平成12年11月

  平成12年11月27日(月) 大逆転目指して!

  平成12年11月20日(月) リベンジ!!

  平成12年11月17日(金) 思った以上に荒れ模様で、、

  平成12年11月13日(月) 西低東高

  平成12年11月10日(金) 朝まづめ一発勝負!

  平成12年11月6日(月) 今年はどうなるやら、、

  平成12年11月3日(金) 第3部作


平成12年11月27日(月)

 例の釣り具店主催のコンテストのいよいよラスト釣行日。メーリングリストのメンバーとの釣行を誘われておりましたが、どうしても今日は自分の思うとおりの釣りをしたくて朝夕の中堤まづめ狙いでフィニッシュすることにしました。先週は仕事が忙しく朝どうかなあと思ってはいましたが、疲れていてもやっぱり早い時間に目が覚め、5時ごろ出発。暗がりからはじめることにしました。しかし、状況は波もうねりもなし、しかもあとからみると濁りもほとんどない今までで最悪状況。これじゃねばっても意味ないなあと思うがひと通り探ることにしました。先端からきて先回takaさん48ゲットやや右側で本命ヒット。しかし、、軽い。そう思いつつ寄せようとするがなかなかよらない。最後は強引に両手でたぐり寄せゲットしたのは、思ったより大きい38,2センチでしたが、、これじゃどうにもなりません。その後30分くらい探りましたが、ブッコミ隊が来たので7時に納竿、第一ラウンド終了です。
 そして午後2時頃中堤到着。朝とは一変し、雨もそうだが風がかなり強い。前打ちには最も厳しい状況。それなのにこの中堤で前打ちが私の他に2人もいる。えー??? 何でだろう? そう思いつつ、最初の人に遭遇。なんと先回私が思わず嘘ついてしまった釣り人でした。この条件下、釣りをするとはなんとファイトのある人でしょう。ちょこっと話をするとなんと私のHPを見ていたそうである。先回の一件も見たそうで、ホントに申し訳ないとお詫びする。

 内側、外側問わずに荒れ荒れ状態、先端は全くのNG。外側ポイントを探るものの風が強く、両手でささえるくらいでアタリは全くわからず。しかも寒い。防寒から雨で下の衣類も濡れている様子で寒い。早くまづめ時にならないだろうかそればっかり気になる。まづめ寸前先ほどの釣り人がMLメンバーのフーちゃんであることがわかりしばらく雑談。そしてまづめ、最近ヒットする時間帯になるが一向にアタリナシ。5時近くなるまで粘るものの結局夕は一度のアタリもなく、納竿。メイクドラマ、ミラクルは起きませんでしたが、良い夢が見られ大変満足なこの大会でした。

本日の釣果 クロダイ38.2センチ


平成12年11月20日(月)

 今日はもう先回のリベンジしかないでしょう! 私に考えられるのはもうこれだけ。朝からもう中堤しか眼中にありませんでした。ホントは暗がりからと思ったのですが、最近どうも朝がつらく起きたら5時半。速攻で中堤へ向かう。途中、携帯が鳴る。朝から誰?と思ったら最近掲示板にカキコしてくれてるtakaさんからでした。今度の月曜ご一緒にとカキコがあり、てっきり27日と思ったらどうやら今日のことで、すでに中堤にいらっしゃるとのこと。現地で合流するために道中急ぐ。

 ボート持参のtakaさんに中堤へご招待して朝まづめを狙うことに。今日の中堤非常に状況がグッド。先回の朝よりも濁りよし、うねりよしといった感じ。かなり期待をして釣行開始し、早々に私にヒット。それほどでもないかなあと思ったのは37.5のまあまあサイズ。でも今日は40以下は大会があるので釣っても意味ないじゃん、ちょっと名残惜しくリリース。(リリースとしては過去最大でしょう) takaさんをと見ると釣りはじめたポイントからあまり動いていない。根がかりも多く、ちょっと慣れないポイントでとまどっているのかなあと思ったらさにあらず、ガン玉に歯型がついていて気になってそのポイントを離れずにいるとのこと。やはり今日は期待できそう。話をしていて私が移動しようと思ったときにtakaさんにヒット! やりとりからすると結構良型。さっそくアシストに、、(最近多いなあ)。ひょっとして年無しと思えるほど頭でっかちのチヌは、48センチの立派な風貌でした。うーーん、先回のバラシもこれぐらいだったのかなあ??

