平成10年11月

先月よりどうも数はでるもののこれといったサイズに出くわすことがありません。といっていないわけではなく、しっかりと釣っている人は釣っているわけでして ”ちぬ爆”のメンバーでもコンスタントに40オーバーを上げている人もいるんです。やっぱり腕なんでしょうね。
 といいつつ前打ちシーズンも最終コーナー。といっても私には年中無休なのですが、秋の荒れ食いシーズンはもうそろそろ終わりのようです。小物が少なくなり、あたればでかいのだけれどなかなかあたらない季節がやってきそうです。
  11月27日(金)  11月最後の釣行、爆釣の予感!
  11月23日(月) ちぬ爆メンバー富山で爆釣??
  11月20日(金) 本日雪マーク!
  11月17日(火) 暴風波浪警報発令中
  11月13日(金) 13日の金曜不吉な予感!?
  11月9日(月)  期待モード80%
  11月6日(金)  状況は、爆釣モード!!
  11月2日(月)  HP読者の方と同行しました

11月2日(月)
 
 今日はこのホームページに最近来ていただいているMASATOさんと彼の師匠、塩田さん、そして魚津から新川をホームにがんばっている ”五鯛会”の会長 国谷さんと釣行と相成りました。
 僭越ながら最近私が出向いている堀岡、マリーナでの釣りということになったのですが、せっかく遠方から来ていただいているのでグッドラックを期待したのですが、、、、
 やはり責任というか場所を決めた手前、気になって朝4時に家を出る。堀岡到着、うねりが少々あるようだが全体的にベタに近い状態。だめかなと思いつつ、これも仕方なしと決め集合場所へ。国谷さんもすぐ到着、やはり釣り好き、いきなりあれこれと釣り談義。離岸をメインに釣行されているだけに釣果もやはりすごいようである。なんとなく小物師の私は、圧倒されそうである。MASATOさんも到着し、とりあえず堀岡へ。
 案の定、うねりはあるもののほとんど濁りのない状態。簡単にポイント説明し釣り開始。しかし、今日はエサ取りがすごい。フグに今日はベラもいるようで特にここでのヒットポイントにエサ取りが多く、釣りにならない。それでも頑張るが、リリースサイズ一枚のみ。
 さっそく場所移動、マリーナへ。ここでMASATOさんの師匠もくわわる。状況は変わらず。ただここの大テトラに私以外は慣れていないためずいぶんてこづったようだ。状況そのものより、移動に気を取られ釣りにならなかったようで大変申し訳なく思う。結局ここでもリリースサイズしか釣れず、10時頃納竿。
 ここで解散、MASATOさんらは岩瀬の赤灯台に寄っていくということ。私は帰ろうかなと思いつつ、ちょっと時間が早いので、釣り場を偵察にと思い、転々。四方で濁り発見。たまらず竿を出すが、結局リリースサイズが2枚釣れたのみ、、、おまけにうねりをまともに受け下半身ずぶぬれ。気落ちして家路に向かう、、トホホホ。
 同行してくれたMASATOさん、師匠、クニさん。これに懲りずにまたつき合って下さいね。クニさんから頂いた情報を元に新川方面にも近々出向きたいと思います。
本日の釣果 リリースサイズ5枚

11月6日(金)
 
