平成11年8月

 7月の終わりから記録的な猛暑に襲われております。8月2日現在で3日連続の38度を記録しました。海況は間違いなく良くなってきております。やっと良い思いができる、、かもね。
  平成11年8月30日(月)  四方で爆釣!?
  平成11年8月27日(金) 豪雨の中の釣行! 
  平成11年8月23日(月) とにかくアタリが欲しい
  平成11年8月20日(金) 爆釣の六渡寺離岸へ!
  平成11年8月12日(木) べたナギが一転爆釣モードに! 
  平成11年8月9日(月) イガイを信じて勝負!
  平成11年8月6日(金) 炎天下頑張る!
  平成11年8月2日(月) いよいよ今月こそ勝負だ!

平成11年8月30日(月)
 昨日は午後から休み。でもあまり期待せずに先回の残りのカニだけもって四方へ。みるとグッド状態ではありませんか。
 先回灯台付近で30センチ半ばを2枚釣れたといつ話とあとから聞いたのですが土曜に41センチが釣れたということですが、私はあえて先回すけすけでデカちぬを見た西側堤防に入りました。
 開始早々、30センチクラスの針ハズレによるバラシ。でも余裕。
すぐに28センチゲット。次に仕掛けも持ち上げた時にエサについてきた40センチ弱。いよいよ気合いも入る
そして32センチ
バラシ
バラシ
31センチ
25センチ
バラシ
イガイ採ろうと思ったのですがとれず、5時にエサ切れ納竿。
釣りにたらればは禁物ですがもっとエサがあったらなあとつくづくと思いました。性格上エサは豊富に持っていないとダメな性分なのにえてしてこういうもんですねえ。でも個人的にはサイズこそたいしたことないもののこの時期にきてやはり元気なクロダイの引きに満足しました。
本日の釣果
クロダイ32,31センチ
28,25センチはリリース

平成11年8月27日(金)
 昨夜釣り友からに連絡があり今日休みで釣りに行く約束を、ただ朝は激しい雨が降るらしいく朝にしようか、夕にしようかと迷ったが状況次第ということにする。それで今朝起きたところ雨はそれほどでもないためにすぐにでかけることにしました。エサも用意していないため7軒の釣り具店の自販機を回りなんとか準備する。
 釣り場は最近またぼつぼつと釣果のでてきた堀岡。濁りはないものの、ややきついうねりがありなんとかなりそうな状態。
 さっそく釣りはじめるがフグの猛襲でデカカニですらひとたまりもない。イガイを採ろうにもかなり落ちているのと潮位が高い上にうねりがありとれず、アッと言う間にカニがなくなり、テトラのカニを捕まえながらの釣りとなる。
 そして右端のテトラ際でチンタヒット。これは22〜23センチでリリース。その後かなり強く雨がふりだした直後に落ち込みのアタリでヒット。 29,5センチでした
 その後、竿にビリと電気が走ったのと雷鳴が聞こえたので恐くなり納竿しました。ただ状況はいいので、午後からもう一度来たいな!と思いつつえ家路に着きました。
今日は29.5センチ、リリース一枚
 一旦家に帰ったもののあの状況であれば夕まずめも狙いたいという衝動にかられ3時過ぎに家を出る。そして釣友にも連絡を入れるとすでに堀岡にいるとのこと、、しかしうねりはなく南風の影響ですけすけ状態らしい。今日はやめとこうっと。第2ラウンドはなし、ジャンジャン。
         