 その後はアタリもなく、移動することに、しかしここでアクシデント。かなりうねりがあった今日の中堤。takaさんの獲物はうねりのなかへ消えていきました。残念。

 そして移動。荒れてもなんとか渡れそうな六渡寺へ。ここでは1時間位粘るがアタリなく、今度は国分へ。あまり荒れないここも波打ち際は、バシャつき状態で一部テトラもかぶっている様子。ロディオ状態で離岸へ。濁りよし、うねりよし、でもちょっと荒れすぎ!? ただ先回よりもエサ取り(フグ)が少なく釣りやすい状態。でもアタリがない。ゴツゴツ、ピンピンと穂先がはねる変なアタリを合わせるとフグではなく本命。それなりサイズと思ってタモ入れしたのは39センチ。いつもならうれしいが、40センチ以下は今の私にはもう意味なし状態。takaさん、ガン玉にデカチヌ歯型をつけられて熱くなっている様子。自分も気合いを入れるがなかなか本命があたらない。表裏、表裏と探るがたまにエサ取りがあたってくるだけの状態が続き3時頃納竿。

 しかしtakaさんの中堤での48がどうも気にかかり、そのまま帰る気になれず、takaさんと別れ再び中堤へ戻ることにする。4時頃着いてみると朝とは一変し、濁りは消えかかりうねりも朝ほどではなく、やはり干潮気味で潮位低い。今日無駄足か?とは思いつつ釣りはじめると4時20分幸先よく35センチ級がヒット。タモ使わずにたぐり寄せたため手前でポシャン。まあいいっか。その頃から南風が強く吹きはじめなかなか穂先が安定しない。そういった状況ながらさらに探りつづけ20分後、穂先につけたライトが少こーーしもたれかかった様子で合わせを入れるとヒット!たいしたことないかなあと思った瞬間にグーと沖目に走る。何度も締め込むその引きから、良型と判断。しかし道糸がすでに結束部まできており出すことができない。竿のタメでなんとかかわし、手前に寄せようとする。先回のこともあり冷や冷やものでなんとかタモ入れ。やったー!メジャーを当てるがほぼ45クラスのよう。欲がましい私、さらにと思って急いでストリンガーへ掛け釣り場へ戻る。が、、アタリはない。先端付近にいた釣り人がどう?って聞いてくるが、”ダメ”っとつい嘘をついてしまいました。なんか色々と話しかけているうちにヒット、30センチ級でしたがこれまたタモ使わずにいたために手に取る瞬間にハリはずれ。それをみていたさっきの釣り人がまた話かけてくる。結局嘘つきとおしました。このHPは見ていないと思いますが、嘘ついてゴメンね!

 検量は、○井釣り具でと思ってきちんと計らずに向かう。採寸の結果45.5センチ。なに暫定一位か?そう思われたが、すでに昨日一位の記録が塗り替えられて97.5ということ。私は88で暫定2位、、残念。もう逆転は無理ッスね!

 本日の釣果 クロダイ 45.5、39,37.5センチ3枚

写真は39のみです


平成12年11月17日(金)

 昨日○井釣り具店へ行くとコンテストランキング、3位だったのが5位にランクダウン。まあ今の時期だし、この程度の記録ならまあ仕方ないかとは思いつつもまだまだ上位を狙えるような感じ。ちょっと色気を出してきたクロちゃんです。サイズアップを狙うには暗がりからやるつもりでフレキシブルライトまで購入したのですが、起きたらすでに5時半。仕方なくまづめねらいに切り替え浜黒崎へ。しかし、思った以上のとんでもない波でNG。これならもう岩瀬中堤しかないと決めて即移動する。

