平成11年4月

 3月からいろいろ公私ともに忙しくてなかなか釣行に行けておりません。3月後半から各地でノッコミが始まったようで釣果を聞いております。今シーズンのノッコミは半分はあきらめてはおりますが、チャンスがあれば釣行したいと思います。最近あまり更新されないにもかかわらずアクセスしてくださっている型には心より感謝します。もうしばらくお待ち下さい。きっと内容の濃い(?)釣行記を書きたいと思っています

 平成11年4月9日(金) ノッコミ情報がかなり入っておりますが、

 平成11年4月16日(金) 3ケ月ぶりの釣果です

 平成11年4月20日(火)  2匹目のドジョウはおるかいな

 平成11年4月23日(金)  3匹目のドジョウを求めて

 平成11年4月27日(火)  ホームページお友達と釣行

 平成11年4月30日(金)  どうしても堀岡をあきらめきれず


平成10年4月9日(金)

 久々に気合いを入れて岩瀬の中堤に釣行しました
実は火曜日も午後からでかけたのですが、なんとひどい雨風。雨は仕方ないと思ってましたが突風のような西風にさすがの私も断念しなければいけませんでした。

 しばらく釣行していないだけに朝おきれるだろうかと思っていたが、私の体のなかの体内釣り時計はやはり狂いはなかった。4時半位に起きようと思っていたのですが、4時20分頃に目が覚める。さっそく出動。夜明けと共にやるつもりで家を出てと5時過ぎから釣り開始。

 釣り場にはスズキ(セイゴ)が釣れているとのことでルアーマンが4〜5人すでにいる。他は先端に2人人影。しかし、夜釣りであろうかそのうちひとりは釣果なく帰り支度の様子。もう1人のウキ釣りのおっちゃんと先端で少し話をすると3月後半から4月の頭にかけてそこそこ釣れたらしいがここ数日はだめらしい。
 また釣友のパン屋のヤマちゃんが3月に54,5センチをあげたらしい。最近連絡をとっていないので今度きいてみよう。

 そこそこのうねりと濁りがあり、グッド状態。しかしアタリナシ。エサ取りもさほどいないのだが本命もあたってこない。そうこうするうちの跡から来たウキ釣りのお兄ちゃんに35センチ弱のクロダイ。やっぱりいるんだと思い、気合いを入れ直して釣り再開。しかしアタリなく結局ダメでした。あとから前打ッチャーも1人やってきましたが私が帰る時間までにはあがっていませんでした。
 4月また機会があればしばらくはここ岩瀬の中堤で頑張るつもりです。


平成11年4月16日(金)

 今日は朝から釣りに出かける予定。岩瀬に行こうと思っておりましたが、エサの川エビを売っている店の閉店には間に合いそうになく、ボケを買って堀岡OR新港東堤に変更することに。

 昨夜の天気予報では南の風で波は0.5Mということで全く気合いが入らず、また用事があり9時ごろまでの釣りということでボケ20匹だけ準備する。

 堀岡到着。思いの外うねりがありバッチリでは? エサを買い足そうかなとも思うが、いままでそれでどれだけエサを無駄にした事やら、、、
結局買わずに釣りを開始する。

 川の流れ込みがノッコミポイントであろうと中央の突堤でやろうとするがかなりうねりがきつく厳しい。先回スパイクブーツをぬらしそのままにしていたため、今日はスニーカー型のスパイクをはいているので前にも出れない。仕方なく右のテトラに移動。そこで発見! なななんと昨年自分が一番好きだったポイントにテトラが入っているではないか。それもかなり沖まで沈んでおり、前打ちで攻めるにはかなり厳しい状態。がっくり

 気落ちしたまま右側のテトラ帯を探るがアタリナシ。どうしようか?
 川の濁りがかなり入っているのでやはり川側を狙うつもりで左テトラの先端に陣取る。テトラの上にたてばうねりはかわせそうである。

 数投目、穂先がもたれかかるような感じのアタリで合わせを入れるとおおひさびさの魚信! しかし重量感がない、すぐさま姿を見せるが小さい。走ることは走るがいまいち手応えのないままタモ入れ。
久々にだしてみたメジャーはすでにさびていて採寸、36センチ。

