主要設備

ガス軟窒化炉
鋼のガス軟窒化方法で、塩浴法に比べ無公害化、品質安定化省力化などの効果が著しく鋼部品の耐疲労性、耐摩耗性、耐焼付性を改善する上、変形が極めて少ない処理方法として広く利用されています

アルミ炉
 軽量化および高級化志向のユーザーニーズに応えるべく機械的性質の向上、寸法の安定化などを目的に、溶体化処理、焼鈍処理など各種アルミ部品の熱処理を行っています。

連続炉
 構造用鋼を主体とする小物部品の量産熱処理に適しており、ばらつきの少ない均一で信頼性の高い熱処理が出来ます。

FA式全自動浸炭炉
浸炭炉、焼入槽、真空洗浄機、焼戻炉から構成される設備ですべてのプログラムコントロールにより自動搬送されます。ガス浸炭焼入、ガス浸炭窒化、無酸化焼入、光輝焼準を行っています。

高周波焼入
軸類の移動焼入、ギヤ類の定置焼入を始め、その他機械部品、工具部品等の
局部焼入、焼なましが出来ます。

真空炉
ダイス鋼、高速度鋼、ステンレス鋼など高合金鋼の光輝熱処理に最も適しております。

台車式焼鈍炉
 鉄または、鋼の軟化、結晶組織の調整または内部応力の除去のため焼鈍を行っています。
最大6m、重量10TONまで処理可能です。

ビッカース硬度計



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