2011.3.11 芽吹く春にはすこし早いとき、  東北、北関東 フクシマは歴史にのこる日をむかえた

2011春

木崎湖 雨の日

南鬼無里

白馬村 山が見えたり 隠れたり

とやまを描く会メンバーでスケッチ行
必ず雨に降られる
木崎湖畔泊 

大長谷 
ここへは2,3度きた
前は田植えあとの田んぼに茅葺きが映っていた
いまはこのあたりに田んぼの水はない
この家のおばーちゃんらしきひとが鍬で作業していた
声をかけたが、耳が遠くて話ができなかった

近くにコテージ付の貸し農園がある
白木峰登り口の温泉はなかなかいい感じ
いずれも農水省からののお金が入っている

このあたりをはじめ、大長谷地区一帯の石垣がいい
田んぼに水が張られていたころは、
さぞかしきれいな棚田の原風景を見せてくれていただろう

神通峡右岸 屋敷跡だろう
石垣が崩れずにのこっている

猪谷 国道直下の神通峡  
ほんの少しの風がふくと水面は鏡にならない

高遠のさくら コヒガンでピンクが濃い(4月18日満開状態)
平日でも城址ちかくになるとのろのろだった

白馬村でそばをすすった日、山がとにかくきれいだった
ソバ屋の若いおかみさんが今時珍しいおんぶすがた
いくつですか と聞いたら 6ヶ月、と

木崎湖周辺  この茅葺きは住んでいないが 敷地内に住む当主が管理している  朝ドラおひさまのセット用にこの家の木製の塀がもらわれていったという 
 当主の奥様は 絵が好きな人だった

4月 トヨタ白川郷のホテル近辺はまだ雪がいっぱい  56豪雪で集落が崩壊した跡地だというという  合掌が一軒だけ残っている

余計に降り積もった雪のお詫びをしているのか
雪を冠した山に圧倒される日がよくあった

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近くのスーパー前の空き地からこんな風景を望むことができる
あ~りがたや

庵谷 峠への道  この道端には山百合がところどころに
自生している