 今週末に向けて気温が急激に下がる予報がでており、これは間違いなく海もあれるぞと密かに期待をしておりました。ところが数日前に、うちの奥さんから息子が合唱コンクールの指揮をするから見に行くよ!と言われもちろん釣れそうだからダメとも言えず、どうしようかと迷っておりました。そして昨夜、息子が”どうせ釣りに行くんだろ、”と投げゼリフ。やはり見に来て欲しかったのでしょうか。そう言われながらもはっきりと行くとは言わず今朝釣りに出かけました。8時までの釣りにして今日は帰ろうと、、
 堀岡排水溝に到着、運悪く(?)予想通りベストの状態。やや高いものの波はあるわ、濁りが適度に入っているわでまさに爆釣モード。えてしてこんなものである。時間がたっぷりあってもダメなときはダメ。時間のないときにこんなことが重なるのは私だけだろうか???
 さっそく釣り開始。納得サイズを一枚釣れば今日はすんなり帰ろう、などと生意気なことを思ったのがいけなかったのでしょうかアタリがない。型狙いで仕掛けを太く、重く、針は大きめにしたのもあってか根ガカリ連発。時間がないというのに、、それでも実績ポイントを駆け足で攻める、攻める。しかし全くアタリがない。こんなわけないのに、そう思ってもダメ。焦りもでてきてさらに根ガカリ連発。際、前、超前、そして超々前色々試すがダメ。
 そして8時。もう帰ろうか、しかしどうして食わないんだろうか?時間が有ればイガイを試してもよかったのだけれどと思い幾分静かなポイントに仕掛けを入れた時にスッと穂先が入りすかさず合わせを入れる。
 重量感のある手応え、よっしゃ!乗ったぜ! と思うまもなくスッと軽くなる。なななんとハリはずれ。しかもガン玉には、くっきりとチヌの歯形が!! なんでこうなるの!思わず雄叫び。
 はっきり行くとは言っていないからこのまま釣りをしようかなどと考えはするが、一応父親らしいことはしていないがこんなときにまた子供の期待を裏切るようなことをするというのもちょっと抵抗あるしということで後ろ髪どころか髪の毛全体が引かれる思いで納竿しました。
 みなさん、釣りも大切ですが家族サービスもちゃんとしましょうね!
 しかしこれで終わるわたくしではありません。しっかり親の役目を果たしあと小用をすまし午後から再チャレンジを試みました。しかしなんと現地に着いたら、朝とは比べものにならないくらいの大荒れ状態で堤防にまで波をかぶっている。さすがの私でもこれでは釣りはできないとあきらめ帰宅。がっくりです。
本日の釣果はもちろんなし。

11月9日(月)
 
 先回釣行ではかなりくやしい思いはしたもののあの状況では仕方ないなとあきらめておりました。次回釣行すなわち今日は多分あの荒れ後ということもあってかなり期待できるぞって思っておりましたからね。土日の間も多分良かったかななんて思いました、でも場荒れしていないかななんて思ってました。
 今朝いつもよりちょっと遅めの起床。しかし気合い十分。現地到着するし様子見。なんだか静御前。車を少し離れた場所に置き、さあ釣ろうと思ったのだがなんと全くのベタ。さらにスキスキ、さらに南の強い風。これ以上悪い条件など有るんでしょうか?いきなりもう期待モードは、ダメモード80%になる。いつもチャリで様子を見に来るおじさんがベタだけどタイがちょろちょろしてるから食うかもしれないよ!なんてこと言うものでやる気まるでなしの私でしたが、しぶしば開始。しかし、アタリ遠し。
 しかし、こんな時こそ色んな事を試して見るべしと色々マリーナ周辺を散策しました。最近入ったテトラ帯にもクロダイ発見。さらにヘチ釣りに有効な場所も発見、浅いが荒れれば釣れそうな場所も発見。さらにはお遊びでヘチを攻めていたらカンダイの25センチがヒット、お初の獲物。
 かなり低レベルながら満足しました。あとは次回釣行に備えてカニ採りをする。ここでテトラの際にマダコ発見。ダメかなと思いつつタモですくうと意外にもすんなりゲット。これがかなり良型。今日の嫌な思いも忘れるくらいうれしーーーーーい。(むなしい)
 本日の釣果 はもちろんないよ。でもおまけ。

11月13日(金)
 
