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2016年平成28年


毎年、、

 いつもシーズンオフなんてなかったんだけど今年の冬はオフの時期が長かったね。全く釣行していなかったわけじゃないけど月に一回とかって今まででは考えられないような感じ。まあ色々とやることもあったし厳しい時期は無駄に釣行せずその分シーズンに入ったら目いっぱい釣りしようと思ったんだけど、、、で実際その通りにはなったけど釣果はっていうとどうだろう?
 年無しが3枚取れたっていう事に関しては上出来かな!?結構しぶとく11月まで釣行したわりにはイマイチかもしれない。やはりバラシが多すぎた。40オーバー取れた以上にばらしてるかもしれない。バラシ方が悪い、針ハズレはある程度しょうがないところもあるけれどもハリス切られてるのが結構多かった。ラインを以前からすると細目になっていることは違いないけどそれよりもアームの問題だろうと思われる。極覇光も10年くらい使ってきたんで粘りがなくなってきた気もするけど、、(^_^.)
 そういえば結局七尾へは全く行かなかったな。春先、中堤で前打ち〜新港内でヘチ〜晩秋四方か滑川で前打ちっていうパターンがここ数年定着してきた。でも圧倒的に釣行回数が多いのが新港ですけどね。ただ今年今まで竿だしてなかったポイント、だしたけど実績のなかったポイントで釣果があったのがよかったかな。今年知り合った高山のYさん、ご一緒したのは1度だけだけどヘチであんまり釣れたことないって聞いてたんでアドバイスしてあげる意味合いもこめて結構あちこち出向いたのがよかったのかな。Yさんに感謝!!!
 PS そういえば今年は久々に富釣さんとヘチ釣り、、、彼もはまりそうですな。

50センチ以上 40〜49.9 30〜39.9 30センチ未満&未計測
1月
2月
3月
4月
5月
6月 1 4 5
7月 1 4 6 6 17
8月 1 1 11 7 19
9月 2 4 6 12
10月 1 7 1 9
11月
12月
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2015年平成27年



最悪、、

 釣りに行かなかったわけではないけれど釣果は散々でしたね、、何年か続いていて年無しも今年はゼロ。だいたい釣れたのが6月から10月までのみ。やはりノッコミ時期にでかいの何枚か欲しかったし、盛期も釣行回数が少なかったのとバラシが多すぎたのが原因かな〜 年のせいにしとこっか。

50センチ以上 40〜49.9 30〜39.9 30センチ未満&未計測
1月
2月
3月
4月
5月
6月 1 1 1 1
7月 6 4 10
8月 3 6 3 12
9月 5 3 8
10月 4 1 5
11月
12月
14 16 8 38
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最悪とは言えないが、、

 かなり自由になる時間が少なくなったこの年、、、思ってた以上にワタクシ的にはまあ好結果だったかな!?
年無し2枚はうれしかったですね。特に前打ちで自己記録に次ぐサイズゲットの時は結構楽しめた。長い竿であのサイズを獲るっていうのはやはり短竿以上にきつかったです。
 前打ち1割、へち9割  富山新港9割、それ以外1割。そんな感じの年でした。もうちょっと遠目に行きたいんですけどね〜

50センチ以上 40〜49.9 30〜39.9 30センチ未満&未計測
1月
2月
3月 1 1
4月   1  1  5
5月  1  1    
6月 1 5 11 1 19
7月    7  16
8月    2  7  11
9月    1  6    7
10月    1    1
11月          
12月          
 2 21   21  18  62






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最悪とは言えないが、、

 昨年末に不運な転勤で単身赴任させられるはめになっちゃいましたが、3月にそれから解放されやれやれと思ったのも束の間4月の末に母親が入院してしまいました。今までほとんど休みは釣り三昧という釣りバカ丸出しの生活を送っておりましたがさすがにそんなこともできなくなってしまいました。いつかこんな日がくるだろう!?そういう思いはありましたが突然でした。完治することのない病気ですからこれからずっと看護していかねばならないので今までのようなことはできません。下手な鉄砲数うちゃ当たる式だったのですが、それができないとなるとちょっと厳しい釣果になりそうですというか、そんな結果になりました。仕事でストレス、家庭でストレス、釣りでもストレスとなったらこれからどうしましょ(笑)

50センチ以上 40〜49.9 30〜39.9 30センチ未満&未計測
1月
2月
3月 1 1
4月    1  1   2
5月       
6月    
7月  1 5  4 8 18
8月   5  6 8 19
9月   1  1 2 4
10月   4 8 12
11月    
12月    
 1  12  17 26  56












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新しい年のスタートは、、

 毎年新しい年を迎えるにあたってまずは初物をいつ釣れるだろうかというのが一番気になるところ。まあ今まで1月に釣果があったこともあるけれども過去2.3度か!? たいがい釣れても単発でその後は雪降ったりでなかなか行けないことがあったりで春のノッコミからが再スタートといったところ。しかし今年は違った、正確には回りが違っていた。お正月3が日で知り合い5人も初物ゲットという情報が入ってきた。その後も釣果情報が、、、しかもどちらかといえば前打ちよりもヘチの釣果。自分自身この時期ほとんどヘチ釣りはしてなかったが、外海で前できる海況が少なかったこともあってヘチ釣り、、、で2月最後の最後でなんとかギリ初物ゲット!しかも1センチ足らずの良型、さらに月またいでトリプルと続くもその後は水温低下が原因かぱったり。しかし初物がヘチ釣りというのも初、、前とヘチのウエイト毎年変わってい変わっていきそうでした。その予感は全くあたっておりまして前打ちでの釣果はホントに年々寂しくなっていくばかりです。ノッコミ時をのぞけばほとんど港内でのヘチ釣りが主流になってしまったこの年であります。
 夏場暑かったせいでイガイが早くに落ちてしまい入手困難になり、8月後半からカニがメインの釣行になってしまいました。そのせいでようかここんところ余り釣れなかった30センチ以下のチンタがエサ取り状態といった状態が続きました。もうちょっと秋以降はサイズアップが欲しかったです。さらに悪いことに11月から単身赴任生活がはじめり釣りに集中できなくなりました。早めの冬が到来して釣りどころではなかったのも事実ですけど、、やっぱり冬場は苦手です。

50センチ以上 40〜49.9 30〜39.9 30センチ未満&未計測
1月
2月 1 1
3月 3 3
4月
5月 1 1 2
6月 9 5 2 16
7月 1 4 7 3 15
8月 4 4 1 9
9月 1 10 10 21
10月 1 3 10 14
11月 2 1 3
12月
年間計 2 23 32 27 84






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年無し

 今年は年無し2枚ゲットすることができました。しかもいずれもヘチ釣りと落とし込み釣り。最初の53センチは目印仕掛けの落とし込み釣りでした。しかも竿はなんとこの釣りをはじめた時最初に買った竿。リョービ沖堤33.長いこと使わってなかったんだけどもたまに使った時は子供とサビキ釣りしたときとか、ボートのキス釣りとか(笑)その竿を何年か前に漆を塗ってみた。肘当てもつけたが全く場所が合わないので意味のないものになった。まあそんな竿で年無しを掛けたけど全くバラシそうという不安は不思議と無かった。ヘチ竿のパワーはないけど十分楽しむことができた。まあ垂直だったからということもあるけどその後49センチもこの竿でゲット。ナメ竿なんて書いていたけどなめていたのはワタシでした。

腰痛

 7月に入ってから仕事が忙しくてつい腰を痛めてしまった。ひと月ぐらいでほぼ痛みはなくなったもののテトラでの釣りはやはりどうも気乗りせず。年内は前打ちはせず、落とし込み・ヘチ釣りだけにした。秋は県東部への釣りをもくろんでいたがそれもかなわず、ほぼ新港内での釣りになってしまった。秋は他の事情も重なって釣りに行けないことも多く例年にましての貧果(涙) 最近この時期の釣果がジリ貧になっているんで少し考えてみなければ、、、

50センチ以上 40〜49.9 30〜39.9 30センチ未満&未計測
1月
2月
3月 1 1 2
4月 1 1 2
5月 1 1
6月 1 1 2
7月 1 9 9 5 24
8月 1 3 4 8
9月 1 1
10月
11月 1 1
12月 2 1 3
年間計 2 17 14 11 44
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年無し

 今年の春ノッコミ時に2年ぶりに年無しをゲットすることができた。
大物にはあまり恵まれないワタクシにとって年無しはやっぱり勲章だ。サイズ的にも自己3番目の大きさ。かけてすぐにその姿を見たときにと年無しを確信し身 震いした。サイズは時の運といいますがやっぱりそのとおりだと思います。7月になんと1センチ足らず2枚釣ったときにはそう思いました。釣り友に今年年無 し10枚釣った輩もおりますが、ワタクシ生涯これが10枚目。通っている割には釣れませ〜ん。。

記録的猛暑

 とにかく連日のトップニュースは猛暑の話。記録的にも間違いなく猛暑であったし、ホントに実感として暑かった。今まで夏暑くてもテトラに乗ることは平気で あったが、さすがに今年は無理とあきらめた。ヘチ釣りにしても熱中症になるのもいやなので日中はペース配分考えて釣りした。もちろん年のせいもあるけどホ ントに暑かったよ〜!!
 
 それとこれも猛暑の影響もあるのでしょうか?秋場の前打ちが不調です。たしかに今年はイガイが水温が高くなりすぎて早めに落ちてしまったこともあると思 いますが、例年8月、9月は前打ちで型も数も釣れる時期なのにここ数年ぱったりなのですがとくに今年はだめでした。とかく9月以降の海はベタか荒れ荒れか 2極になることが多いのですが今年はその時期に台風の数も少なく荒れる日が少なかったことも一因なのかもしれません。さすがにベッタベタでテトラに乗る気 もおきずヘチしたり、イカれたりしたもんな。

 これまた猛暑の影響で山の木の実などが不作のためか里にクマが頻繁に出没するようになりました。一番びっくりしたのは海岸通に現れたというニュース。海 岸通といえば岩瀬浜、おそらく常願寺川沿いからハマクロの海岸を通ってやってきたようだ。魚津のしんきろうロードにも現れたし、実際海とはいえどこに現れ ても不思議ではない状況はあきらかに異常事態でした。運良くなのか残念ながらなのかわかりませんがワタクシがクマに遭遇することはありませんでしたが、、

事故

 毎年釣り中の事故の話は聞くのだけれども今年も不慮の事故に巻き込まれた人にニュースを何件かあり心痛みました。とくに釣り仲間のN氏の隣人である若手の 釣り師が30代の若さで命を落としたという話を聞いたときにはいたたまれない気持ちになりました。たまたま春の飲み会の時に一度紹介したいと伺っており、 実際に会う機会には恵まれなかったのですがそんな方の訃報ゆえになおさらでした。今思えば会わずにいたほうがよかったのかもしれません。N氏は当面釣り自 粛されたとのこと、ワタクシも彼のホーム方面への釣行はさしひかえることにしました。水橋や岩瀬でも(よく知ってるPで)なくなった方もいて一時テトラ乗 るのがちと怖かったです。年も年ですし、楽チンな堤防釣りに専念しようか、

50センチ以上 40〜49.9 30〜39.9 30センチ未満&未計測
1月 1
2月
3月 1 1
4月 4 4
5月 1 2 1 4
6月 3 2 5
7月 16 15 11 42
8月 1 2 3
9月 5 4 9
10月 1
11月 3 2
12月
年間計 1 29 26 17 73
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年無し

 年無しとはいっても自分が年無しになってしまったということで、、年無しを釣ることはできませんでした(笑)
、これがなんといっても残念。結果からすれば思いのほかサイズアップできた年で全釣果自体少なかったのもあるのですが、約半分が40UPということで過去最高の40UP数だったのはある意味よかったのかもしれません

