トモダチー。
      アマゾン、気にしない。ツーリング、行くか?」
V3「おおい、俺にもこんな木製の簡易台座じゃなくハリケーン作ってくれよ。」