20匹のボケはもうすでに半分以上ない。釣れた場所にはもうい一匹かならずクロダイはいるといわれるので同じ釣り座で頑張ろう。

 さらに数投目。さきほどアタッたポイントの超前で再びヒット。これまた手応えはいまいちだがさきほどよりも元気がありそう。かなり左右に走られるが無事キャッチ、しかしサイズは先ほどくらいか。採寸 35.5センチ。

 その後最後のエサまでしっかりと使いエサ切れで8時10分前に納竿。
もう少しやりたかった!でも帰り際にはすでにうねりはおさまりかけていており、厳しくなりそうと自分に言い聞かせる。
 ノッコミのこの時期このサイズ的にはは満足とは言えませんが、3ヶ月ぶりの釣果にひそかに納得しております。今夜は久々においしい刺身が食えそうです。ちなみに2枚共にお腹にびっしり抱卵しておりました。
 子付け鯛ってちょっとかわいそうな気もしますね。でもこれでまた堀岡通いが始まりそうです。

本日の釣果

クロダイ 36、35,5センチ


平成11年4月20日(火)

 先回堀岡で久々に獲物を手にした私は、皆さんの御推測通り今日も堀岡にでかけてきました。ただ日、月と雨の予定であり、本当は川の濁りが入れば岩瀬に行こうかと思っておりました。
ところが全く雨の様子無し。昨夜もぱらぱらっとお湿り程度でしたしそれでは堀岡に行こうと決めました。

 先回のこともあり、ボケと川エビを合わせて50匹準備して出かけました。ところがアクシデントで車の中でブクがひっくり返りエビの半分ほどが死んでしまっていた、、嫌な予感。

 いつもは波の状況を一度確認してから釣り場に入るのですが、どうも今日はダメかなとハナからあきらめ気分。案の定今日は全くうねりなし、幸い濁りは多少あるものの流れが全くない。それでも朝イチが勝負と思いさっそく開始。
 
 まずボケで先回ヒットした場所から低堤防周りを攻めるが、相変わらずの根がかりでアッと言う間にぼけも半分。どうもアタリがなさそうなので堤防の右端から左のほうまでのポイントを攻めるがダメ。
 ふたたび低堤防で超前。ヒット、しかし全く重量感のない引き。小型のソイでである。根がかりとエサ取りではとてもエサが持たない。
 20匹のボケが2時間もしないうちになくなってしまう。あとは川エビ、全くここでは実績のないエサ、使っているのをみたこそさえない。この場所で川エビは通用するのだろうか?

 そのころから午前中は50%の降雨確率と言っていたのにピーカン天気になってしまう。相変わらずうねりはない。濁りは少しづつとれてきたようだ。エビも残り10匹足らずの為、再度先回ヒットしたポイントに入ることにする。この時点でもうほとんどやる気無し状態。先回ヒットした超前よりさらに糸ふけをだしほとんどぶっこみ状態でアタリを待つ。


 なにか気配を感じとっさに合わせを入れるが、またまたエサ取りらしい。と思って抜こうとするとググっとした手応え。ここでやっと本命だと気づく。その後は、完全に先手をとられた私は左右にいいようにもてあそばれひやひやとするもののなんとか無事キャッチ。
 サイズは、34,5センチ。(先回同様、腹パンパンのタイでした)考えてみると昨年来ここではこのサイズが多い。ここのレギュラーサイズなのだろうか。

 調子に乗って同じポイントを攻めるもののその後はアタリナシ。今日もエサ切れのため早々9時納竿。

 今日はあきらかに釣れたタイであるが、川エビで釣れたことは収穫である。状況がよければ爆釣!!も期待できそうである。

本日の釣果

クロダイ 34,5センチ


平成11年4月23日(金)