 到着すると先端のテトラ回りまで波をかぶりまくっている状況だがいつ自分が竿だしするポイントはグッドなうねりと濁り。今日はいけるかもと期待?! そして開始早々にヒット。合わせを入れると横走り。大物?と一瞬思うがそれほど重量感がない。あがってきた魚はクロソイの30センチ弱でした。うまそうなサイズ!そう思ったのですが、大事なまずめ時だったので泣く泣くリリース。気を取り直して再開、その15分位後にカニが変形している、よくみると潰されてガン玉に歯形。あまり大きくはないが、まちがいなく今日はグッドで気合い入れ直す。それからまた30分くらいでしょうか、AM7時頃ヒット、間違いなく本命。一気に沖へ走り出し糸を出す、出す。しばらくやりとりして水面付近ではねた波紋からするとちょっと良型かも? 浅いので手前でのハリはずれをに注意しながらゲットしたのは元気印の本命でした。メジャーを当てると40は超えてる。よっしゃ!そしてさらに1時間くらい探ったがアタリはなくなり、早めに納竿。即検量のために釣り具店へ。検量の結果、42.5センチ、5位から再び暫定3位へ浮上。トップまであと3センチかあ。

普段ならそれでまあ満足なのですが、やはりコンテストがかかっているし状況が良いし、あと少ないチャンスをものにできるかどうかわからないので第2ラウンドを決行。3時近くに再び中堤へ、しかし干潮なのでしょうか朝とは違ってえらく水位低く潮も動いていない様子。薄暮まで運河、テトラを探るがアタリ無し。四時半頃、朝ヒットしたボイント近くでまたアタリ。浅いのですぐに姿が見えるが、その姿は朝より確実デカイ。注意してやりとりをと思った直後にスッと軽くなる。えー??ハリス切れそれほど締め込まれていないのに、、と思って仕掛けをあげるとなんとハリはずれ。針先甘く、合わせはきっちり入れたのに、ははははは、初歩的ミスです。クヤシイ、、、、45は超えていたかもしれませんが、バラシはバラシ。でもあまり私にとっては数少ないチャンスだったのに、、たかが釣りされど釣り。また出直します

本日釣果 クロダイ 42.5センチ



平成12年11月13日(月)

 週末土曜日は大荒れ状態でほとんど竿だしできる状態ではなく、日曜は夜からの南風ですっかりと波が落ちてベタになった県西部方面とまだまだ荒れが残り好条件だった県東部と狭い県ながら状況がいっぺんしたようです。ほんとは堀岡からと思っていたのにそんな情報を聞き散々悩んだあげくやはり予定通り堀岡へ向かうことにしました。(向かいつつも戻ろうかなんて考えてましたが、、) 到着すると両堤防からのサラシがない。ベタじゃ!即移動しようかとも思いましたが、まだ暗がりだったのでまづめ一発狙いで開始。若干のうねりと青濁り。なんとかなりそう、そう思ってやっているとアタリはないもののどんどんとうねりだし、顔射うけるくらいのうねりに、、気合いを入れまくり期待して探るものの2巡してもアタリナシ。結局あきらめて中堤へ。ところが釣り人ゼロ。なんかそれだけで満喫、さらに超低潮位、堤途中で引き返す。となればやはり浜黒崎。テトラ際でアタるがもぐられそうになり強引巻き巻き。すぐに引き出せたがその勢いで寄せようと思ったのが甘かった。ハリはずれ。浮いた瞬間に見
せた姿はまあ35センチぐらいか? お天道様もでてきたことで納竿しました。

 


平成12年11月10日(金)

 今日はとにかく時間がない。8時頃にはやめなくてはいけない。暗がりからやるつもりでケミも用意。3時半に目覚めたものの、ついこの寒さで再び寝てしまい起きたらもう薄明かり。うーん、中堤へ行こうと思っていたのだけれども、ベタスケ情報も聞いているので多少のうねりを期待して浜黒崎へ。

