今日は、熊野川の上流に出かける。ダムの上流まで行こうかなと思ったがつい釣れそうな場所があり途中下車。しかしこんな場所では人も沢山はいっているだろうなと思ったが、やはり当たりだった。
エサの空き箱やコーヒーの空き缶など明らかに釣り人が捨てていったと思われるゴミがあちこちで見つかる。渓流のこの眺めとはあきらかにミスマッチ。心痛む行為である。
たぶん人が入ったせいか魚は釣れるものの10センチ余りのリリースサイズばかり。ただ釣り地図に書いてあったようにここはヤマメばかりである。やはり上流に行かないとイワナはいないようである。日差しも強くなりやむなく納竿。結局おみあげサイズに出会うことはなかった。また新しいポイントを捜さなきゃ!
ひさびさ大岩川に入る。いままでになく水位低くちょっと釣りづらい状況。ちょっと水量のあるポイントの方がよいであろうとすぐに移動。
堰堤で水深が10センチもあるかないかというポイントになにげなく仕掛けをおろす。(全く釣ろうというわけではなかった) 再びなにげなく持ち上げるとなんとイワナが付いている、、しばし茫然しかも良型(25センチはあった)。あわてていたせいでタモもださずぶらぶらとながめているうちポチャリ。イテテ、
こんな浅瀬にどうしてイワナが居るの?
まだイワナの習性といおうか、釣れるポイントを知らないでいる私らしい失敗であった。それでもまあ良型のイワナを見て気合いを入れる。その後水量のある落ち込みで2匹ゲット。
さらに上流へ。リリースサイズが連発、そのなかでも何とか1匹キープサイズ。その1匹はエサのぶどう虫がなくなり川虫を捕らえてゲットする。この状況ながらなんとか釣れたことに感謝して納竿。