ヘチ釣り

 昨年は思わぬヘチ爆があったので今年もその時期にはヘチ1本で臨みました。ただ今年はどうも低調なスタートで毎年そんないい思いはできないんだろうなと半 ばあきらめた7月後半になってやっと二桁釣果をみることができました。長年長竿スタイルで年中がんばってきましたけどやっぱり短竿でのやりとりのスリリン グさもやはり釣趣をそそるものがありまして、、やみつきになりそうです。ただ釣期がおそかっただけだけに前打ちシーズンinがおくれてしまったせいで ちょっと前打ち釣果には影響がでてしまいました(笑)

浮気の釣り

 ノッコミ以降全く本命が釣れない状態でさすがに心も揺らいだりして(笑)、、まずは1998年に初めて渓流釣りをして以来の岩魚釣り。もちろん釣りよりもその後のバーベQがお楽しみだったんですが、、、しかしその後本気でキス釣り!結構楽しみました。
 秋口にはいってからは一式そろえてから4,5年経って初のアオリイカ釣りで初釣果。結局釣れたのは2度で計7ハイ。ブームに乗ろうというつもりは全くないのだがやっぱりアオリイカのお刺身はおいしいし、どうしようもない海況時にはアリなのかな?(笑)

50以上 40〜49.9 30〜39.9 30以下及び未計測
1月
2月
3月 1 1
4月 1 1
5月
6月
7月 11 8 19
8月 10 8 1 19
9月 4 7 11
10月
11月 1 4 5
12月
27 27 1 57
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ヘチ爆

2008年の一番の出来事といえばやっぱりへチで爆釣できたことだと思います。一日に20枚、しかも40UPがそのうち9枚で年無し交じりっていうのはお そらく生涯一の爆だったと言ってもいいでしょう。早朝暗がりからの釣りだったが、朝まづめは不振。結局釣れはじめたのは9時ごろからで2時過ぎまでの実質 5時間くらいの釣行時間でした。実際そのころへチ釣りばっかりでしたがボーズ自体は少なかったものの一日やってほとんど単発ゲットばかり。でも7月いっぱ いはヘチで頑張るんだという思いがあったのでひたすらヘチりました。ヘチ釣りで40オーバーすらほとんど釣ってない自分でしたが、このとき釣れたことであ たりの出方ややり取りなどいろんなことを一気に実体験できたことが少し自分の自信にもつながりました。

 数年前の飲み会でオギちゃんからヘチ爆の写メを見せられたときはすごい衝撃をうけました。ヘチってこんなに爆することあるのか。それがずっと自分の中での目標みたいなもんになってました。一度でいいからあんな目にあってみたいなあと、、
その日帰りにサトさんからTELいただいて、まだ時間あるし夕までやるべきですよ。そう言われたけど自分じゃ大満足。たしかにエサはもう小さいイガイしか なかったけど、アタリはまだあったし体力的にも十分できたしやってればまだ釣れたんであろうと思ったけどこれだけ釣れたし、まあいいやってそのときは思っ てました。でもあとになるにつれ、あんなことはもう2度とあるかどうかわからないのでアタリがなくなるまで釣れなくなるまでやっとけばよかったと思うよう になりました。いいときには許される限りとことんやるべきですね。

秋の不振

 春のノッコミはもちろん前打ち、そして初夏はヘチ。そして8月に入り再び前打ちにもどって8月終了時点で77枚。今年は三桁釣果が見えてきたぞというかほぼ確信しておりました。しかし9月4枚、10月1枚と思わぬ不振。3桁は夢となってしまいました。
 地球の温暖化がすすむ中で確実の海水温は上昇しております。さらの今年は上陸台風がゼロという記録的な年となりました。秋は荒れて釣りにならないことが あるものですが、今年はベタで釣りにならないことがホントに多かった。また雨も少なくて川濁りの期待というのもほとんどといっていいくらいなかった。そん なことが影響しているのかどうかわかりませんが、いつもなら10月いっぱいは使用しているイガイでアタリがでなかった。9月に入るころからエサ取りも多く なってカニでは通用しないのだが、イガイであたりが渋いので仕方なくカニで前打ち。多いはずのエサ取りもさほどではなかった。さらに今年はハマクロへのア クセスがまた一段と厳しくなった。それゆえに今年の夏、秋通じても2,3度くらいしか行ってません。数年前の前打ち実績場だっただけにそれも大きく釣果に 響きました。

 でもまあこれも言い訳かもしれませんね、例年この時期開催される○田さんのダービーで陸奥さん2位獲得。2ヶ月で25枚も釣ってるもちろんさらに釣ってる人もいるようだし、、しかし彼の場合テクニックはもちろん釣果に対して並々ならぬ執着心がある。だめなら西へ東へ奔走する。わたしのような迷走するものとの差は大きい(笑)

今年のメインタックル

 前打ちはやはりがまかつの瞬技H53−63+DAIWA BJ75Dでの使用が一番多かった。昨年から使い始めた瞬技も結構お気に入りで春のノッコミもこれでしとめることができました。
 ヘチはリョービCRS235+DAIWA BJ75Dでした。
 針は前打ちはがまかつカニ専用、オーナー貝専用。

50以上 40〜49.9 30〜39.9 30以下及び未計測
1月
2月
3月
4月 1 2 5 8
5月 3 3
6月 4 1 5
7月 1 8 17 14 40
8月 5 14 2 21
9月 3 1 4
10月 1 1
11月 3 3 6
12月 1 1
2 19 50 18 89
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10年目を迎えて

1998年の4月に開設したこのホームページも10年目を迎えた。今思えばその当時釣りのホームページは少なく参考になるものはなかった。だからと作ったわけでもなく、なんとなくである。携帯電話はある程度普及はしていたが、メールはなく電話機能のみ。
 今はどうだろう。ホームページも勿論増えたが最近は簡単に更新できるブログがおおはやり。さらにSNSやらとかなり環境は変わってしまった。続けていく 必要があるのだろうかとここ数年思いつつも冬場釣行回数が少ないときに大幅なリニューアルをしてみた。職場がかわり少し時間がとれたこともある。構成がか わっただけで内容自体はかわっていない、flashを使って少し動きのあるページにしたくらいか。
 自分をとりまく環境も変わってきたことだし、来年はもうちょっとアレンジしないといけないかな。

記録的な暖冬で

 昨年は久々の大雪。そのせいもあって今年は冬の準備は早かった。そして釣り関して言えばあれだけフカセ好調だったゆえに私もちょっと久々にやってみようか なっとこころ動かされたもんだ。しかし今年は全く雪なし。これまた記録的。当然気温も高く、水温も高くそれが釣りにも大きく影響した。たしかに1月、2月 私自身釣行回数自体すくなかったわけだが今年は足場もいいために結構通った。まあ私は全くだめだったけど一緒に行った富釣さん、はなくろさん、あさちゃん と次々初物ゲット!そして昨秋不調だったハマクロが結構釣れだした。毎年恒例の釣り具屋さんの大会もかなりの釣果で盛り上がった。でワタシはというと4月 にはいってやっと初物。しかし、この日3枚目が年無しくん51センチゲットすることができました。
 暖冬の影響はホタルイカにも、、3月はこれまた記録的に不漁。このまま終るかと思われていたが4月に入った頃から急に取れだして例年にはおよばないもの のそこそこの漁になったようだ。なにが吉とでるか凶とでるかわからないけど今年に関して言えば暖冬は前打ち師にとっては吉となったようだ。

ホームグラウンド

 前打ち釣りはじめたころ良く通いまた釣果のあったポイントも今は釣り場ではなくなっていたり、全く釣れなくなってしまったりともうすっかり様変わりしてし まった。もともとは地提派で、地に足がついていないとどうも落ち着かなくかったのだけれでもここ数年は離岸がメインの釣りスタイルになってしまった。と いっても心配性は治るわけがなく、ちょっとでも不安材料があるとすぐに地でやっているのだけれど、、
 ソーラス以来釣り場からのしめだしもあり釣り人は肩身の狭い思いをしていたのだけれど、さらにここ数年ホームでやってきたハマクロでも入りづらくなるような色んな出来事があった。理由は色々とあるのだろうけれどもシーズンのことを思うとやりきれないものがある。

 年々行動範囲が狭まっていくのはやはり年のせいだろうか、西は射水(新港周辺)東は滑川ぐらいが釣行エリアであったのだが今年は異変が、、西は氷見を跳び越して七尾、東は魚津黒部を通り越して入善、朝日への釣行が多かった。
 昨年七尾にでかけ魚影の濃さを再認識して今年は6月から8月初旬まで6回釣行。結果はたいしたことなかったけどほぼ釣行ごとに遭遇したジムさんはかなり 爆釣されていた、後日御会いしたときに七尾攻略法なるものもお聞きしたわけであるが、まだまだ我は未熟やなあと痛感させられました。
 で前打ちシーズンはハマクロから滑川方面がメイン。で毎年の年中行事になったヤマさんの富山遠征!最初の釣行で年無しをゲットし、バンブーさんと来富。 偶然休みだったのであさちゃん、はなくろさんらと合流入善へ行くことになった。あとからなんちゃって釣り師さんも道案内に来てくれたわけだが、このときの 2度のバラシが私の中で入善に火をつけた。入善といえば富釣さん!何度も誘われていたけど遠いしつれないし、あまりいかなかった、食わず嫌いだったという ことなのだろうか。インドにいって彼の留守の間にちゃっかり入善詣でしてしまったのである。リベンジで一人で行ったときになんとか40超2枚ゲット。これ でさらに火がついた。その後はたいして釣れはしなかったけれでも近間でよくないときにはつい足が向いてしまった。魅力は、やはりすけてるときにあたればす ぐに銀ピカが見えること、そして環境のせいか元気のある引きそして美味であることかもしれない。結局釣り納めまで入善になってしまうとは大っ嫌いな入善と 公言していた私には考えられないこと出来事であった。
 来年はいったいどこがホームグランドになっているやら、、、、ってるPで)なくなった方もいて一時テトラ乗 るのがちと怖かったです。年も年ですし、楽チンな堤防釣りに専念しようか、、

骨折

 一昨年に63を使い出してからは竿はやはり63クラスがメインになった。障害物がない根の少ない場所であれば53クラスでも十分であるのだけれどもやはり 沈みがあったりするとやはり長い竿がやりとりしやすい。前打ちをはじめるのに最初に買ったのはDAIWA飛竜1号42-53だったが、すぐに短いので DAIWA極2号53−63を購入して使ってからは竿が変わっても63クラスがメインであった。で何年か経ってからリョービのJTスペシャル50−55を 購入。今でも人気高くオークションでも引っ張りだこなほどの名竿、私も2本使いつぶした(笑)。
 で今年は63ロッド5本立てで臨んだ。
 @DAIWA ブラックジャックコマンダー 53−63
 ADAIWA 旧極 1号53−63
 BDAIWA 極前打ちT53−63
 Cリョービ 浦千鳥VSR63
 Dシマノ 磯辺 SX HF53-63 

 @、D以外は純正ではなく他のロッドからパーツ取りした。話を聞いていると結構皆そんなことやってるようだ。たしかにバランスの悪い竿もあったけど思いのほか使えた。来年は又がらっとかわってしまいそうだ。。

前高ヘチ低

 今年もやっぱり前打ち師だった。七尾へはへち上達の意味合いもあったのだけれどもやっぱりダメだった。どうしてもヘチだと粘れない。
ただ今年はA.サトさんと結構仲良くしていただき彼の3週連続年無しゲットにはかなり刺激された。あまりの貧果にヘチの師匠たっつあんも何度か付き合ってくれアドバイスをもらったこともあったが、生かせなかった。なかなか自分のスタイルというのは変えられないものである。

50以上 40〜49.9 30〜39.9 30以下及び未計測
1月
2月
3月
4月 1 2 3
5月 1 4 5
6月 4 4
7月 2 8 10
8月 2 8 10 20
9月 5 6 4 15
10月 3 7 1 11
11月 1 6 7
12月
1 16 31 24 75
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昨年末から記録的な大雪で