 到着すると思ったよりうねりがあって良好。さっそく釣り開始するが、浅場はうねりがきつくちょっと危ないそう。でも今日はフグがあまりあたってこない状況で、、期待できそう! そう思っていた矢先にヒット。穂先をひったくるような明解なアタリでテトラへ突進。強引に引きずり出しタモ入れしたのは思ったより良いサイズの39.5センチの白っぽい本命でした。その後はアタリもなく、早々に納竿。効率良い釣りができました。

本日の釣果 クロダイ39.5センチ


平成12年11月6日(月)

 なにげなく昨年の釣行記を読んでいたらなんとこのころからあの忌まわしき20数連敗がはじまったのであった。まあ今年はヒト月位遅れているのではという回りの声に少し期待! さて昨日までの3連休、雨後だったということと全体に荒れ模様であったことであちこちで景気の良い話を聞きましたが、だんだんと海況は下り坂らしい。多分今日はベタスケ状態かも?そう思い少しでも濁りを期待して中堤からはいることに。しかし、うねりはあるものの濁りはほとんどない。さっそく開始するが、エサ取りもあたってこない。1時間もせずにもう満喫。久々に会ったシマちゃんが先端付近でフクラギを狙っており、しばらく話をしたのちに移動。

 うねりがあるのでこれは、浜黒崎しかないだろう。なんとこちらは濁りも残っている。さっそく竿出し、こちらもエサ取りがあまりあたってこないが、思った以上にうねりがきつくて釣りづらい。そうこうするうちに先回のヒットポイントでアタリ。しかし、足場悪く移動できずものの見事にハリス切れでした。35クラスでしょうか? バラシにすっかり意気消沈早々に納竿しました。どうもいかんなあ、、


平成12年11月3日(金)

 今日は釣りバカネットワークの第2回の寄り合い釣り。とりあえず今回は私を含め5名が参加で先回同様高月での釣行となりました。

 待ち合わせの高月に30分以上前に着いたのですが、なんと正面テトラは波をもろにあかぶってかなり厳しい状態。しかし、少し移動するとこちらはなんとか竿出しできる状態。結局思い思いの堤に分かれて釣り開始。 今日はエサ取りの活性は低そうである。本命もあたらないがフグもあたってこない。30分ほどして横をみるとにっしゃんの竿が曲がっている。近くにいたので急いで駆けつけ、竿をテトラにおいて振り返った瞬間になんとバラシ。35センチ級だったらしい、、海況は抜群だし今日はいけそう! そして底付近に狙いを変えた瞬間私にもアタリ。2度目の締め込みで穂先が海面に突き刺さる。おっと、、結構いい引きを楽しませてくれたのは先ほどにっしゃんがばらしたサイズ同様、36センチでした。今日はここで粘ればきっと成果があると思ったのですが、29センチを追加したのとハリはずれによるバラシ(30クラス)のあとは全くアタリなく、隣の堤へ移動。しかしその頃から風が強くなり、ものの30分で退散しました。結局ここでは私の釣果のみ。しかし、二つほど離れた堤にいた釣り人は45クラス、35クラス2枚をゲットしていたようです、、

 第2ラウンド。ここからはラッキーさん、富山の釣り人さんと3人で四方へ向かうことになる。到着すると思いの外なんと神通川の川濁りがまわっていて褐色。しかし、ほとんどのテトラ帯がかぶっておりちょっと釣りづらそう?ちぬ爆I師匠のアドバイスをうけ打出へ。ここも波高ではあるもののなんとかなりそう。あとから合流したI師匠とふた組に分かれる。外側のテトラ帯は、かぶりまくりでNG。仕方なく内側狙いで探るものの全くアタリなく、移動。しかしここでもアタリナシ。最後の手段として岩瀬の中堤で夕まづめを狙うことに。離れていたI師匠、33センチそして良型をバラシていたらしい?どうやら時合だったのかも? もうちょっと粘っておれば、、勝手を言ってホント申し訳ない。

 そして中堤での第3ラウンド。30分強の勝負でしたが、アタリすらなくあえなく納竿しました。久々の1日釣行はさすがに疲れました。やっぱり年じゃのう!

本日の釣果 クロダイ36センチ、29センチ(リリース)