平成11年8月23日(月)
 今日明日連休というのに全く無計画。今の時期としては考えられない。結局エサすら用意せず。そして昨夜過去の釣りバカ史を見ていながら対策を練る。その結果、一昨年までもこの時期の実績場の常願寺川の左岸テトラに行くことにする。ここは昨年の大雨でずいぶんと水深が浅く、昨年はまったくダメであったポイント。ながらそれまで40センチクラスまでながらコンスタントに実績がありました。もう過去のデータを活かすしかありません。
 自販機でエサを買い釣り場へ。ベタスキを予想して暗がりの一発勝負を狙う。沖に伸びた沈みテトラ周りを狙うとどうやらフグがいるようでエサがもたない。そしてテトラ際を狙うとチンタがヒット、よし。さらに一番ポイント、曲がり角の穴を狙うがダメ。明けはじめとともに少しうねりがでてくる。ちょっと期待しつつも結局チンタをもう一枚追加したのみ。
 場所移動、今度はやはりこの時期の実績場の白岩河口。一通り探るが阿アタリナシ。今の時期は確実にとれる場所なのだが、特に沖テトラ周りでアタリがないのは人が多く入っているのかもしれない。あきらめはじめたときに川との流れの合流点付近でヒット。これがまたすごい突っ込み。重量感はないのでてっきり良型のシマダイかと勘違い。穂先がズボズボと何度も水面に入る。しかし上がってきたのは28センチのチンタでした。日も高くなりそこで場所替え、岩瀬の白灯台で少し竿を出したものの早めに納竿。明日に期待!
本日の釣果
クロダイ28センチ、リリース2枚

平成11年8月20日(金)

 今日はかねてから休みを打ち合わせていた4名で釣行しました。しかもお盆期間中に爆釣したという六渡寺離岸テトラでもうでかけるまえから気合いは120%です。
 しかし、超人気スポットながら平日ということと状況がよくないせいか、釣り人は全くいない。うれしいような不安な気持ちでさっそく渡堤。
 濁りうねり共になし。とりあえずわたしは真ん中付近から攻めるこに、
今日は岩ガニ(デカカニ)とイガイを交互に使用。だが岩ガニを使うとフグがあたってくる。その後はイガイをメインに使うが、アタリはない。チンタが小突く様子も無し。一番良いという最右角でしばらく粘るが、これまたアタリナシ。だたデカチヌが天気がよいせいかお散歩!?している。 また5M沖の敷石と砂地の境目あたりをデカちぬやらチンタやらが回遊している姿が見える。間違いなくいるんだけどなあ、何で食ってくれないんでしょう?
 テトラ帯左部でPさんが、チンタを一枚ヒットさせたらしい。わたしも左端のポイントに入るが、いかにも釣れそう、、でもここはチンタクラスが多いらしい。
その後状況はよくならず満喫状態の時にTさん登場。
 そして北向きの風が吹きはじめ、気合いを入れて釣りを開始するものの全員アタリなく状況待ちのため休憩に入る。
 期待していた北向きの風もあまり強くならず、川筋狙いに変更することに。いろいろ協議したうえ、北陸の釣りでも紹介された通称かもめに行くことにする。さっそく渡堤。
 とてもいい状態とはいえないが六渡寺よりはまし。めいめいポイントに。やはりエサ取り多く、フグ、ベラが連続であたってくる。
その中Tさんのイガイが割られる。Kさん、砂カニでチンタが連続ヒット。気合いを入れ直して探るが、わたしにはアタリすらない
 その後、転々と探ったものの本命のアタリナシ。
さすが1日の釣行はきつい、4時頃にはもう満喫状態、納竿。かなり期待をしていただけにギャップが大きい。他の面々も昨年の今頃との釣果の違いに悩んでいる。
本日またまたボー

平成11年8月12日(木)
 今日はPさんと待ち合わせ四方へ釣行。もちろんイガイで勝負するためにエサ取りに行くとベタ透きの水族館状態、よおく水面下いますねえ。
30センチ位までのはもう群れて泳いでいるし、デカちぬは単独でふらふらと泳いでいる。50とはいかずとも軽く40超えサイズを何枚も見ました。
結局四方は状況が悪いのであきらめ堀岡へ行くことに。しかしここもやはり水族館。そしてここでも良型ちぬを発見。状況は悪いが気合いはいる。PM4時を過ぎた頃からでしょうか、予報通りの北東の風が段々と強く吹き出して少しづつ潮にも濁りが入るようになりました。
その間に私が一度素バリ、Pさんも数度素バリがあったとのこと。
時間の経過と共に十分期待できる爆釣モード状態に、、ふとオカPさんを見るとタモ入れをしたところでありました。
30センチ大の真っ黒チヌでした。エサはカニとのこと。今日もイガイで通している私、なんだかうらめしく思う。その後イガイで全くアタリなく、ついに手づかみでカニを2匹つかまえて禁断のカニで前打ち。
しかしあたらず日没寸前納竿。Pさんは、25センチクラスを一枚追加しておりました
私はまたまたイガイ童貞を破ることができませんでした
でもあきらめません、イガイでがんばりまっせ!
今日もボー 悪いか!