 昨年12月は記録的な大雪でそれ以降は全く釣行できず、2006年にはいって最初の釣行が2月の後半というていたらく。おそらく私の前打ち史上最遅記録であろう。まあ初釣果5月というのは珍しくはないかもしれないが、、、。

七尾釣行

 数年前の釣りバカ仲間の忘年会で七尾の爆の話を聞いたことがあった。実際に携帯カメラに保存された写真はかなりの数の良型がストリンガーにつながれている という衝撃的なものであった。しかしそのときはまだヘチ釣りに関してはあまり興味がなく、うらやましいとは思ったものの七尾釣行自体実現しなかったのであ る。が今年は6月にML仲間のあさちゃんと一緒に釣行。型こそでなかったもののちょうどINした頃だったようでかなりアタリはあった。しかもデカチヌの姿 を見ることができた。そこからしばらく七尾通いがはじまった。七尾の町自体はそれほど大きな町ではないものの海、釣りのフィールドに関しては色んなPがあ りまた魚影の濃さは天下一品である。見えチヌについてはやはりすごいものがある。さらにこんなPでも釣れるのか?といままでの概念を吹っ飛ばすようなPも あり本当にびっくりさせられたものだ。まだまだ知らない部分も多いので今後毎年何度かは出向くことになりそうなフィールドである。

ハマクロ不振

 2005年はハマクロにはじまって、ハマクロで終ったといっても過言ではなかった。それほどハマクロに執着してしまったのがいけなかったのであろう、 2006年は8月のはじめのころはたしかにその前兆はあった。そしてお盆明けから9月には昨年同様の爆があってしかるべきと思っていたのが甘かった。8月 中は型はともかく数は釣れた。しかもサイズは30前後がアベレージ、しかしそれも9月にはいるとアタリも減ってしまった。去年の残像があたまにこびりつい ていてなかなか切り替えることができなかったが、9月後半からは滑川方面をメインフィールドに変えて少し釣果はあがった。しかしどうもバラシ連発。特にデ カバラシの多い年であった。釣技のせいにしたくはないが、、やはりまだまだ未熟者なのかもしれない。

50以上 40〜49.9 30〜39.9 30以下及び未計測
1月
2月
3月
4月
5月 3 3
6月 2 2
7月 1 2 4 7
8月 8 9 22 38
9月 1 5 6
10月 3 13 16
11月 1 1
12月
14 32 28 74
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新たな出会いが続々と、、

 今年も新たにご一緒した方もいらした。釣りは一緒にしてはいないが金沢ちぬ研の吉田さんとはネット上で知り合ってまた同クラブのしぶちゃんとは偶然に釣 り場でお会いした。さすがに両方ともに名門のクラブに属されているだけあっていろいろと話を聞いているだけで非常に興味深いものがあった。なかなか時間が 合わずにご一緒できないのがちょっと残念である。
 そして黒鱗会のたくさんやKグループのたけぞうさん、、結構釣り場かぶってるようで偶然出会わしたりして、、
ブログも通じてこれからもお付き合い願いたいとおもっております。釣りジムのかまさん、皇帝さん、、どんどんと輪がひろがった一年でした

訃報

 こればかりは本当にびっくりした。たまたま帰宅してネットサーフィン。大脇さんのHPをみたところなんと新潟夢幻会のs、michioさんがなくなったと のこと。信じられない。すぐさま新潟のヤマさんへTELして確認。やはり本当だった。ほんの数週間前に黒鱗会の大会に夢幻会のメンバーと来富し、顔みたば かりだった。そのときはもっと話したかったのだけれどもまあ遠くにいるとはいえまた機会があるし、と挨拶程度しかできなかった。
 ヤマさんと一緒にきて一度釣行したのと私が新潟に行ったときに食事しただけの仲だけど釣りを通して色々と語り合える仲間そう思っていた。彼の釣りのスタ イルを見たとき、あれちょっとただものではないなと直感。その通りでした。michioさんの分までしっかり釣りすることが彼への弔いだと思っておりま す。い

年無しブーム

 今年こそ年無し報を聞いた年はない。年明けからの年無しのイヤーだったような気がする。私自身もかつてない年無し4枚ゲットとはまさしくできすぎ。そして自己記録更新(55センチ)のおまけつきである意味前打ちで最高の年だったかもしれない

50以上 40〜49.9 30〜39.9 30以下及び未計測
1月 1 1
2月
3月
4月 1 1
5月
6月
7月 1 1 2
8月 2 10 5 2 19
9月 1 6 4 1 12
10月 3 3 1 7
11月 1
12月
4 21 14 4 43
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伏木沖一

 今年の沖一。釣ったのはチンタのみ。今年の沖一はノッコミから変だった。もちろん釣ってる人は釣っていたが、かなり釣果にむらがあったように思える。特に 西の端の角でしかつれないという話はよくきいたもんだ。そういえば行っていきなり宴会モードになったこともあったっけ。それにしてもいくだけで授業料 3000円はちと庶民にはつらいのお

新たな出会いと再会

 今年も釣り、ネットを通して色んな方との出会いがあった。

名古屋の源さん
メーリングリスト開設直後に参加していただいて当初はメールも結構交わしていたのだけれどもその後ぷっつり。そして今年富山の状況を聞いてぜひともといこ とで釣り友伴って来富されました。印象!とにかくタフネス! 待ち合わせ時間、私も結構早めに着くようにしているが、さらに私の上をいってるし、さらにも う竿だしてるしーー。しかも夜明け前から夕の暗がりまでずっと竿だしっぱなしの根性には恐れ入りました。おそらく私と同年輩だと思いますが、あのパワーは いったい!?とても真似できませんわ。でも富山は離岸ってことで、彼も帰ってからはエレキ付きのボートを購入されて早速ベイチヌやって釣果をあげているら しい。おそるべし、、

名古屋のクロキチさん
富山出身ながら今回は富山の実家を引き払うためにいらしたとのこと。しかしさすがに名古屋近辺をフィールドにされているツワモノだけに釣りのスタイルは色々と見習うべき物がありました。

りょうさん
思い起こせば初対面ではないかもしれない。落とし込みをはじめた当初に今の海老江マリーナ付近でお話したのがりょうさんだったと思う。当時はカルチャーショックをうけるような話、なにしろ岩虫で落とし込みやってたころなので雲の上って感じの人でした。
最近はもっぱら前よりヘチ釣りらしいのですが、でもやっぱり前打ち師、、これからも色々と教えをいただきたいと思っております。

飛騨の釣り太郎さん
彼は前打ち釣りの発祥の地名古屋でかなり古くから釣りされていたとのこと。あの四日市の霞一文字にもよく通われたとか、、
そして彼の釣りのこだわりに関してはすごいものがありました。仕掛けつくりから釣り方うんぬん、、お話を聞いているだけでもうそこまでこだわってるのかとつくづく感心させられるものばかりでした。
年に数回しか釣行できないにもかかわらず、釣行の際には抜群のセンスでアタリをとってバンバンと釣りんまくる姿にはホント敬服いたします。

そしてSHIGEさんとの再会である
SHIGEさんとはHPを通して知り合って某大会が福井で開催されるときにわざわざいらして初対面、色々とお話をきかせていただきました。それ以降はネッ ト上でのやりとりばかりでしたが私自身も福井へもう一度行きたいという思いがあって富釣さんと同行で実現しました。高速使えば2時間くらいとさほど遠くは ない環境ながらなかなか行けないのが実情、SHIGEさんも体調をくずされてなかなか釣りできないにもかかわらず今回はお相手していただいて本当に感謝し ております。ながーい付き合いをしていきたい釣り仲間のお一人です。今度はぜひ富山で一緒に竿だしできればなと思ってます。

短パンとTシャツとサンダル

 今まで夏のスタイルといえば短パン&Tシャツ、これが定番。とにかく短パン動きやすいのがいい。ちょっと大きめテトラをよじ登るにはちょっと足がすれてし まうこともあるが、やっぱり活動的だ。そして今年の足元はというとサンダルだった。いつもは夏場でもテトラの前打ちオンリーだったのでスパイク若しくは フェルトスパイク着用だったのだが、今年の夏はヘチが多くサンダルだった。これは楽でいい。おかげで足にはきっちりとサンダル跡が、、いままでにはなかっ た夏の勲章(?)だ。

50以上 40〜49.9 30〜39.9 30以下及び未計測
1月
2月
3月
4月
5月
6月 1 1
7月 1 1
8月 14 14
9月 2 4 3 9
10月 7 7
11月
12月
2 11 19 32

ホームページリニューアル

 1998年にはじめたこのクロちゃんの釣りバカ倶楽部も4月で満5周年を迎えることとなる。開設以来ほとんどリニューアルは行わずまあレトロはレトロでい いかと単なる自分の不精さをごまかしてきたが、毎日毎日更新されていくカウンターの数を見るとやはりこのままじゃあいけないと一念発起なんとか5周年に間 に合うせることができた。自分なりに色んな構想はあったんだけれどもなかなか思うようにはすすまなかったのだけれどとりあえず5年目という通過点だか ら、、

メーリングリスト開設で

 年明け以来メーリングリストのメンバーから流れてくる初物ゲットの情報にかなり自分自身やる気を起こさせてもらいました。メンバーには冬でも前打ち一本と いう人も結構増えてきてその人たちからの釣果を聞きわれもと思って釣行はしましたが、5月まで釣果なしという悲惨な結果。
 今年はノッコミはまあまあ良かったようだがそれ以降冷夏の影響もあってかイマイチ盛り上がりに欠けていました。がそれをカバーしてくれたのが夏場以降にメンバー入りしてくれた新メンバーの方々です。
東京、横浜、名古屋、大阪。そして今度はカリフォルニアとグローバルな展開となったこのメーリングリスト。今後ますます活発に活動していきたいと思っております。
 そして9月に陸奥さんとの出会い。会ったときにびっくりしたのは私のHPを隅から隅までチェックされていて釣り場に関しては個々にチェックされていたと のこと。転勤ではじめて富山にきて東北ではまだまだマイナーな前打ちという釣りにどっぷりとはまった彼これから色々と話題を提供してくれそうです

離岸そしてイガイ

 今年は特に富釣さんとの離岸釣行が多かった年だった。あるときは自宅まで迎えに来てもらって同乗させてもらったことも何度かありました。やはり一番思い出 深いのは、高月でのバラシまくり事件でしょう。今年は迷わずイガイを使うことができるようになったのは彼の影響が大だったと思います。その日ももちろんエ サはイガイのみ。しかも海老江で選りすぐりのヤツを調達して臨みました。ただ私自身4センチだの5センチだのとデカイガイはどうも信用できず、結果はでま せんでした。ただ一度8月最後の釣行の際はいまでもくっきりと思い出します。
 まだイガイを信用しきれずにカニスタート、しかしダメ。私は小さいイガイから富釣さんは大きなイガイからそれが運命を分けたというか、結果はバラシでしたが、やっと私のなかでイガイの評価があがったときでした。
 そして12月には入善の離岸にも初挑戦(結果は×)させてもらうことができました。まだまだフィールドはひろがりそうです。

50以上 40〜49.9 30〜39.9 30以下及び未計測
1月
2月
3月
4月
5月 2 1 3
6月
7月 6 6
8月 2 1 3
9月 3 4 1 8
10月 1 1
11月 3 1 4
12月
5 10 10 25
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伏木沖一

 うわさはかねてから聞いていた。もちろん釣れているのは知っていたし、ただここでの釣り、釣果に関しては賛否両論。しかしそんなことは深く考えずにゴール デンウイーク明けに一人で釣行。その日はどんより曇って時折雨がぱらつく天気でした。半年ぐらいぶりのあたり、しかも盛期のような連発にはホントにびっく り。しかも自身2枚目の50オーバー、自己記録更新というおまけつき。くせになりそうなPです。