 さて今日こりもせずに堀岡にでかけました。2匹目のドジョウで味をしめて3匹目のドジョウはおらんかいなってな具合にね。でも波が0.5Mということもありあまり期待もせずにでかけたのですが、到着してみる
と濁りが入ってなんだか釣れそう! 
 さっそく中央のポイントから丁寧に探るが今日はやけにエサ取りが多い。どうもアイナメらしい(2匹ハリにかかる)そのうち向かい風が少し立ちはじめ、うねりも少々でてきてこれは爆釣だ! そう思いつつ打ち返すものの相変わらずエサ取りのみ。
 そのうち今まで流れていなかった排水口から工事ようの土砂が混じったのか赤茶けた水が流れ出す。意外とこういった濁りがでたときにアタリがでるものですよね。さらに気合い十分で探るがダメ。そうこうしているうちに大きな大きなテトラ運搬船2艘が小型の船といっしょにやってくる
 どうせ通り過ぎるのだろうと思っていたらなんと堤防の左の沖に止まったではないか、さらに小型の船がこちらのほうにやってきてロープをかけるために上陸。
 完全にぶっちぎれ。結果はもちろんノーグッド。
 それでも状況は悪くないと思い四方に場所替えしたものの切れた集中力はもはやとりもどせず30分もせずに納竿。
 先日もテトラを移動しているのは見ていたのだけれど、沖に竹の棒がかなり打ち込んであるのを見てはいたのだけれど、、、、
 次回から私はいったいどこで釣りをすればいいのだろう?

平成11年4月27日(火)

 本日の釣行ですが、このホームページで知り合ったにっしゃんと釣行することになりました。PB2時に堀岡で待ち合わせ、時間より早く到着した私は下見で堀岡を見て愕然。やはり工事はやっていた
 先回釣れたポイントの数10メートル沖にがれきを沈めている。さらに右側の離岸堤のテトラを運び出している。サンドイッチ状態で工事をしておりました。海の状況はといえばうねりが少々、濁りがばっちり入り工事さえなければグッド状態。くやしいではありませんか。
 でもここでやっても期待できず、マリーナで竿を出すことにしました。

 やはりうねりが有り、なんとなく釣れそう。期待して釣り開始。しかしなかなかアタリでず。

 結果アイナメの34センチ、メバルの20センチ大を3枚の釣果。にっしゃんも大型アイナメとメバルでした。まずまずの状況であっただけに結果を出せず残念です、それとやはりこのノッコミシーズンに堀岡はだめ模様なのでこれまた残念です。
 今度こそ! 早く釣らんとノッコミ終わってしまうがんぜ(富山弁)

本日の釣果無し


平成11年4月30日(金)

 さて本日の釣行ですが、堀岡にどうしても執着している私はダメもとででかけました。その理由としては、まず昨日が祭日で工事が行われていないこと、そして昨日かなり荒れ模様であったことからひょっとしたらなんとかなるのではと思ったからです。
 今日は、たまの奥さんサービスに午後から山菜取りにでかける予定でしたからエサ(ボケ)もあまり用意せず一発勝負にしました

 到着すると濁りは全くないものの、かなりのうねりが残っている様子。これならなんとかなるかもと思い打ち返すが、まずメバルの20センチ大が一匹。さらにエサ取りらしいアタリが続く。先回ヒットしたポイントに入るとモゾモゾとしたアタリでヒット、しかしこれはカンダイ(ブダイかもしれない)である。その後もエサ取りばかり。

 堤の右方面に場所替え、テトラ際を攻めるとコツンとアタリ。
合わせを入れるが引きは今一つ?と思いきや本命らしい、でもあまり大きくなさそう。うねりもありちょっともたつくものの無事ゲット。
またしてもレギュラーサイズの34センチ。やや白めのタイでした。


 ところがこのタイ、ハリをはずそうとしたらなんと飲まれているではありませんか。前打ちでハリをのまれるなんて、、、こんな事初めてだ。
ノッコミ鯛にノッコまれた、ガハハハ。

 その後は急にエサ取りが出だしてボケなんぞあっというまになくなる。おまけにエサ箱のボケまで落としアッと言う間7時半納竿。
 車に戻ってクロダイちゃんの記念撮影をと思ったらタイに白いが??
なにかなと思うと、、かわいそうにオスのクロダイちゃんだったらしく放精した様子。哀れにも私に釣れらてしまい、無念にも子孫繁栄を果たせず放精して逝ったしまったようです。供養代わりにおいしくいただきます。

 

 そして先日同行したにっしゃんがちぬ爆に入会することになりました。また楽しくなりそうです。

本日の釣果

クロダイ34センチ