2000年ミレニアム

 と言ってもこれといって感動はない。記念すべき2000年だからといって私の釣果が飛躍的にアップするだろうか? それはあくまでも自分次第だ。最近つくづく思う、俺って学習効果のない人間なんだろうかなんだか何年も進歩のない釣り歴を繰り返しているだけのような気がする。

  平成12年1月16日(日) ちぬ爆例会

  2000年ミレニアム釣り初め


平成12年1月16日(日)

 仕事の関係でなかなか例会に参加できなかったのですが、1月ならなんとかなりそうのなので泊まり込みの能登遠征に参加しました。前日に連絡があって飛び入りで泊まりから参加することになった富山の釣り人さんとお会いできるのも楽しみです。ちぬ爆のメンバーともなかなか会えてませんし、、

 出発前に六渡寺でたっつあんが45センチゲットしたという連絡があったり、堀岡で30センチがルアチヌで釣れたってカキコがあったりで自然と気合いが入る。同行のみきやすさんと2時頃富山出発。お互いウキふかせは久々なので道中あれこれと釣り談義をして一路宿泊先の小木へ向かったのだが、能登有料を走行中たっつあんから2度目のコール。なんだろう?と思ったら爆釣報告でした。45センチのあと30センチ台数枚と潜水艦級の引きのバラシがあったとのこと、、

 えー、、なんだよ今から能登行くのに富山のほうがいいんかよ。なにやら複雑な気持ち。さらに穴水インターを降りてしばらく走ったところで3度目のコール。またまた45センチをゲットしたとのこと、、この時点で二人ともため息に変わる。

 5時半位に民宿到着。富山の釣り人さん、会長、オカやんの今日の釣行結果を聞くと外浦は荒れ気味で釣りにならず、内浦はエサ取りのオンパレードらしい。外浦は明日になれば少し荒れが落ちそうなのでグッドかも知れないとのこと。40センチ級が釣れているというポイントらしいのでちょっとだけ期待。宴会後12時頃まで釣り談義に花が咲く。

 7時集合の窓岩ポケットパークに当日参加のメンバーを合わせると10名。真浦海岸に向かう。現地は手前がテトラ帯で沖に磯場のあるポイント。テトラ帯故にとりあえず私のみ前打ちで攻めようと準備。だが荒れているのと足場が悪いのとで前に出られない。ボケだと小魚(フグ)につつかれる始末。それよりも最近ちょっと太ったせいと防寒着で動きにくいこともあってかなりしんどい。1時間もやらずに前打ちをあきらめてウキふかせすることに、、

 だがタックルを取り出して竿先をみるとトップガイドが歪んでいる。戻そうとした瞬間ボキッと折れる。仕方なくブッコミ用で持ってきた2号竿でウキ釣りするはめに、、さらに点検するとウキ止めがない。人に借りるのも格好悪いので完全遊動仕掛けで挑戦(そんなことやったことないのに)。そうこうするうち会長、かつさんと隣その隣の人が続けて33センチをゲット。次は私じゃ!と思ってはいたがそんなことあるわけないですよねえ。そのうち仕掛けヨウジを持っていることに気づいて固定仕掛けで探るがエサすら取られない状態が続く。その後、会長の一声で場所移動することになったが、なかなか良いポイントが見つからず2時頃納竿する事となりました。

 帰り道やや欲求不満気味のカズさんと羽咋の滝港に寄ったものの竿だしもせずにそのまま帰路につきました。釣果に関しては不満は残るものの久々のメンバー+富山の釣り人さんとの釣りと宴会を楽しむことができました。

 


平成12年1月7日(金)

 今日2000年初めての釣行。はなくろさんも来るっていうのでとりあえず堀岡へ。たっつあんが5日釣行した際は荒れて竿だしすらできない状態だったらしいのでそれなりに期待して釣行。しかーーし、残念ながらベタスキ状態。しかも冷たい雨、さらに南風が強いという最悪状態。それでも初釣りということで前打ちはじめるものの集中力はなし。1時間くらいでもう、満喫状態、、、とりあえず納竿。

 あとから来たはなくろさんと今度はマリーナへ。あまり期待はしていなかったものの少し波立ってきてなんとかなりそうな雰囲気。再度集中モードで再チャレンジするが、エサ取りらしいアタリのみで本命あたらず、、、結局ボーで納竿。昨年は釣り初めから本命を得ていただけにがっくりの釣り初めに終わりました。