寄合釣り

 今年も結構寄り合い釣りをさかんにおこないました。やはり一番記憶に残る釣行といえば9月に新潟からヤマさんとバンブーさん、そして東京からわざわざこの寄り合い釣りのために富山にお越しになった黒助さんとの釣行です。ハマクロそして滑川と朝から晩までの釣行。さすがに疲れますが、釣りの最中は全くそんなことは感じない。さらにやっぱり飯でも食いながらの釣り談義は格別、一献交しながらであればもっと最高なんですが、

50以上 40〜49.9 30〜39.9 30以下及び未計測
1月
2月
3月
4月
5月 1 2 2 5
6月 1 1
7月 1 1 2
8月 4 2 6
9月 1 3 3 7
10月 2 4 6
11月 5 5
12月
1 6 19 6 32
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一月に初物

 一月に釣果があったのはこの年が2度目。例年1月、2月の釣行回数自体かなり少ない。釣れないというよりもやはり雪の影響で釣り場へ行けない?というのが 一因。行っても短時間しか出来ないのではという思いもついつい足を遠のかせている。しかしこの2001年はいきなりの釣果でちょっと浮かれ気味!?2月に は計6回の釣行、もちろん釣果はなかったけれども熱い一年になるはずでした、、しかし40超も2枚総枚数でも20枚と前打ちはじめてから一番の貧果となっ てしまいました。

メーリングリストメンバー&ビッグゲストと初新年会

 思わぬ新年会。メーリングリストを12年の秋に立ち上げ、メンバーは順調に集まり寄り合い釣りも重ねていくうちに新年会を高岡でやろうということになっ た。昨年私のホームページを見てメールをくださった名古屋の大脇さん、たまたま掲示板に新年会のこと書いていたらじゃあ来ます!
 半信半疑であったが、実際に当日高岡まで。本当はすきあらば釣りもとたくらんでおられたようであるが、さすがに雪がひどくてあきらめられたそうですが、 それにしても新年会の為だけにいらっしゃるとは、、 その日は遅くまで皆釣りバカ、ノンベエおやじになってしまいました。

50以上 40〜49.9 30〜39.9 30以下及び未計測
1月 1 1
2月
3月
4月
5月 1 1
6月
7月
8月 3 4 8
9月 1 3 1 5
10月 3 2 5
11月
12月
2 11 7 20
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釣りへの執念

 ホームページを開設してまず皆がびっくりするのは釣行回数の多さ。特にクラブの仲間はまだ子供が小さいこともあってよくて週一の釣り。私はと いえば週2回の休みは必ず、へたすると半日休みを増やして月10回以上の釣行をこなしていただけに皆かなり釣行回数だけはうらやましかったようだ。そして これだけは人には負けないぞという思いがあった。しかしそれを覆す人物がいた、にっしゃんである。当時はよほどのことがない限り毎日中提にいた。しかも新 婚さんであるにもかかわらずだ。とにかくその釣りに対する執念には脱帽だった。その彼の執念の結果が3/8のマダイ83センチにつながったのだと思う。夜 釣りでしかもひとりでたもいれしてゲットした

 以下 にっしゃんの釣行記より
3月5日(日)、午前中は堀岡に黒鯛狙いで釣行、ボーズ。
昼飯はクロさん、岡Pさん、masatoさん達とだべりながらたべる。
一時帰宅して呆れる嫁を説き伏せ(?)、夕方から再度赤灯台へ釣行。
赤灯台先端に着くといつもの常連さんは一人だけで、その常連さんも海が荒れていて灯台の根元まで波を被るため、少し下がって竿出ししていた。
そのため、先端の海に向かって右斜め前の真鯛ベストポイントが空いている。
しばらく待っていると、波風もややおさまる気配を見せたので、
波を被るのを覚悟で右斜め前と正面の2本、竿出しすることにした。

 当日の仕掛け
 竿 磯竿5号
 リール 両軸ABU6000
 道糸 PE5号
 先糸 フロロ8号
 おもり 全遊動テンビン+30号
 ハリス フロロ8号
 針 真鯛針16号+ちもとケプラー補強
 エサ ユムシ ぶっこみ仕掛け

竿出しして時々波を被りながら待つこと2時間の午後7時15分、右斜め前の竿の先端が突然下方に突き刺さる大きなアタリ。ラインはフリーにしていなかったが、ドラグをやや緩めに調整しておいたため、
ジジジッと糸が急激に出ている。あわてて竿に飛びつき、戦闘開始。

前回64cmの時は今から思えば引きとしてはそう大したことなかったが、今回はそれをはるかに上回るモノ凄い引き。赤灯台は足元の矢板を越す ことがすべてなので、沖でしばらく疲れさせ、手前で一気に浮かせる作戦にしようなどと頭では考えるが、実際は遊ばせる余裕など全然なく、ちょっと油断する とこちらが海中に引き込まれそうで、時々オットットとかなりながら必死に腰を落とす。
少し巻いては糸が勝手にジジジッと出て行くことを十数回繰り返す。しかも海は荒れ模様、テトラの上でやり取りをしながら、頭から潮を被り、足元のタモが波にさらわれそうになるのを左足で必死に押さえつける。こ うしたやり取りを10分近く繰り返しただろうか、ようやく敵も最初の勢いがなくなってきたため、ここらで一気に寄せようとギリギリ巻くが、矢板近くになっ たところで再度大暴れ。左に走り、右に走りで、左の竿にオマツリしないか、矢板でラインが切れないかとヒヤヒヤする。やっとの思いでこれ以上巻けないとこ ろまで巻き、右足元先5〜6mに白い魚体が浮いたことをヘッドライトで確認。デカイ!
でも体が重すぎて一旦空気を吸ってしまうと自分でも動きがとれないらしく、波間に横になっておとなしく漂っている。必死の思いで取り込みにかかる。

海が荒れ模様のため、上段テトラに乗っていても頭から潮を被るのに、3月の海の最下段テトラに降りて行くのはもうほとんど自殺行為。が、周囲には他 に誰もおらず、もうここまできたら覚悟を決めて降りるしかない。頭の上まで完全に水中に没すること数回、そのたびに海水を飲みそうになり、
引き波にさらわれそうになるのをテトラに必死でしがみつきながら、ラインをたぐる。1度、特別大きな波が来て、態勢を崩し、自らの体でタモの柄を折る。 が、必死で折れたタモの端をつかみ、魚体がテトラの割れ目に入ってないか、あわてて探す。魚体が大きすぎてテトラの割れ目に入らなかった。よかった!

この日のために改造した60cmのタモ枠にようやく魚体を納めた時は、ホッとするというより、むしろ本能的に、ぜえぜえ、やったぜーっ、て感じで、獲物をしとめた原始人に戻った気がしました。


釣りクラブからメーリングリストへ

 ちぬ爆に入会して2年足らず諸事情で退会することになりました。自分自身クラブには最大限の努力をしたという自負はあったのですが、仕方ありませ ん。後悔はありませんでしたが、ただ私が誘って入会させたメンバーには非常に私自身無責任さを感じ大変申し訳なく思いました。それと退会と同時にもちろん のこと全くメールが入らなくなりました。さみしさを実感しました。もちろん釣りはいままでほとんど単独釣行だったのでまたもとにもどったと思えばいいので すが、やはり情報交換する相手がほしいそう痛感、たまたまメーリングリストの存在を知ってじゃあクラブはもう結構。新しい形での仲間を作ろうと”釣りバカ ネットメーリングリスト”を開設しました。
 ホームページ上で呼びかけると以前からメールしたり掲示板でカキコミしたりしていた仲間が賛同してくれて参加。また前クラブの富山メンバーの人たちも参加してくれました。遠くは東京の黒助さん、名古屋の源さん、、、ネットの力は偉大だと改めて思いました。

50以上 40〜49.9 30〜39.9 30以下及び未計測
1月
2月
3月
4月 1 1
5月 1 1
6月 1 3 1 5
7月 1 1 3 5
8月 5 5
9月 3 1 4
10月 1 5 1 7
11月 2 5 1 8
12月 1 1
7 18 12 37
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新たな出会いが、、

 ホームページを開設した当初はやはりアクセス数も少なかったが徐々にだけれども増えてきた。それとともに掲示板へのカキコミがあったり、メールがきてメー ルのやりとりしたりとどんどんと交友関係が増えてきた。その当時に知り合った人たちとはずっと釣友としていまだにお付き合いいただいているのはやはりあり がたいものだ。
 そして一緒に釣りをして仲良くなった人たちをどんどんと釣りクラブへ勧誘し、ちぬ爆へ入会させてしまった。にっしゃん、シューちゃん、はなくろさん、 たっつあん、カズさん、みきやすさん、黒猫のラッキーさん、、 クラブへは入られなかったがご一緒したオカPさんやmasatoさん楽しい釣行をさせたも らった。
 私のホームページをみて自分でもやってみようという気になって開設したという新潟のヤマさんが釣友のバンブーさんを伴って11月に来富された。片道300KM私には考えられないことですが、同じ歳ながら釣りに関する執念はちょっと負けたかな。
 またある日にっしゃんからメールで富山にすごいホームページがあるよと連絡をうける。富山迷釣会、滑川の雄(自称夕まづめの貴公子)anyさんのホーム ページでした。チンタしかつれない私にとってはアンビリーバブル。さらに5センチイガイ。イガイを使ってはみるもののまだまだ信用できないでいる私にとっ ては衝撃的でした。anyさんともこのときからお付き合いがはじまりました。

第5回 ちぬの魚信を楽しむ会

 昨年に続いて2度目の参加。少し勝手がわかったとはいえほとんど釣行することのない金沢のフィールド。ちぬ爆のメンバーがいるのでなんとかナビゲートして くれるもののテトラの前打ちばかりの釣行ゆえに川筋Pと言われてもなかなかつかみどころのないものがありました。でも釣果よりも懇親の意味合いで十分に楽 しむことが出来ました

50以上 40〜49.9 30〜39.9 30以下及び未計測
1月 1 1
2月
3月
4月 4 4
5月
6月
7月 1 2 5 8
8月 2 10 12
9月 1 10 38 49
10月 4 7 11
11月 2 2
12月
2 25 60 87
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クロちゃんの釣りバカ倶楽部 誕生

 一年前まではインターネットをやろうとは思ってもみなかった。そして数ヶ月前までは自分でホームページを作成しようなどとは思ってもみなかった。インター ネットをはじめてからはメールにはまった。そして同僚が作ったというHPを見て色々と話をしているうちに自分でもなんとかできるかなあと思った。ネットを はじめた当時はやはりアダルト中心でしたが、やはり釣り関係のホームページを見るようになる。しかしその当時県内で釣り関係のホームページは数件でクロダ イ中心のものはなくお気に入りにはいれたもののあまり見る機会はなかった。メールで釣りのことを話す友ができたのだけどもっと情報を入手したいし、もっと 釣りを通して友が作りたいと思っておりました。ならば、作ってみようかということで平成9年の終わり頃から構想をたてはじめる。まずはホームページ作成ソ フトの購入。いろいろ迷った末、アドビ社のPAGEMILL2に決定し購入。さらに同僚からもらったHP作成用の雑誌からパーツ作り、バーナーやらボタン やらまあ肝心かなめの内容よりもどうでもいいようなものからとりかかりました。しかし休みの日にちょこちょこっと断片的にやっているだけだったので2月こ ろになってもまだすすまない。どうしても4月1日バカの日に立ち上げたいとこれだけはこだわっていたのでこれはいかんということで3月にはいってから精力 的にというか、とりあえずかっこだけ作って4月に入ってから手直ししていこうとほんの数日の休みを集中して作業しなんとか4月開設に間に合わせたのであ る。
 開設した月のアクセスは300件あまり。でもそのうち半分近くは自分だったのだと思う。そして各種検索エンジンや釣り関係のホームページにリンクさせて もらったりしてシーズンの秋にはなんとか月1000件のアクセスくるようになった。そして最初の一年で1万アクセスを達成することができたが、これだけ反 響があるとは思いも寄らなかった。そして当初の目的であった釣友は、釣り倶楽部への参加やメールで知り合った友などとかなり増え開設一年で目的を達成した といっても過言ではないと思う。

