平成13年1月

 平成13年1月29日(月) 初物ゲット!

 平成13年1月22日(月) やっと雪も消え始め、、

 平成13年1月12日(金) またまた雪中釣行

 平成13年1月5日(金) 新世紀の釣り初めは雪中釣行


平成13年1月29日(月)

 先回のお休み、天気予報にすっからダマされ釣行せず(釣れずとも気持ちの良い晴天でした)。そして昨晩も天気予報を聞けば朝まで雪は降るわ、雷だわ、波は高いと先回同様。しかし、帰りにしっかりとエサを準備、あともどりはできない。

 朝起きるとなんと予報通り一面は銀世界。うーん、迷いはするがいざ出陣。車の雪を落としつつ、我ながらバカだなあと再認識。今日は堀岡へ向かう。ただ心配なのは荒れていないだろうかということ。荒れたら中堤へ行くしかない。堀岡近くの道ばたの広告の旗が北になびいている。よかった南風である。なんとか竿だしだけはできそう。そして堀岡に到着すると荒れてはおらず、濁りこそないものの若干うねりがありグッドな状況。さっそくこの時期の割とヒットする左側テトラ帯の最先端部に陣取り釣り開始。しかし、エサ取りの活性高くボケの内側のやわらかい部分のみ食われている。20匹もってきたエサもすぐに半分になる。仕方なく、右テトラ帯へ移動。しかしここでもエサ取りがおり、超前、際、穴と探るものの変わらず、そうこうするうちに雪も激しく降り始め目の前真っ白、そしてとどめを刺すようにまたもや静電気。この時点でギブアップ。残ったボケも捨てて車に戻る。後かたづけをして車に乗り込んだのだが、時間はまだ8時。この時間だとまだラッシュなのでしばらく車で暖をとることにする。

 30分くらいうとうとしていると再び青空になる。西方面もまったく雲もなく、なんとか持ちそうな天候である。となるとやはりあきらめかけてはいたが、エサはまだエビを持っているので中堤へ向かうことにする。さすがに朝からの雪模様で釣り人は皆無。ここで釣り人はいないというのは一年を通してもホント珍しいのだが、昨年から何度見たことか、、、そんな日に釣行するようになった自分のバカさ加減を思い知る。

 さて海況はというと濁りこそあまりないものの、うねりありでいけそう。さっそく川側ポイントから探る。小さいアタリでなにかあたってくる。若干早合わせを入れるとあがってきたのはフグ。その後もフグ。これではどうしようもないので先端へ移動。お立ち台から手前付近を探るとここもエサ取りがいるようだ。エビエサ故にアッと言う間にかじられる。そこで超前を狙うと今度はエサがついてくる。その何投目かにコツンと小さなアタリ。半信半疑で合わせを入れるとヒット。ソイかなあ、やりとりしながらそう思っているがなかなか浮かない。流れがあるのと今使っている竿の調子がまだつかめていないのだ。いや、これは本命だとやっと気が付き慎重にやりとり。ここでは滅多切られることはないが、ハリはずれだけが心配。でもやっとこさ浮いたあとはすんなりタモに入ってくれる。さっとメジャーをあてると38〜9センチ。サイズはともかくメチャうれしい一枚である。欲をだしてもう一枚、そう思ったがその後はエサ取りしかあたらず早々に納竿。うれしい初物となりました。

本日の釣果 クロダイ38.7センチ

やってみたかった雪の上のクロダイです

 


平成13年1月22日(月)

 先週は富山でも大雪。富山市内は50センチぐらいであったが、魚津ではメートルを超える積雪。久々の大雪でしたが、先週末からなんとか天気も回復し今日はやっと釣行できそうです。

 さてフカセではポツポツと釣果は聞いていますが、前打ち情報はさっぱり。自分で実績をつくるしかないようです。今日も午後からながら中堤へGO! 予報では晴れだったのですが、なぜか雪交じりの寒い天候。しかし車は5〜6台。やっぱり好きな人はいるなあと思っていたら私が準備している間に4名ほどがさえない顔で帰ってくる。結局先端付近でブッコミをしている人が1人だけ、その人も私が到着するやいなや帰り支度。結局あの中堤も貸し切り状態となってしまいました。さっそくお立ち台で開始するが思ったよりうねりがきつい。さらに釣りをはじめたころから北東の風も強くなりかなり危ない状態。仕方なく、川側へ移動。

