秋葉社祭

 毎年3月中旬に、寺家町内会の行事として「秋葉社祭」を行っています。秋葉社は帝龍寺本堂の南側の丘に建てられています。当地区で明治年間に大火があり、火災による被害を防ごうと始められたものです。
 以前は3月10日に行われていましたが、現在は3月24日に行われていた虚空蔵祭と同日開催とし、3月の第3土曜日に実施されています。
 秋葉社では、秋葉大権現及び本地仏の聖観世音菩薩を御本尊として読経を行い、火難消滅、鎮防火燭や家内安全を祈願します。まだ雪の残る時期ですが、町内の皆さんには多数お参りいただきたいと思います。