 よくよく考えると先月の23日堀岡での二桁釣果以来どうもぱっとした釣果があがっていない。いかん!! このままでは釣れん釣れん病にかかってしまうではないかと思い気合いを入れて釣りに出かける。
 といいつつも釣れていないときのパターンがどうしても頭をよぎり今日もベタなら釣れんかもしれんし、ルアーでフクラギかアオリイカの方が確率高いかもしれんなあと考えながら釣り場に向かう。
 堀岡排水溝の場合駐車位置から少し時間がかかるので様子見を兼ねて必ず様子うかがいをすることにしている。 どうも波はないようだ。暗がり故濁りまでは確認できないがどうもまたダメパターンだろうかと思いつつも今日ダメで有れば次回からは、場所替えをしようと決めとりあえず堀岡で釣りをすることにする。
 現地到着。今冬最低気温らしく寒い!! しかし海を見ると濁り有り、先ほどはうねりがないように思われたがまあまあうねりもでてきて状況はグッド。しかし最近朝一番は寒くなったせいかアタリがありません。
今度からは完全に夜明けからでもいいかもしれません。。
 さて開始から30分余り経ち、堤防の右端でアタリあるもののハリはずれ。ばらしたとはいえ食い気があるということで気合い入る。
 そして7時を過ぎた頃にようやく本日最初で最後の超前での釣果。
32センチ。
 その後あちこち転々と探り、28センチ、26センチを追加。
今日はあたる場所とダメな場所とがはっきりしている。
さらにアタリ方が何か変?
即合わせだと合わず。一呼吸置いて合わせやっと乗るパターン。
合わせるとゴツゴツと首振りなんでしょうか、一瞬フグかななんて
感じ。なんかいつもと違うパターンでとまどいました。
9時半頃でしょうか、本日最長寸の35センチをゲット。かなり慎重にやりとりしました。型の割には結構楽しませてくれた一枚でした。
今日は竿下のテトラ回りでのアタリがメインでした。
その後濁りも少しづつ消え、エサ取りも多くなったので11時過ぎ納竿。
その後四方に出向くが、ここは全くのスキスキ状態のため帰宅する。
本日の釣果 
クロダイ35、32、28,26センチ
リリース一枚、バラシ3枚

11月17日(火)
 
 昨夜ちょっと早い忘年会で少々飲み過ぎ、午前中は用事もあり釣りには行けず。明日からは寒くなるらしい、今日も雨風。特に風が強そう。
これじゃ釣りにならないかあ、今日はお休みしようかと弱気の虫。二日酔いでしょうか、頭も少々痛いし、、
 しかしそれを覆したのはラジオの天気予報でした。
 富山県地方に暴風波浪警報が発令されたと言うことです。
 やった! チャンスだ!
 こんな発想をするのは私だけでしょうか?
 とりあえず昼飯を食ってから堀岡へ直行。途中道端の捨て看板や旗が激しく揺れているのを見ながら、釣りになるだろうか、荒れすぎてはいないだろうかと思いつつ急ぐ。
 現地到着。意外にも西風のせいか、あまり波立っていない様子。
風さえ何とかなれば大丈夫のようなのでさっそくはじめることにする。
 開始から4〜5投目だと思いますが、ヒット。アタリといってもとにかくすごい風が吹いており、たまたま割と大きなアタリだからわかったようなものです。さらに風が強いのでどうも手応えの感じがつかめない。でもそこそこの型のようだ。しばらくやり取りした後、なんとか浮かせると35センチはあろうかというサイズでにんまり。
 空気を吸わせると横になったのでタモ入れしようといつもなら手前に寄せるのだが、タモをのばしてすくおうとしたのが間違いであった。
 いきなり波が来てそれと共にタイはまた突っ込んでいく。
あれあれ超かっこわるい取り込み。
足場が低いところだったので、目一杯竿を立ててもタイの姿は見えない。
ああばらしたか。いったんタモを縮めてもちかえリールを巻くとまだ魚は
ついている。手前にきたものだからなんどもまたまた突っ込まれる。
超かっこわるスタイルを何度も繰り返しながらもなんとかタモ入れ。
 恥ずかしい。ギャラリーが誰もいなくてよかった。やはりどうしてもそこそこの型だと見るとタモを出すタイミングが早いのであろう。
 取り込んでみると思ったより大きい。40オーバーか?と思いさっそく採寸するも残念の39センチ。
 その後リリースサイズが一枚ヒット。しかし風がかなり強くなり、フラットなテトラに乗っていても押されそうになったので残念ながら納竿とする。
 やっぱりこんな時は釣れるんじゃい!!
 波浪警報=爆釣警報ですね。
 でも今日は完璧にウキ釣りがベター。このまま半夜でやればかなり期待できたかもしれない。こんなに風が強い日に前打ちやってるバカは私ぐらいでしょうね。
本日の釣果
クロダイ 39センチ、リリース1枚、バラシ1枚

11月20日(金)
 