渓流釣り

 ようやくクロちゃんの釣りバカ倶楽部を立ち上げたのはよかったのだけれども前の年の9月からずっと釣果がなかった。多少あせる気持ちもあったものの例年こ の時期はこんなもん?というあきらめというか達観の心境である。その日も海にでかけたもののもちろんボー、むなしく帰宅。だがなんとなく面白くない。さら に悪いことにパソコンの調子が悪く使用できない。休みの日、海にいなけりゃパソコンいじり、これがほぼ日課となっていた私にとっては退屈そのものである。 このときにふと思いついたのが渓流釣り。会社の同僚が3月に解禁になってから渓流に通っていて時折釣れたの釣れなかったのと話をしているのを小耳に挟んで いた。その数日前にも尺岩魚を釣ったというMさんの話をそのときは全く無関心に聞いていた。でも釣り師の性だろうか、エサはぶどう虫仕掛けは通しで 0.8、0.6というのが記憶にあった。そして最低限の仕掛けとエサを近くの釣具店で購入してとりあえず山へ向かったのである。
 もちろんポイントなぞ知るわけもない。ただ山方面に車を走らせる。そしてたまたま向かったのは馬場島。山菜取りによく家人とでかけたというだけである。 しかし馬場島は遠く、たまたま目に入った大岩川の上流をめざしてすすむことにする。そしてさらに山へ向かってすすむなんとカモシカと遭遇。少し人里はなれ ただけというのに、、これが山、、なのだろうか?感心する。少しもどったポイントでとりあえず竿だしすることにする。昔こんな竿でフナ釣ったよなあと思い つつ仕掛けを作り、エサのぶどう虫をつける。チョンがけがいいのだろうか?縫いざしか?と迷いつつエサを付け、投入。そして数投目、このときまだ目印を付 けることを知らない私はなんと前打ちの要領で穂先アタリを待っていた。グニュって感じで(安物だからでしょう)竿が曲がりそれでも釣れているとは気づかず 竿をあげるとブルブルと手応え。20センチ弱のイワナであった。あまりにもあっけない初獲物でありましたが、本当はそれがイワナであったと知ったのは翌日 のことでした。そして次の沢に入りまた数投目、またまたヒットヒット。先ほどとほぼ同サイズです。
 まさか釣れるとは思いもよらず、持ち帰る準備していない私は2匹ともリリース。 このあまりにも安易なきっかけで渓流釣りにのめり込もうなどとはこのときはまだ気が付いておりませんでした。

ちぬの魚信を楽しむ会

 よく読む釣り雑誌 に”北陸の釣り”というのがあったのですが(現在は廃刊)たまたまその中で”チヌの魚信を楽しむ会”の会員募集をしていました。会費 1000円(といってもワッペン代)で永久会員というのが魅力でさっそく連絡してみました。連絡先は北陸支部の金子富美雄さんの自宅へTELということで したが金子さんといえば、全国紙にも登場する北陸の前打ちの一人者。いろんな場所での記事は以前から読んでおり、すごい人だなあとつねづね感心しておりま した。金子さんの雑誌でのコメントを見てもわかるようにものすごくリアル。過去の経験に裏付けられたテクニックをわかりやすくコメントされておりそれを読 んだだけで自分が行ってもすぐに釣れるような気にさせられます。
 真剣の釣りに臨んでいるシーンが多いせいか、ちょっと怖そうというのが印象。はじめてTELするわけで少し緊張して電話したのですが、顔とは想像できな いくらい(失礼)物腰の柔らかい人っていうのが第一印象。会の内容や最近の金沢の状況など10分足らずお話をしたのですがすっかりファンになってしまいま した。はっきりいってこの会は無料、すなわち世話人の方のボランティア精神で運営されているわけです。しかし、釣りに対するものすごく真摯であること、さ らに前打ち釣りへの情熱を感じさせられました。

釣りクラブ(北陸ちぬ爆釣会)

 チヌ魚信の大会後、同行させていただいた植松氏からネットを通じて情報交換する新しい形の釣り倶楽部を作りませんかというお誘いがあった。いままで同僚と 会社の釣りクラブには参加してはいたが、本格的なクラブは初めて。そしてまた新しいスタイルでのクラブという魅力的な部分にひかれ唯一の富山メンバーとし て参加させてもらうことになりました。こちらから金沢リンクスや倉部海岸などに出向いていったり、金沢メンバーが富山で釣行し同行したりといままでにない 釣行を楽しんだことと毎日のようにくるメールで釣りに行かなくても釣りをしているような365日24時間釣りどっぷりの生活にはまってしまうようになりま した。釣りを続けているうちはずっと継続していきたいなあと思っていたんですが、、、

50以上 40〜49.9 30〜39.9 30以下及び未計測
1月
2月
3月
4月
5月
6月 1 1
7月 7 28 35
8月 9 9
9月 2 21 23
10月 6 32 38
11月 7 15 22
12月 1 3 3 7
1 25 109 135
 

初の年無し

 中提では3月に入ってからかなり良型のクロダイが釣れているという話を聞いて気合を入れて通っていたが、大荒れで竿だしすらできない状況が多くまったく釣りにはならなかった。そして3月27日この日もどうだろう?と半信半疑での釣行であった。
 この日は北東の風が吹きやや波立った状態でまずまずの海況で今日こそという思いが募る。そしてさっそく車から道具を下ろして準備をはじめようとすると活 きエビの入っているブクが動いていない。どうも電池切れらしい。あわててブクの中を覗き込むとなんと半分以上のエビが白くなって死んでしまっているではな いか。しかし、いまからエサを買い足しにでかけるわけにもいかない。もうすでにあきらめモード、どうせだめだろうから。10数匹まともにいたであろうかそ のエビを持って先端付近に向かう。
 珍しく釣り人の姿がいない。先端は独占状態。こんな日に限って、、と思いつつも釣り始める。先回まで結構あたってきたエサ取りがその日はあまりいない様 子だが、根がかりの連発でエサはもう数匹しかない。その中でも大きなエサから順に使っているとコツンとかすかなアタリが竿を介して手元に伝わる。えさ取 り?と思いつつ合わせを入れるとズシリと手ごたえ。よし、本命だ!ノッコミとは思えない強烈な引き込み、何度も何度も締めこまれるのはいままでの記憶には なかったもの。それでもなんと水面に顔をださせることに成功、やはり良型だ。しかしそこからがまた一苦労、流れがあるのでなかなか近くに寄らない。また小 雨が降って合羽を着込んでおり、荒い息遣いでメガネが曇る始末。タモをだすものの遠近感がとれずなかなかタモに入ってくれない。そして何度かタモからはず しばらしたかとひやひやしながら無事ゲットする。ズシっとした重量感はタモにはいった瞬間に感じる。しかしその時点ではまだ年無しだとは思わなかった。慎 重の移動して堤防にあがりメジャーをあてると待望の年無しを実感する。
 うれしい限りで帰り道会社の同僚に見せに行き、そして釣具店で魚拓にしてもらう。釣った魚は魚屋できっちり刺身にしてもらったのだが、ホントにおいしく いただくことができた。刺身を取りに行く途中たまたま中提の常連シマちゃんに会って年無し報告。自分のことのように喜んでくれた。ありがたい釣友だ。

当時のタックル

(竿)   DAIWA 飛竜 HX2号 53−63
(ライン) 道糸3号 ハリス2号
(針)   オーナーカットチヌ7号
(えさ)  活きエビ

 そしてその次の釣行で34センチをゲットしたが、春の中提はそれまででした。
この年は春に建前をして8月に完成入居するまでなかなか釣行できず、釣果も年間23枚と貧果に終わりましたが年無しだけがいい思い出です。

50以上 40〜49.9 30〜39.9 30以下及び未計測
1月
2月
3月 1 1
4月
5月
6月
7月 1 9
8月 2 4
9月 1 4
10月
11月
12月
1 1 4 17 23
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サロン・ド・赤灯台

 中提は以前雑誌でとりあげられたことがあって ’別名サロンド赤灯台’と呼ばれている。特に昔からここ専門に常連として通ってくる釣り人が多いことで有 名で顔見知りになれば釣り談義やら身の上話やら和やかな雰囲気に包まれている。いまでもそうだが、釣りをしなくてもただ釣り場にきて話こんでいく人もいる くらいだ。だいたい1週間くらいの釣果情報はは、そこに来ている常連さんに聞けば入手することができる。特に先端付近は入ることができる人数が限られる。 しかしブッコミ、前打ち、投げ釣り雑多なつり方をしていても皆それなりに暗黙のルールがあってそれぞれに人の邪魔をせずに釣りをしている。だがたまたま来 た人が乱すようなことがあるとたちまち叱責を浴びる。こんなことを敬遠する人もいるし、まあこれは賛否両論だろう。輪の中に入ることができれば、これまた 楽しである。
 私自身はたまたま会社関係の取引先のシマちゃん、そしてその同僚のヤマちゃんがいたので割と自然に溶け込むことができた。
 
 さて春の前打ちパターンが岩瀬の赤灯台(中提)となって年明けから(一月に6回釣行)通ったものの結果がでない。フカセからはきっぱりと縁をきって前打 ち一本でがんばっていたが、3月18日やっと一枚を釣ることができた。この日は午後からでかけると朝から頑張っているヤマちゃんと合流。あれこれと釣りの 話やら仕事の話やらしつつ、竿だししていた。いい感じの濁りが入っているのだがやや強い西風とうねりに悩まされていた。夕まづめになってエサも残り少なく なり、やや小ぶりの活エビ2尾掛けでコツンと小さなアタリ。うねりの中寄せに苦労しつつゲットしたのが39センチであった。明日は娘の合格発表の日で前祝 だなあと意気揚々と自宅へ帰ったのだが、発表を前日に迎えた娘を一人ほったらかしにして釣行にでかけたことを奥さんにとがめられ久々の釣果と前祝の美酒と 思っていたのが、少しほろ苦い酒となってしまった。そして4月にかけてさらなるデカチヌと思い通い続けたものの、それオンリーとなってしまった。。

浜黒崎そして堀岡排水口

 7月ころから通いだしたのが浜黒崎。2003年現在今は陸と化して釣りをすることができなくなったが、常願寺川の左岸側のテトラ帯である。角テトラのため に足場は大変悪くまた河口ということがあり秋口以降はかなり荒れることが多い。他ではできてもここだけは無理ということがかなり多かった。しかしながら 30センチクラスが中心ながら安定して釣果がある私にとってはとっておきのポイントであった。
 そしてこの年の9月24日堀岡排水口に入る。このポイントは北日本新聞社  空から見たポイント 富山湾、能登の釣り  の初版で紹介されていたポイントで排水口付近に大チヌが釣れるとあった。空撮後工事が進んで今のT字提になっていくのだが、当時はまだ工事中で付近に車を 止めることができなかった。民家が多く道が狭いので私もトラブルがいやなので遠く離れた場所に駐車していた。その日40,34,30と3枚ゲットしたが、 集中してでかけなかったのはそういった理由からであった。(単なるなまくら、、、)

