第5回 ”チヌの魚信を楽しむ会”に参加して

 昨年はじめた参加したこの大会、今年は入賞目指してがんばるぞ!


 大会まで

 思えば昨年のこの大会で初めて北陸ちぬ爆釣会会長の植松氏に会い、それがきっかけで会も発足したんだったなあ、早いものでもう一年である。一年の間に自分は進歩しとらんのう! 反省。


大会当日

 いよいよ明日が大会。そこで会長に連絡、金沢の状況を聞くと今年も昨年と同じ様相で外海は全くダメで川筋、橋桁がポイントになるだろうとのこと。自分の釣りをするにはテトラ(大浜)での釣りをしたかったのだが、残念である。

 4時にちぬ爆は集合。富山からは私とみきやすさん2人。ただ先回から同行してくださっているカズさんとたっつあんも一緒に行動することに。いずれにせよ、ちぬ爆が皆同じポイントで竿をだすわけにもいかないのでめいめい思い思いのポイントにはいることにする。

 ここで福井のSHIGEさん、登場。5月の連盟の大会以来です。どうしても大会に参加したくて出てきたということながらウエーディングポイントを見てちょっとカルチャーショックのようであった。

 とりあえず昨年釣果のあったソフトボール場裏のウエーディングポイントに入る。そういえばウエーディングは昨年この大会以来である。富山でもどこかでできないかと思っては見たが、ついテトラの前打ちが楽なのでそれっきりになっていた。まあ郷にいれば郷に従えと川の中へ、、

 開始から30分ほどでまず私の竿にアタリ! キープぎりぎりサイズ? ちょっとメジャーをあてるとなんとかセーフのようだ。幸先の良いスタートにほくそ笑む。その後、カズさん、たっつあんにもぎりぎりサイズがヒット。今日は数釣りの様相かと思わせたが、なんと7時を過ぎた頃からかアタリなくなる。場所移動すれどあたらず、ちぬ爆のメンバーもどこかへ移動したようだ。そこへ金子さんが、状況確認にみえる。すでに40オーバーもあがり30センチクラスも結構釣れているとのこと。やはり入賞を狙うにはもう少しサイズアップを!

 他の場所の状況も聞いてみるがその後はまるっきり良くないらしい。移動せずにここのポイントで時合いが来るのを待つことにする。途中しばしの休憩をしてからたっつあん、カズさんにリリースサイズながら連続ヒット。時合いか!?と期待し打ち返すが、アタリなく時間切れ。


釣技を終えて

 結局本大会の参加者は、220名。そのうち27枚、20名しか釣果がなかった。昨年同様の貧果に終わる。しかしこの状態で40オーバーが一枚ながら上がったのは立派である。今年も川筋での釣果がほとんどであったらしい。

 私は27センチで入賞できずに終わりました。ちぬ爆もこの一枚とはちょっと残念な限りです。同行したカズさんが、規定ぎりぎりながらも2枚(リリースも3枚ほど)ゲットしました。

 


最後に

 

 昨年30オーバーを釣って入賞した我が会の会長。今年はダメとみるやゴミ集めに専念し、ベストマナー賞で入賞となる。(ゴミ袋5ヶ)入賞にかける意地、たいしたもんです。さすが会長!! (よいしょっと)