 天気予報では、数日前から今日は雪マークがついておりましてさすがの釣りバカおじさんもちょっとためらっておりました。行ってしまえばなんてことはありません。防寒着を着るので、顔と手先だけが冷たいだけで寒くはありません。ただこんな日に釣行して釣れなかった時のみじめな思いが頭によぎるのです。
 といいつつも昨夜なんとか釣り具店の閉店時間に間に合いエサはちゃんと準備しておりました。ただ荒れて釣りにならないかもしれないという危惧はありましたから、まあ出かけてみてだめならあきらめようということで決行!!
 まず手始めに堀岡に寄る。見た感じなんとかなりそう。冷たい雨が降る中準備をはじめる。ところが現地に着いてさあやろうと思ったが、だんだんとうねりがひどく波をかぶって釣りができる状態じゃない。
 それで仕方なく先回ベタの日に調べていたマリーナ横のテトラで開始。ずいぶん浅いので水温低下が心配。盛期荒れた時にはいいかも?そう思いつつ探ると28センチがヒット。よし、なんとかボウズは免れた。次にヘチを攻めることにする。先回荒れた日におじさんが30センチクラスを釣っているのを目撃しているのでこちらも確率は高そう。5Bのガン玉そのままで落とし込み、それでも先端付近で27センチヒット。しばらく探るがアタリがないので、荒れているかもしれないがマリーナに向かうことにする。
 しかし、途中まで行ったところで雷。雪も雨も暴風雨警報も恐くないが雷だけはどうも苦手。仕方なく車に戻る。帰るにも帰られず、東堤に寄ることにする。ここで久々にヤマちゃん、シマちゃんに会う。彼等はフクラギを釣りに来たということ(今日は×)。しばらく話した後、シマちゃんは中堤(岩瀬赤灯台)に行くということ、私も行こうかと思った。それでもと思い東堤を見るとさほど離れていないにもかかわらずなんとかこれなら釣りになりそう。そこでたまには東堤でやることにする。(このときすでに雷はおさまっておりました)

 ここはかなり足場が高いので少々のうねりでも竿を出せるのです。ただ32トンテトラと大きいので少々やっかい。いいポイントがあっても竿を近寄れるかどうかが問題なんです。そして開始数投目に27センチがヒット。ここでも釣れそう!そして場所を移動していくうちに31.5センチがヒット。そして取り込もうとタモを出すが、なんとタモが届かない。足場が高いせいで届かないのである。そういえば以前ここで釣りをしていたときに6M〜7Mくらいのタモが欲しいなあと思っていたのをすっかり忘れておりました。今日もまたまた格好悪い取り込み。道糸を持ってテトラをずるずるぴちゃぴちゃとと引きずって取り込みました。恥ずかしい。
 今日は足下は根ガカリが多く、竿下中心に狙う。そしてまずまずの型がヒット。うまくやり取りし、浮かせる。ここでちょっと強引に寄せたのが悪かったのかなんとハリはずれ。きっちり型をみておりましたが、35センチクラスでした。残念、おかずがバレた。

 しばらく後さらにまたまたヒット。
結構いいファイトを見せてくれました。スペアの竿なのでどうも型の感覚がつかめない。タモ入れしたら、今日こそ40あるかなと思い、即採寸。
 しかし、またまた残念39センチ。あと1センチが、、、、
まだ粘れば釣れそうだったのですが、12時になったので納竿。ホントはもっとやりたいのですが、休みの度行っている手前せめて半日位にしとこうと決めています。まあ例外もありますが、、、今日も残念ながら40には届かなかったものの、まだまだ前打ちで釣れるってことですよね。年内頑張ろうっと。
本日の釣果
クロダイ 39、31.5、28,27、27 5枚
バラシ一枚

11月23日(月)
 
