たっつけ(獅子袴)の獅子紋様は
日本の伝統江戸文様のひとつです
(色紙)
【ランプの店】 |
幾つものランプがショウウィンドゥの うちそとに並べられ レトロな雰囲気が私の知らない 遠い明治大正の頃までを 想像させるのでした ( 50F雲肌痲紙・岩彩) |
[タロットの夜] |
カードが暗示するものは 現在?それとも過去未来? (8号雲肌痲紙岩彩) 参考:タロットカード |
[ポピー] |
私をジャムにしたなら |
[遁げる] |
わたしとふ不思議なるもの 詠っても書いても更に 遠くに遁げる (野口芙美) 8F・痲紙岩絵具 |
[追 う] |
街はもう春の予感にふくらんで |
[竹の秋] |
[ば ら] |
[アラビアの風] | アラブの春を待ちわびて (6号F 痲紙岩彩) |
【 常寂(とこさび)】 |
安曇野の自然は 人気のない野の片隅で 今年もひっそりと山葵に 花を付けているでしょう 50号・痲紙岩彩 (2012年5月) |
【共 生】 |
【水】のテーマ 6号F・麻紙岩彩 |
【洋灯(ランプ)を 消して】 |
指からめあうとき 風の谷は見ゆ ひざのちからを 抜いてごらんよ (大辻隆弘) 麻紙岩絵具30号F |
【カサブランカ】 |
束縛をするなら もっと柔らかい シルクのリボンで 縛ってほしい (久保奈緒子1969年) 6号F痲紙・岩絵の具 |
「秋のアンニュイ」 | モジリアニの 絵の中の女が語りかく 秋について 愛について アンニュイについて (築地正子1920年) (6号キャンバス岩彩) |
「Love] |
ラブリーな 女 ・ おんな ・ オンナ ・ ・ ・ (色紙) |
「獅子舞」 |
復興を願って踊る獅子舞
たっつけ(獅子袴)の獅子紋様は 日本の伝統江戸文様のひとつです (色紙) |
「岐れ路」 | (ゆふ風に)萩むらの花咲きだせば わがたましひの通りみち見ゆ (前川佐美雄) 新生の朝にしても
反省の夜にしても 作者にとっては欠かせない 大切なものでした。 (雲肌痲紙岩絵具 50号F) |
「潮音」 | 灘浦海岸より虻が島をみる この海を懐かしむ 氷見で過ごした数年間 朝夕に眺めた山と空と海 見果てぬ水の底、地の奥に 膨大なエネルギーを隠して いつも穏やかに 心の葛藤を受け止めてくれました (痲紙岩絵具 6号F) |
「想・白藤」 | 白藤の せつなきまでに 重き房
かかる力に ひと恋へといふ (米川千嘉子) (雲肌麻紙岩絵の具 30F)
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「凍韻」 |
…… どこかで鳥が啼く
凍みこほる 冬の林の この静けさ 遠さ 幽けさ。
あ、また金の線が弾ける……
(麻紙岩絵具50号F) |
「秋寂ぶ」 |
いつのころからだったでしょう?
カーテンのすそから、 そっと季節を 顧みるようになったのは… (色紙) |
「風待月」 | 六月。 風を待って、 どこまでも飛んでゆきたい (色紙) |
「紫木蓮」 |
紫木蓮ふくらめば佇つ恋ごころ
女の情景 (麻紙岩絵具8号F) |
「ワイングラス」 |
ひとりの夜は ワイングラスの向こうの闇に どんな色を見るのでしょう?
女の情景 (麻紙岩絵具8号F) |