カニ捕り

 朝一釣行が多い私であるが、海況が悪く朝まづめしか狙えない状況のときまだ家に帰るのも早いしというわけでえさ取りにでかけていた。安定して取れだすのは 夏場以降であるが、これまた楽しい。滝港へたまに通ったのもそれもひとつの理由であった。特にあそこのテトラには堤防カニが多い。そしてケーソンにもたく さんいてそれをタモで一度に数匹捕まえることができたのであっという間に100匹くらいは取れた。そして磯場では防潮カニ、岩カニと3種のカニをそろえる ことができたので釣れようが釣れまいがしっかりおみやげだけはゲットして帰っていたものだ。だいたい秋から冬年内に冷蔵庫の中のカニ桶のカニが絶えたこと はなかったが、その分スペースが邪魔だといつも家人におしかりを受けていた。
 滑川界隈が主産地であったが、魚津までカニ取りだけにでかけたこともあった。最近は面倒で買うことが多いが、取れなくなったなあ。

50以上 40〜49.9 30〜39.9 30以下及び未計測
1月
2月
3月 1 1
4月
5月
6月
7月 5 5
8月 5 4 9
9月 1 3 9 13
10月 2 3 5
11月
12月
1 11 21 33
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活エビの前打ち釣り

 冬は釣れないからフカセ、そのスタイルできたのだがこの年からフカセはやらなくなった。というのもいままで釣れなかった1月、2月でも釣れると知ったからだ。
 3月の後半のある日の午後東提で釣れず、ふらっと岩瀬の赤灯台に寄った。すると先端付近は前打チャーが数名いて前打ちやっている。しかもエサは活きエ ビ。見ているうちに若いあんちゃんが40センチクラスゲット。まさにカルチャーショックであった。この時期こんな釣り方で良型が釣れるんだ! もちろんそ れから活きエビを持って中提にかよったのは言うまでもない。
 そして4月14日。いつもなら常連さんが多く、いいポイントに入れないのだけれども今日はフカセの方が一人だけ。少し話をするとなんでも数日前にフカセ で50,42、30と3枚あがったとのこと。やっぱりフカセのほうが有利なのかなあと思いつつも釣りを開始早々、穂先にコツンとくるアタリ。活きエビで即 合わせは禁物。一瞬待って合わせを入れると本命で37センチ。しかしこのときとんでもないトラブル。あろうことかタモの長いこと使ったせいもあってかすっ ぽ抜けるという事態。準備をしている際に気がついてはいたが、どうせ釣れないだろうとタカをくくっていた、なんとしたことだろう。強引に手繰り寄せゲット し、あわてて簡易修理。さらにその2〜3投目にヒット! これが41センチ。そしてまたしばらくして本日最高の45センチをゲットする。さっき話をしたフ カセ師の方 ”だんだんでかくなったねえ” おっとお次は年無しか?と期待するがそのあとは30センチを一枚追加したのにとどまりました。この間6時から 7時までの約一時間、沖には潮目がでており、フカセ師も30クラス2枚ゲットされておりました。
 そしてその次回釣行。朝イチ6時ごろに32センチをゲット。7時過ぎにアタリ、地球が動き出すデカチヌバージョンの気配に熱くなるが、痛恨の針はずれ。 悔しい。エサに活きエビを使っていたためエビの動きをよくするために針はカツイチのエビ角を使っておりましたが、どうもこのばらしが気になり色々と変えて いきました。結局4月はそれまでとなりましたが、この時期でも釣れるっていう自信がついた年でした。

 しかしそのあとの5月、6月は岩瀬、東提、滝、さらには入善、氷見白鳥まででかけましたが全くノーヒットに終わりました。4月がよかっただけにあせり が、、前年は6月から釣れだしたのですが、全く釣れない状態にさらなる遠征、7月17日、18日と一人で能登半島遠征を企て実行しました。17日は午後か らでかけまず滝港でエサの調達。いい感じの波ッ気。これならいまから行くところはもっといいだろうそう思って出発。夕暮れ前に蛸島漁港に到着しました。 せっかくなので夜やらないのももったいないと久々の電気ウキでの釣り。しかし何にも釣れず翌朝に期待し早々に就寝、早朝暗がりから活動開始しました。しか し、、よく見ればほとんどスケスケ状態。両提一応探るが、エサ取りの猛襲にたまらず、場所移動。飯田漁港を経て、宇出津で落とし込み。しかしあたらず。さ んざん迷った挙句、昨日状況の良かった滝へ向かうことにする。途中高浜漁港で25センチをゲット。滝港で31、25,22とサイズはかわいいながら久々の ゲット、トンネル脱出に成功しました。こんなことならわざわざ奥能登まで行かなくても2日連荘でここでやっていたほうがよかったのかなあと後悔。

 この遠征がきっかけにというか時期的に釣れるようになったのでしょう、ポツポツ釣果がではじめました。滝、そして金沢リンクス、美川への初釣行も この時期でした。8月、9月はかなりの高確率で本命ゲットでサイズ的にも昨年までの25センチアベから30センチアベにややアップしました。これもこれも 釣り方、仕掛けの変化のせいでしょう。砂カニメインから岩カニへそして針もチヌ針の4号クラスから5、6号まで使うようになりました。ガン玉に関しても今 まではせいぜい重くても2Bくらいまでしか使わなかったのだけれでも3、4Bも使い出し特に終盤期は底でのアタリを取るようになりました。とくに居食い状 態でのアタリの取り方も少しづつ覚えるようになりました。盛期の釣り方だけでは通用しないことがわかったのです。そしてこの年圧倒的にゲンの良かった釣り 場が常願寺川の左岸です。いまは砂に埋もれて全く釣りにならなくなりましたが、水橋、高月に次ぐ自分にとっての大事なHGでした。平成7年全65枚中34 枚をここで釣っています。しかも35超えの8枚はすべてここです。12月12日 35センチ他4枚を年内最後となりましたが、ホントにありがたい釣り場で した。

50以上 40〜49.9 30〜39.9 30以下及び未計測
1月
2月
3月
4月 2 3 5
5月
6月
7月 2 6 8
8月 1 6 17 24
9月 1 5 2 8
10月 3 9 12
11月 1 3 4
12月 3 1 4
4 23 38 65
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磯釣り

 この年も春のノッコミまではフカセ釣りばかりでした。しかし釣れたのは2枚のみ。そのうち2月22日新港造船所裏で釣ったのは、強風波浪警報で波高6mと いう日でちょっと無謀な釣行であった。西風が強く風にあおられながらもなんとか32センチをゲットする。それからだろうか、警報がでるとむずむずしてくる のは?
 フカセ釣りで思い出深いのは釣友4人で行った輪島小尖、大尖での磯釣りである。磯といっても近場にはあまり磯釣りできるようなポイントはない。県東部で も県境近くまで行かなくてはいけないし、県西部では伏木雨晴、氷見方面までいかないと磯場はないので縁がなかった。それゆえにほとんどが漁港とかテトラで の釣りが主だった。
 磯釣りに挑戦しようと思ったのは仕事関係で知り合った釣り仲間Yさんの影響である。Yさんは九州から転勤で金沢にに来ていたのだが九州の師匠にみっちり フカセ釣りを仕込まれていて、休日の釣行は能登半島、輪島周辺に出向くという話を聞いていた。一度は行ってみたかったので同僚等誘い4人で5月2日、3日 輪島へでかけることになった。ちょうどゴールデンウイークは、クロダイノッコミの最盛期でかなりの期待に胸膨らませて2日の昼ごろ出発し、夕方現地入りし ました。夕まづめから夜と早朝から朝まづめを狙おうという作戦でした。
 Yさん以外は磯初挑戦組み。釣り場に着いてから彼の指図で釣り座を決めてもらって早速ポイントに向かおうとしたところ、どこから降りてきたのか私が入ろ うとしていたポイントに入る。まあいいかとその隣のポイントに入る。開始してから一時間くらい経ったところで最初に入るつもりのポイントにいた人が40セ ンチクラスをゲット くやしい!! でも仕方ない 私がいたとしても釣れたかどうかわからないのだから。
 実際に釣れたのをよそ目に気合を入れてコマセを打ち、仕掛けを流すがエサ取りのフグ、アジのみばかりである。9時ごろまで頑張るが、一旦納竿し車に戻 る。そして小宴会。ビールが旨かった。翌朝暗がりから開始するものの釣果なく磯釣り初挑戦は厳しい結果となりましたが、普段の釣りとは全く違い満足のいく ものでした。その後Yさんから自作の棒ウキを一本譲ってもらった。遠矢ウキよりも下部が太くずっしりと安定したウキでとにかく遠投が効きまことに気に入っ ていた一品でしたが、何度か使ううちに海の藻屑と化してしまいました。

前打ち釣り

 この当時のフィールドは、前打ちなら水橋、高月、魚津界隈がメインでした。そしてフカセやったり前打ちやったりしているうち5月になるとこの年は記録的な 晴天続きで降雨量もかなり少なかった。そして水温上昇がはやかったせいか6月にはいってから新港付近で30センチクラスが釣れだしたという情報。自分自身 は魚津経田、補助港をメインに散策、6月後半からはほとんどボーはなかったがサイズは25センチ前後とこぶりであった。
 7月にはいると数釣りで月間79枚ながら30センチを超えたのが7月26日の水橋での37センチのみであった。
 
 カラ梅雨そして猛暑のこの年ほとんど雨が降らなかった。それゆえに朝はベタ、午後から北の風が吹き濁りが入るというパターンで、朝暗がりの一発ねらいか あとは夕まづめ狙い。もしくはその両方ということでのWヘッダーでの釣行もかなりこの年はこなした。そのせいもあり8月も51枚、、とくれば9月からは型 狙い!と期待した。しかしそうは簡単に行くはずがないもので9月には行ったとたんにエサ取りがかなり増えて来て釣果激減。終わってみれば11月、12月は 10回の釣行虚し、ボー。
 年間176枚は今でも自己最高であるが、サイズ的には全然たいしたことなく、もっとでかいのが釣りたいなあと強く思うようになったのである。

50以上 40〜49.9 30〜39.9 30以下及び未計測
1月
2月 1 1
3月 1 1
4月 1 1
5月 1 1 2
6月 32 32
7月 1 78 79
8月 4 47 51
9月 7 7
10月 2 2
11月
12月
7 169 176
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ウキふかせ釣り

 本格的に前打ちをはじめたとはいえ年明け何度か水橋へでかけたが、荒れることが多くなり全く釣りにならなかった。そして1月の下旬からはウキフカセに転 向した。フカセでは釣れてもサイズが小さいのだがやはりこの当時のセオリーとして冬の前打ちは釣れないという固定観念が強かったせいもあるのだろう。当時 は、ウキフカセにもちょっと凝りだしていてやれコマセがどうだ、仕掛けがどうだと会社の釣り仲間といつも議論していた。濁り重視で濁りだんご、におい重視 でチヌにんにく、視覚重視でおからだんごやら押し麦やらと試行錯誤するが、一向に釣れなかった。ニオイといえばやはりにんにくである。にんにく入りのコマ セを使ったり、料理用の生にんにくのチューブを一本コマセに入れたりしていたのだがあるとき業務用のガーリック(1kg)を分けてもらったことがある。。 それを使った人が能登で爆釣したという話を聞き自分も試しにコマセにいれていたことがあるのだが、とにかくくさかった。しかし効果は???出なかった。さ らににおいといえば、お正月の御神酒用に使った日本酒が開封したまま放ってあったのをもらってコマセを混ぜるのに使ったこともある。釣り雑誌にブランデー をコマセに使う人がいるというがいたのでそれなら日本酒でもいいじゃんという単純な発想である。新港東提で夜明け前からせっせ、せっせとコマセを打ち続け 夜が白みはじめようという頃に刺し網の漁船がやってきてせっかくコマセを撒いた付近を通過。残念ながら効果のほどはわからなかった。
 ウキフカセではほとんどどんぐりウキを使っていた。釣研高園ウキの2Bから3Bのイエローに水中ビッグの2Bから3Bが主であった。高いウキもいくつか 持っていたが、さすがに使えなかった。どれだけウキと水中ウキとセットで失ったものだろうか? 他の小道具もとにかくよく失くしたり、落としたりした。ペ ンチ、ハサミ、コマセひしゃく、ガン玉ケース、、、うんぬん。今はペンチにもハサミにもひもがついている。