平成11年8月9日(月)
 先回の反省から今日はイガイのみで勝負するつもり。でも状況次第ではまたカニを使ってしまいそう。ということで今日は四方に出かけることに、、ここは特にフグが多く多分カニではひとたまりもないはず、となればいやがおうでもイガイを使わざるを得なくなる。そう思い四方へ。
 到着、なんとベリーグッドな状態で気合いを入れる。しかしこの暑さのなかウエダーを着て(まるでサウナスーツ)ポイントに入ることにする。一応先回の残りのカニを使うと案の定ひとたまりもない。そこでイガイ採取、イガイで釣り開始。しかしなかなかアタリはない。途中コンコンとつついてくるアタリはあるものの本命とは違う様子。仕方なく場所移動。しかしやっぱりアタリがない。2時間くらいやってダメだったので禁断の砂カニで探るが、これまたあたらない。やっと25センチクラスが一枚ヒット。結局それだけに終わる。いつになったらイガイで釣れることやら、、
 
平成11年8月6日(金)
 朝から休めるのはしばらくないため今日は遠征の予定。結局羽咋の滝港に行こうと思って早朝ガソリン給油。ところがここでトラブル発生。ここ10日以上真夏日が続いていてそのせいかバッテリーが弱っていたようでエンジンかからず。つないでやっとかかったものの、これで朝イチの気力失せてしまう。これじゃちょっと遠出もできない、、
 結局新港方面をふらふらと走りつつ、雨晴マリーナへたどり着く。一度下見をしただけでまだ竿は出していないポイント。ベタ透き状態。それでもまるっきりリリースサイズながら2枚ヒット。そして場所移動。さんざんあちこと走り回ったあげくに白岩の河口で竿出しする事に、、昨年というかこの時期確実なポイント。しかしあたらず納竿しようと思っていたところにたっつあんから連絡。今から新湊漁港に入るとのこと。悪いがとても同行する気が起きず、帰路へ。さらの連絡、
”チンタですが入れ食いですよ!来ませんか!”
かなり動揺。でもまだ行こうという気はなかったが、さらに連絡。
”今30センチが釣れました”
その言葉ですでに心を決め新湊漁港へ向かうことに、、
お昼過ぎに合流。状況は悪くない、ただ人が多くなって探りづらいということ。それじゃ先回から気になっていた沖堤に渡ろうかと誘い、未知のポイントへ。
 そのころからうねりも上々にでてきていかにも釣れそうな雰囲気。さっそくカニで探り出すとかなり魚影が濃いのだろうチンタがバンバンとヒットしてくる。サイズは20センチくらいだがえらい元気。しかし、色々やってみるがサイズは変わらない。途中、イガイに変えたたっつあんに待望の良型がヒットするがバラシに終わる。
 本当はそれからがゴールデンタイムであったのだが2人ともこの炎天下でもう気力なく、次回のリベンジを期して納竿とする。
 
平成11年8月2日(月)
 今日は午後から休みでしたが、ここんとこの連敗とさらに1週間ぐらいつづく強い南風の影響でいまいち気乗りせず釣行やめようかなといつもになく軟弱な私でした。しかし午後から家に帰ったもののいまいち手持ちぶさな私。やっぱ、海でも見に行こうかと釣友にTEL。そんな私の気持ちがわかっていたように、行きましょう!の返事で出かけることに。
 彼の情報では岩瀬の中堤で最近ポツポツと釣れ始めたとのこと。すこーし期待をする。現地到着、しかしこの時期この時間にしてはかなり少ない釣り人。ホント情報は正しかったんだろうか?ちょっと心配になる。しかし現地のおじさんたちの情報では昨日もイガイで良型が釣れたという話である。期待!!!
 うねりもでてきていつ来てもおかしくない状況。エサ取りもさほどではなく、バッチリだ。ただ現地調達しようと思っていたイガイの付きは悪いようで採取できず結局今日はカニで通す。
 頑張った割には結果出ず、またまたボー。いえ手の平サイズは一枚ゲットしました。でもねえ、もう少し良型が、、、これからに期待しよう!