斜字は世界文化遺産
  ○ 経 費  一人あたり58,000円
  ○ 写経奉納 一巻あたり 1,000円
 準備の都合もありますので、
参加の申し込みは、4月15日頃まで当山へお願いします。高野山での納骨を希望される方も、お気軽にご相談下さい。
 3月末現在、約100巻のお写経奉納(予約も含む)をいただいております。たくさんのご協力ありがとうございます。
お写経は5月20日頃まで受け付けていますので、引き続きご協力をお願いします。ご希望の方は、なぞり書き用の写経用紙を用意していますので、お知らせ下さい。

ひとこと法話

◆高野山とお大師さま◆
 5月末の高野山団体参拝が近づいてきました。
 高野山は、お大師さまが唐の長安から密教の秘法を持ち帰って真言宗を開かれた際、僧侶たちが修行する道場として開かれた所です。八つの峰に囲まれた山上には、総本山金剛峰寺のほか、金堂や根本大塔を中心とする壇上伽藍、お大師さまが入定された御廟を中心とする奥の院などがあり、現在では広く信者に開放されています。西国三十三ヵ所や四国八十八ヵ所の巡礼を終えた人たちをはじめ、多くの信者で年中にぎわっています。
 さて、高野山奥の院参道の両脇には、多数の墓碑や仏塔が立ち並んでいます。この中には、織田信長や明智光秀、豊臣秀吉など、当時敵味方に分かれた戦国武将のお墓があったり、法然上人や親鸞上人など他宗派を開かれた高僧のお墓があったりします。このほか外国の方々のお墓もたくさんみられます。このように、古今東西を問わず、お大師さまを信心する人々が自然に集まる場所だとも言えるでしょう。真言宗の教えは、大日如来を中心に、森羅万象全てを包み込む大変広い教えなのです。
 お大師さまは今も高野山奥の院に修行を続けておられるということで、奥の院では鈴や鐘などの鳴り物を鳴らすことは禁じられています。また、毎日お大師さまに食事をお運びし、御衣替えも行われています。お大師さまは、「南無大師遍照金剛」と唱えれば、いつでも私たちの前に現れてくださいます。巡礼の笈摺(おいずる)に「同行二人」と書かれているのも、お大師さまとともに巡礼の旅を続けているということを表しています。
 高野山で「仏前おつとめ本」法要をお勤めしたり、お写経を奉納したりすることを通して、お大師さまや各仏さまとの縁をいっそう深めたいものです。

ご 意 見
メールでご意見をお寄せ下さい。

先月号へ