 
 2月26日現海老江マリーナ沖側テトラで32、24,23センチと3枚釣ったときはやはりうれしかった。うれしい外道といえば2月に高月で釣ったサヨリ である。38,35,30センチとまるで秋刀魚クラスのサイズのサヨリにびっくり。いままでこんなサヨリみたことない。思わずタモいれしてしまったが、魚 体が細いのでタモの目から抜けてしまいあわてて手で押さえた。もちろん持ち帰り刺身にしたが、絶品であった。フカセで一番多かった外道はやはりウミタナゴ で一瞬クロダイかと勘違いをするが引きが違うのですぐにわかる。群れでいることが多いのか、コマセ近くにわいているのか、釣れ始めると入れ食いになってし まうやっかいな外道であった。一度持ち帰って塩焼きにして食べたこともあるが、美味くなかった。
 5月7日 同僚N氏と水橋離岸提に渡るが、あたりなく早々に退散する。しかし、ノッコミの最中ということもあって午後からはフカセで新港造船所裏に出向 く。夕まづめ時に20センチ台を4枚キープする。完全に暗くなった7時半ごろ36センチをゲットする。これがフカセの最大寸である。

再び前打ち釣り

 前打ちでは釣れないといいつつも時には活きエビやカニでの前打ちもためしており、最初に釣果があったのは4月9日水橋右岸テトラにての33センチであっ た。この年から友人のすすめもあって前打ちでも目印仕掛けを使っていたのをやめた。このとき穂先アタリで最初に釣ったクロダイである。
 そして6月後半ごろから落とし込み、前打ちに完全復活したのだが、かなり高確率で釣れるようになったのは7月にはいってからである。まずN氏が高月で 42、30センチをあげたのを聞き、自分もさっそく高月へ。前週かなりの雨で河川はかなり増水、高月も一番河口近くはかなりひどり濁りとゴミのために釣り にならず、3番で40センチを砂カニでゲット(同行N氏は、33,32,24)。さらに7月20日に同ポイントで30,25.26日に32センチとこのま まシーズン絶好調となるかと思えた。しかし、この年は記録的な冷夏。やや釣期が遅れていたせいもあったのかもしれないと自分で勝手に納得していた(?)。
 当時針はずれ、ハリス切れなどのバラシで悩んでいた。色々悩んで今まで使っていたボスカー(縒り糸)からリョービのナイロンの落とし込みラインに変えた。
 そして9月に入って石川県羽咋市滝港で今年2枚目の40超の42センチをゲット。これは今でも記憶に残る釣りとして思い出深いものである。それが忘れら れずにその後年内滝港へ4回も行ったが、30センチ一枚と良型バラシのみであった。10月、11月と釣れたといっても30前後のみで12月には行ってから は、フカセにもどってしまった(結局釣れなかった)。平成5年は飛躍の年と思っていたが、そうもいかず終わってみれば総計46枚と大きく落ち込んでしまっ た。がいろんな面でまた新たな発見のあった年であった。

50以上 40〜49.9 30〜39.9 30以下及び未計測
1月
2月 1 2 3
3月 1 1
4月 1 3 4
5月 1 6 7
6月 1 1
7月 1 2 1 4
8月 2 3 5
9月 1 5 6
10月 2 9 11
11月 4 4
12月
2 9 35 46


初めての前打ち竿

 クロダイ釣り、特に前打ち、落とし込み釣りに関していえばこの平成4年が私にとって大きな転換期だったと思います。それまで何をやっても釣れないクロダイ という魚。それを追いつつ、釣り雑誌で知った落とし込み、前打ち釣り。当時はまだ富山でもまだまだマイナーな釣り方。自分自身も半信半疑ではじめた釣法で した。当時同僚でこの釣りに共感をもって一緒にやってくれたN氏、彼がいたから色々とやれたのかもしれません。

 この年の5月にはじめて前打ち竿を購入。ダイワ製、飛竜1号42−53.もちろん購入したその日に竿おろしのためエサのカニをもって新港東提へ出かけ る。、しかしもちろん結果でず。その一月後に20センチクラスながら新港東提で本命をゲット。7月半ばごろよになってやはり20センチ級が主力ながら釣れ はじめる。このときに通っていたのが滑川の高月です。実績は一番テトラの左端、2番の左端が多かったように思います。

初の30超と初離岸

とそして初の30オーバーが8月4日の高月一番でした。数日前に降った雨の濁りを期待してでかけたのですが思ったほど濁りはない。しかしうねり少しきつく手 前付近はサラシになった状態。当時はあまり荒れた状態での釣りはやっていなかったのだけれども沈みテトラの間、沈みテトラ際を集中的に狙い初の30超えの 33センチをゲットする。そして28,25,24,24,22,22,21,21,19,2枚リリースの12ゲットと落とし込み初の二桁釣果となりまし た。このときは30センチ級ながら釣具店で魚拓まで取ってもらったほどのハイな状況だったようです。当時自己記録が27センチ一日で2回記録更新する。
 続く8月6日も2年生ばかりながら8枚ゲット。さらに8月10日初離岸(水橋)の11枚、33センチを頭になんと12枚。。34、33,32,27、以 下7枚がとっても記憶に残っております。この日はボート所有している同僚N氏のご好意により離岸提にはじめて渡ることになったのですが、はじめての離岸と いうことと台風が通っていたあとというまたとない条件の日ででかなり期待モードの高い状況でありました。暗がりから準備をはじめ渡り始めるころ辺りは明る くなってきました。そして第一投、いきなりのヒット。それからはものの一時間が時合いだったのでしょう、クロダイ、シマダイが入れ食い状態34、33、 32、30超えを3枚含む計11枚。N氏は数は釣れなかったがきっちりと41.5センチをゲットする。離岸提とはこんなにつれるのか、などとおもってしま したがそれは単なるビギナーズラックだったようでその後何度か離岸提に連れて行ってもらったのですが、N氏が40センチを釣った以外は私はボーの連続でし た。
 そして8月17日には4回目の記録更新となる40オーバー(41.5センチ)をゲットしました。このころから私がクロダイをよく釣っているという話をき きつけクラブのメンバーが一緒に行こうと同行した日でした。ただこの日はずっと通っていた高月でしたがスケスケであたりなく早々に切り上げたのですが、水 橋常願寺右岸は数日前の雨のせいか濁りがありました。エサは高月で使い果たしていたので河口付近で地カニを採取し、釣り再開。はじめた早々にヒットしまし た。当時は高月をはじめ割と水深のある釣り場が多かったので水橋のような浅場で良型が釣れたことにびっくりしました。さすがに姿を見てこれはでかいと思い 同行した同僚にタモ入れしてもらいました。ストリンガーに掛けたものの逃げやしないかと不安でならず、早々に納竿しました。これまた魚拓にしてもらった私 は、やはり舞い上がっていたんでしょうね。

 その時の仕掛け
  道糸ボスカー1.5号 仕掛け3号 15センチ間隔自作 ハリス1.2号1.5m 針カニ専用4号

 当時ボスカー縒り糸を使用していたのは、初離岸の際にあとから渡ってきた高山の釣り師の影響です。少し話を聞かせてもらったのですが、その方が使用して いたのがメーターロックという縒り糸。当日自分自身道糸3号、ハリス1.5号を使用していたのですが、テトラですらればらしておりやはりデカイのを釣るに はスレに強い仕掛けが必要なのかなあと思い使ってみたものです。しかしハリスに関してはやはり太さに抵抗があったんだと思います。


 

記録物

そしてこの年5度目の記録更新サイズをゲットしたのが9月4日でした。その前日一時的にかなり激しい雨が降る。しかし高月は濁りは入らず。しかし水橋は先 日の41.5センチをゲットしたときとおなじコーヒー牛乳色だったと記憶しております。あれ以来2度ほど水橋には釣行したがそれまでとは違いかり水位が高 くポイント選定が難しい状況でした。やや沖目を狙うがあたりはない。砂カニを使うがエサ取りも来ない状態でした。沈みテトラ際に落としたところ目印仕掛け に変化。合わせを入れると重たい。うむ、、これぞ潜水艦の引き。夢中でやりとりするうちにハリスがヒレに引っかかり横になった状態のところをタモいれ。無 事ゲットする。タモを寄せるとすごい重量感。いままで経験のないことであった。47センチ、ひょっとしたら50センチあるかも?当時はそれほどのサイズは 見たことがなかったので期待したが、年無しではなかった。
 さっそく自慢げに会社の同僚に見せに出かけた。ここまで5度の記録更新で50オーバーは時間の問題。今回は魚拓にしなくてもいいや、と自分では思い込ん でいたのだが同僚に諌められ3枚目の魚拓をとってもらうこととなった。まさしく同僚のアドバイスは、的確であってそれから年無しをゲットするのに5年の月 日を要することになりました。
 10月、11月になると釣れはしたものの30センチ前後ばかりそれも単発が多く、そろそろ終わりかなと予感させました。しかし、この年の勢いでしょう か、12月までしっかりと前打ち一本で望んだ結果、12月4日に37センチ(水橋)そして12月22日ベタスケの水橋で42センチ(自己2番目の記録)を ゲットしてこの年を納めました。翌年のお正月は、最後に釣ったクロダイの昆布〆ので美酒に酔いました。、

大会参加

 またこの年の思い出といえば初めて参加した釣り大会。最近ではかかり釣りで業界 誌に登場することが多いが、当時落とし込みといえば大脇立也氏と2分するほど有名であった山本太郎氏の所属するリョービの大会に同僚N氏と参加したことで ある。大会の開催は黒部石田ヨットハーバー、参加人数は50名。5時から8時までの匹数を争う大会でしたが、あいにくの海況で釣果があったのは4名(4 枚)という貧果。連続自己記録更新という勢いをかって参加したものの自身は全く釣れずボーに終わりました。

仕掛け作り

 落としこみに仕掛けは自分でほとんど自作しました。ちぬ倶楽部とか釣り雑誌で名人と言われる人の仕掛けを参考に発泡シートを使用して仕掛けの長さを2.5 メートルだの3メートルだのと、そして間隔を何センチにしたら一番見やすいのだろうか、そして色は何が見やすいのだろうかと試行錯誤しながら何種類ものパ ターンを自作しました。この時間もまた釣りをしているとき同様に楽しいものです。最初に始めたキス釣りの時も仕掛けは自分で作った。 投げ釣り仕掛けなん ぞ市販品を買えば安く買えるのだけれどもなぜかこだわった。キスの投げ専の針にハリスは太めで2本針、3本針、スペアの針と作っていた。こだわっていたわ けでもないのだけれでもやはり家にいても釣りのことばかり考えていたかったのだろうか?