 先回も生命反応なしで、今日もダメかなあと思っていたら早々にアイナメヒット。さらにまた穂先を大きく押さえ込む大きなアタリでなんとウミタナゴがヒット。いやあ、活性は高いようです。さらに探っているとMLのmasaさん登場。こんな日に前打ちにやってくるのには感心です。少し話をした後でまた探り続けるが、浅場では全くアタリナシ。やや暗くなり始めた頃外道ながらヒットしたポイントにもどると再びコツンとアタリ。そして合わせを入れると竿は満月に曲がり、そこそこの手応えと思った瞬間にハリはずれ、、何故?。今日はちょっと仕掛けを変えていたのが原因でした。うーん、くやまれるバラシ。気を取り直し少し移動して再び開始したあとさらにヒット。先ほどと同等の引き込み。グーと沖へ走り流手応えから本命と確信、慎重にやりとり。少し浮いた姿をみると???。さらになんとエラ洗い??? それは、またまたシーバスでした。そのあと今度は、クロソイの入れ食い状態。サイズは小さいながらアタリを楽しんだ5目釣りでした、ジャンジャン。


平成13年1月12日(金)

 昨日の天気予報では朝方から雪模様だということ。強風、波浪、雷うんぬんと注意報だらけで先週の釣り初めと似た感じ、、一応エサは買っておいたが状況次第ではと思いつつ、朝起きてみるとそれほで積雪もなくなんとか釣行できそう。今日も中堤へ出かけました。

 すでにルアーマンが2人先端付近で釣りをしている。自分も今日は先端からと思っておりましたが、とりあえずいつもの川側ポイントから入ることにする。寒くはないもののかじかんだ手で針を結ぶのはやはりつらい、

 風はそれほどでもないが、少しうねりがあるのと満潮なのかかなり水位が高い。川側のポイントを攻めるには今日はちょっと厳しそう。アタリもないので先端へ移動。ルアーマンも仕事前なのか、帰っていく。(大アジ一匹と、サワラを2匹釣っておりました)。これで先端は私が独占。お立ち台付近から順に探っていくが、どこへエサを落としてもすぐにエサ取りがいる様子で持ってきたエサの半分以上を費やす。唯一針がかりしたのはベラちゃんでした。結局再び川側のポイントにもどったものの、やはりアタリはなく納竿としました。


平成12年1月5日(金)

 今日は釣り初めじゃ! ラッキーさんと中堤へ行くと決めてはいましたが、昨日からの寒波の影響で数十センチの積雪が予想される厳しい状況。どうする!?とラッキーさんに聞くがすごっく乗り気。まあいいかっというわけで釣行決定。

 朝起きるとすでにブルが入るくらいの積雪(39センチ)。さすがに自分一人だと完璧止めモードなのだが、今日は約束しているし車の雪を下ろして出発。中堤までの土手沿いの道は、早朝ながら除雪の最中。まさか釣り師の為ではないが、ありがたいもんです。すでにラッキーさんは到着しており、少し話をしてから先端へ向かう。こんな日には誰もいないだろうと思ったら外国人のおにいちゃんがルアーを投げている!?でもなんか素人っぽい。こんな日にやるとは、、すごいと我の事を忘れ感心する。

 今日の中堤は、過去見たことないくらい川側は荒れている。しかもしっかり降る雪は竿にみるみると積もっていく。手はかじかんで感覚はない。着込んでいるので寒くはないが、手先だけはどうにも冷たくて仕方がない。それでも釣りを開始するが、いっこうにアタリナシ。ラッキーさんからもらった虫エサを使うとなにかあたってくるが針がかりしない。しばらく川側を探ったあと先端へ。川側は荒れているが、先端はなんとか竿だしできそう。久々にお立ち台での釣り。ここに立つとやはり気合いが入ります。一投目から生命反応。本命とは違うか!?そして数投目、バチ!っと大きなアタリかと思ったら静電気。どうも雷雲が発生しているらしい。さすがにこれだけは怖いので、ラッキーさんに呼びかけ納竿とする。まあ釣れはしませんでしたが、ちょっと気合いの入った釣り初めでした。

 その後ラッキーさんは、1人で転々としたらしい? 尊敬!