 世の中は、週末3連休で今日が最後の休み。私もたまたま休みだったので富山にはじめてくるメンバー(中川さん)と同行しての釣行。21日、22日も数名づつちぬ爆のメンバーがやってきていたのだけれど31センチがあがった他は、チンタサイズのみ。海の状況は荒れ気味で良型狙いのチャンスであったのだけれど、、、ただ前打ちよりもウキ釣りに分があるらしい。
 待ち合わせ前に堀岡の様子見。うねりがあり、いい状態。ただ南よりの風がやや強くこれがちょっと難。しかし、釣りができない状態ではないのでとりあえず今日は堀岡から釣行する事にする。携帯に連絡有り、会長と宮前さんも今日ウキふかせで富山に来る(すでに来ていた)ということ。昨日の他のメンバー情報ではウキで35センチ位までを10枚位釣っていたらしい。まあ我々は前打ちでやるつもり。
 堀岡到着。すでに前打ッチャー1人竿を出している。まだ釣れていないようである。時折、寄り回り波のように大きいうねりが来ているが、それ間は静かなもので、濁りもバッチリ良型にはもってこいである。開始早々、25センチクラスがヒット。よし、今日は頂き!と思ったのもつかの間今日は思ったより潮の流れがあるのか根がかり頻発。ちょっと竿をあおったらなんとバキッと穂先から2本目の先っちょが折れる。なんとついていないんだろう。急いでスペアの竿を取りに戻る。
 気を取り直して釣り開始。そうしているうちに中川さんにヒット、とりあえず1枚目26センチ。その後、なんとか釣れそうな感じであちこち探るが、アタリがない。少し風も強くなってくる。そしてやっと2回目のアタリでヒット。型の割には元気印。竿もスペアの軟調気味の竿なので楽しませてもらうが、30センチであった。
 その後はいい感じながらアタリ出ず、会長らのいるマリーナに向かう。ウキ釣りは今日は不調。チンタが釣れただけでエサ取りが多いようである。さっそくここでも頑張るが、ポイントで全くアタリが出ない。早々に退散。中川さんはヘチ釣りが得意と言うことなので新港東堤に向かう。ここについたときにはもうかなり風が強くなっている。ただ南よりのために先回釣れた北向きのテトラに入ろうとするが、ここはほとんど濁りがないのであきらめる。そして私は中程のテトラ帯に、中川さんはヘチ釣りをする。しかし風強く、アタリもないため納竿とする。
 今回3連休でちぬ爆のメンバーが富山で釣行されたわけであるが、名前負け、惨釣会であった。
本日の釣果
クロダイ30センチ、リリース一枚。

11月27日(金)
 実は昨日金沢からちぬ爆のメンバーがウキ釣りでマリーナにやってきておりました。私は午後から休みであったために本日の釣行の様子伺いの為に言っておりました。そしたらなんとうねりは少々きついものの濁りバッチリ、まさに爆釣モード。いてもたってもいられず1時間余りでしたが竿をだしてしまったんです。結果は、小型ながら2枚ということでしたがあの状況からすると今日は爆釣!かなり気合いを入れて出かけました。
しかし、今朝着いてみると何故かあれだけすごかったうねりが全くないんです。一日いえ半日でこれだけ変わってしまうとは、、、
 それでもとりあえず堀岡に入ることにしました。なんとか濁りはまだ残っているようなのでこれなら何とかなりそう!
 そう思い釣りはじめしばらくしてアタリ、でも何か変。なにかなと思いつつやり取りするとなんだか魚体が茶色っぽい。なんとアイナメ33センチである。なんだか冬の海になったなあと実感。
 さらにリリースサイズながら本命がヒット。よしよし、これなら粘れば何とかなるぞっと思い、濁りにあるテトラ際、超前と探る内に底に着いて誘った時にもぞもぞとアタリ。すかさずあわせるとグッと重量感。よしっ、元気一杯とはいえなんとかなるサイズ故余裕でやり取り。今日はタモ入れもバッチリ決まり、まずまずサイズゲット。35センチでした。その後、どうも食い込みが悪いのか、腕が悪いのか(当たり前か)、強引なやりとりのせいか30センチまであるかないかのサイズ2枚をばらす。その後アタリはプツリ。そして濁りはどんどんとれていく。

 仕方なく先回良い思いをした東堤高突堤に場所替え。しかしここもすでに濁りはない。ベタスキである。
それでも高突堤、白灯台先端付近、中テトラを攻めるがエサ取りのみ。ここでしばらく釣友のヤマちゃんがフクラギの生き餌釣りを1時間くらいぼうっと見学。
 釣れたには釣れたのだけれども期待値が大きかっただけに
どうも納得行かず、ふたたび堀岡に戻ったときには、すっきり濁りも取れて水族館状態で竿も出さずにあきらめ納竿。がっくり。
 
本日の釣果
クロダイ35,25センチ2枚(リリース)、バラシ2枚