50以上 40〜49.9 30〜39.9 30以下及び未計測
1月
2月
3月
4月 3 3
5月
6月 3 3
7月 21 21
8月 1 5 36
9月 1 1 10
10月 3
11月 1 10
12月 1 1 1
3 8 70 81
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五目釣り

 最初はキス狙いばっかりでしたが、釣り好きな同僚と同行するうちにいろんな魚を釣ることを教えてもらううちにやはり投げ釣りばかりだけじゃだめだなあと思 い、磯竿(グラスロッド)53クラス、両軸リール購入。そしてシマダイ狙いやらサビキやらそれは釣れる魚を楽しむスタイルになってきました。シマダイ、カ マス、小アジ、サヨリ。フクラギやアオリイカはやらなかったなあ。道具は増える一方でした。一番よく釣れた(取れた?)のはなんといってもワタリガニ。魚 の頭をつけたカニ網をつけて投げ込んでひたすら待つ釣り、ホームは四方漁港。日中でも釣れるのだがひょっとしたら夜がいいかもと夜やったこともありまし た。エサの魚の頭がないときは残桶をあさったこともありました。クーラーいっぱいとれることも珍しくなく、ダシ用のカニながら鍋にいっぱいゆでて食いま くったこともあります。ご近所に配って喜ばれた後にも先にも一番のお土産だったと思います。
 またゴムボート所有のOさんは、私の釣りの師匠みたいなもので結構色々教えていただいたし連れていってもらった思い出があります。海老江の浜からゴム ボートでキス釣りをしたり、氷見の方面へカレイ釣りをしたこともありました。ボートからのカレイ釣りは、思った以上に引くので結構楽しめた。投げ釣りのカ レイはただひきずるだけだから引きは楽しめないけれども、ボートからだと垂直にあがってくるために抵抗がありかなり手ごたえがありました。そしてあるとき は新港発電所内の排水口(本来は立ち入り禁止)でのシマダイ釣り。釣れるポイントは決まっていて竿一本ずれても釣れない。ポイントに入るには早い者勝ちな ので先を争って早朝でかけたものです。

クロダイ狙いに

 そしていつからかクロダイばかりを追うようになりました。でも最初は釣法はなんでもよかった。ブッコミだろうとウキ釣りだろうとかかり釣りだろう と、、、、釣れればよかった。というか釣れなかった。釣れても手のひらサイズでした。唯一かなりの確率で釣れるポイントがありました。新港内の貯木場近く で通称橋の上。文字通り橋の上から糸をたらし込み釣る釣り方でエサは岩虫しか通用しない。よほどでなければボーズはなかったが、サイズは15センチから 22センチまでとミニチンタ。でも夜釣りで二桁釣れる事も何度もあったのでよく通ったものです。しかしやはりクロダイのでかいのが釣りたいという気持ちは あり、良型が狙えるという能登長浦のカセ釣りにも通った時期があります。しかしこの釣りの難点はやはり遠くて時間がかかること、一日つぶれてしまうこと、 そしてお金がかかること、さらにやっぱりあんまり釣れないこともあって遠ざかっていきました。。その当時くらいから会社の釣りクラブのメンバーの中でも はっきりと釣りのスタイルが分かれてきました。そしてメンバーでも何人かはカセ釣りと波長があったのでしょうか、その後もずっと通っていました。、

落とし込み入門

 クロダイ狙いにほぼ狙いをしぼり釣行を重ねておりましたが、今ひとつというか大きなクロダイが釣れなかった。30センチすら釣れなかった。新聞の釣り情報 では結構40センチが釣れたとか50センチが釣れたとか書いてあってもあれは釣具屋の陰謀(?)、景気の良い話を載せないとエサが売れないからきっと大げ さに書いてあるんだろうと当時はあまり信用していなかった。ただ釣り雑誌(特にちぬ倶楽部やフィッシュオン)を読むうちに落とし込み釣りなる釣り方が紹介 されており、かなり興味をもちました。ブッコミとかタラシ釣りとかは間違いなく待ちの釣り、しかし落とし込みはクロダイのいる場所を求め転々と積極的に攻 める釣り方。しかもかなりクロダイの習性(自然に落ちてくるエサを食う)を利用した合理的な釣り方であると確信しました。さらにこの釣り日中の釣りである ということが魅力的でした。かかり釣り以外クロダイ狙いは夜というのがもっぱらこの時期の常識でしたので昼釣れるということには半信半疑でした。それまで は夜通し釣りをして、堤防の上で寝たり車中泊で移動したり結構肉体的にもきついものがあったので昼釣れるとあればこれ幸いです。ただ自分の身近にはこの釣 りをやる人はおらず、はじめるにしてもまったく一からのスタートでした。最初にヘチ用で購入したのが、リョービ沖提33クラスの竿でした。そして富士のプ ラスチックリールでした。テトラ用には63のテレガイドの磯竿を代用しておりました。

岩虫の落とし込み

 平成3年今の海老江マリーナができる前工事中だったころ南北に伸びた堤防がありました。新港側を埋めたてる前でキスやヒラメが釣れると言うことで結構釣り 人がたくさん入っていた時期があります。6月にはいってから岩虫をエサに落としこみをはじめたのですが、とにかく釣れた。といってもサイズは20センチま でのミニサイズだが釣れた。半日で悪くても10匹、多いときは20匹を超えるくらい釣れた。落とし込みに教科書どおり、止めのアタリ、引き込みのアタリ、 食い上げのアタリがはっきりでたので勉強になったし目印のアクションがとくかく楽しかった。釣れるという話を会社の釣りクラブのメンバーに話すと一緒につ いてきたのだが、サイズが小さいのでバカにしたようでそれっきりこなくなった。でも私は二ヶ月くらい通った。そうこうするうちに この前37センチ釣れた よ!という話を聞いたり、海老江の離岸提でデカイの釣れるよ、かなり長い自作の落とし込み仕掛けを使うんだよ、時合は10時と3時だとか教えてくれる釣り 人と会うこともありました。

 そうして8月を迎えるのであるがこの時期、クロダイが夏のお魚であることをまだ理解していせんでした。それともうひとつは子供が夏休み期間中ということ で平素あまり相手をしてやっていないので夏休みくらいは釣りを控えようと自粛していたのである。といっても子アジ釣りに滑川や岩瀬の漁港にはでかけた。そ して9月このころになるとエサに砂カニを使うようになった。これもまた釣れた。ただこれも岩虫よりもいいもののチンタばかりだった。それでも9月半ばに 27センチが釣れたときにはホントにうれしかった。10月、佐々波漁港へ釣りに行ったのですが、釣れず帰りによった喫茶店で例によって釣り談義。自分はか なり弱気で ”いつになったら30オーバーのクロダイが釣れるかなあ?” といったら同じ時期に落とし込みをはじめた同僚N氏 ”落とし込みならきっとす ぐに釣れるようになるよ!” といってくれました。でもそのときはまだ半信半疑。でもそれが現実のものとなるのには意外と時間はかかりませんでした。

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子供の頃は、、

 釣りを最初にやったのはと思い起こせば、おじさんが連れて行ってくれたフナ釣りが最初だったと思う。いまでも自分のアルバムに写真が残っているのだけれど も釣った魚をガンガンに入れてもちあげている写真がある。釣り好きだったおじさんが市内電車で今の富山商業高校近くに流れている川 へ連れて行ってくれた。当時は釣れた。もちろんフナであるが、他にも川かにがいたり、亀がいたりした。
 それが印象に強くあったのであろう、小学生のころ父親にフナ釣りに連れて行って欲しいとお願いするが、鮎釣りシーズン中はなかなか連れていってもらえな い。晩秋のころになってはじめて連れていってもらった。エサはシマミミズ。牛の糞尿を積み上げたところが近くにあり、そこの近くで土を掘り返すとシマミミ ズはいやというほど取れた。なぜドバミミズではだめなのか、シマミミズがいいのかはわからなかったけどエサはいつもそうやって調達していた。いまでは釣り 具店で買うのが当たり前になっているのだけれど、、
 釣りに行けばやはり結構釣れた。引きを楽しむというよりなんでもいいから釣れればよかった。仕掛けは簡単、伸べ竿に道糸、玉ウキ、赤虫針。そしてもちろん釣った獲物は持ち帰り、自宅裏にある泉水で育てた。小さな泉水だったので大きいヤツは祖母の家の池に入れてやった。
 祖母の家に遊びに行った際には池でよく釣りをしたものである。小さいときに釣りに連れて行ってくれたおじさんが残していった釣り道具を納屋から引っ張り 出して池の魚を釣りまくる。針がないときには針金を曲げて針代わりにもしたものである。釣れなかった時にはもう引っ掛け釣りだった。泳いでいる魚の口元 狙って針で引っ掛けて釣り上げるのである。魚虐待である。祖母にもいさめられたが、もちろんやめるわけない。あの池のフナやコイ、金魚は口に傷があったの は違いない、でもそれで絶えたのだろうか?
 また親戚の人たちと能登へ一泊で小旅行したことがある。そして釣り好きなおじさんと海で釣りをした。このときエサはなにだったか覚えていないが、かなり 釣れた。今思うとギンダイだったんだろうと思うがもちろん大喜びで、持ち帰って味噌汁の身になったことはいうまでもない。
 そうそう今は廃園となったが大川寺遊園があったころに釣堀があった。釣れたら一匹いくらという料金体系。もちろん子供ゆえにそんなことお構いなし。さす がに釣れたらお金が取られるとあってニジマスがすぐに釣れる。二匹釣ったところで親からストップ。即塩漬けにしてもらって持ち帰った覚えがある。今思えば あれも子供相手のぼったくりだよなあ。校下内に鯉の釣堀があった。何度か行った記憶があるが、釣れた記憶はない。
 最近また屋内釣り堀がブームだそうである。富山にも有沢橋から少し小杉よりにMVPという釣り堀がある。結構若者のお客が多いそうでこれはひとつのゲーム感覚なのだろうか? 

 また中学のころだろうか何思ったか一度今の土川に釣りに行った。雨後だったのだろうか濁りが入っていた。そしたらなんとウグイが入れ食い。自慢げに何匹 か持ち帰ったが、もちろん親はしかめっ面。それもかまわずに塩焼きにしてもらって一人、おいしいおいしいと食べた。墨汁を使って魚拓まで取る始末である。 もちろん味をしめてまた同じ場所ににでかけた。しかし今度は、スケスケ状態。魚の姿は全く見えず。どうしてこんなところで釣れただろうか不思議でならな い。クロダイ釣りでもそう。濁りがとれてスケスケ状態の時に見たらめちゃくちゃ浅かったりして、よくこんなところで釣れたなあと思ったことが何度もある。
 。釣りはそれっきりとなってしまった。

会社の釣り大会で

 子供のころから以来釣りは全く遠ざかっていた。父親が鮎釣りをやっていたので興味はあったが実際は全く縁がなかった。釣りにのめりこむきっかけと なったのが同僚に誘われてはじめて海(富山新港東提)へいったことである。そのとき社内で釣りをする人が二人ほどいたのだが、釣りに行こうということで数 人が集まった。自分もなんとなく参加しようとおもったのだが、海釣りの知識は全くない。仕方ないのでとりあえず父親から鮎釣り用の古い竿を借りて、仕掛け は釣り具屋さんで適当に買って当日参加した。
 当日集合して鮎竿でやろうとしたら ”そんな長い竿、海じゃ使わんよ!” と言われたがそれしかない。エサも今まで見たこともないエサ(青イソメ)。針 につけようとしたら反対に噛み付かれる。わけのわからないうちに釣り始めるが、全く釣れない。そのうちに一匹ウグイが釣れた。こんな海にもウグイがいるの かあとそのときはじめて知る。(後には思い知らされる)
 そして釣りキャリアのある同僚が、投げ竿を貸してくれ、やってみろと言う。もちろんスピニングリールははじめて使うので勝手がわからない。投げたと思っ たらすぐ手前にボチャンだったり、投げるタイミングが悪くて飛ばなかったり、、全然釣りにならない。結局わけのわからないうちに終了。

 まあそれまでたいした趣味らしいものはなかった自分がはまるのに時間はかかりませんでした。すぐに道具購入、最初は投げ竿、スピニングリールでした。当時一万円ぐらいで投げ竿をセットで買いました。(今考えると高い買い物だったんな)
 さっそく次の休みにはキス釣りにでかけました。場所なんか全くわからないのだけれど、なぜか四方、八重津。まずは投げる練習。ただそのときはビギナーズ ラックでしょうが、本命のキスが10匹近く釣れました。なんだ釣れるじゃん、、と自信をもった私でしたがそれはホントに最初だけでした。その後でかけるも のの一匹、二匹釣れれば良いほうでボーもあったと思います。そりゃそうでしょう、荒れていようが、ベタであろうがそれしかしらないのでキス釣りしかやらな かったのですから、、、
 ということでこれが私の中にいた釣りの虫を目覚めさせてしまったようであり、休みの日は釣りが定番となってしまいました。

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