九州豪雨で山の木が土木流となる 富山はいつまでも梅雨のようなすっきりしない夏でした
銀山温泉
山形尾花沢市
山形側の蔵王を巡ってのちここへ
突然レトロな街並みがあらわれてびっくり
江戸期銀山の工夫が川筋に温泉が湧くのを見つけたという
明治期洪水で壊滅したあと
大正、昭和初期にかけて復興したという
銀山温泉 朝はやく
朝の4時、下のスケッチをしようと宿を出ようとしたらまだ施錠されていた
宿の露天風呂に入り
風呂からの風景を
すっぽんぽんでスケッチする
8月も末のころになって
ようやく立山がくっきり空に浮かんだ
田んぼのイネは
そろそろこうべを垂れるころ
天候がどうあろうと
稲穂はみのると垂れる
自家産ナスビを100円うちわに
シアワセの気分
伏木勝興寺近く 高町からの石段
春に描いたところを
梅雨を待ち 再度雨上がりの濡れた石段を
あめはいい塩梅に降ったり止んだりはしてくれない
大きいサイズの紙は雨と風にゆらゆらして
描きづらかった
この前にある喫茶 のおかみさんがなかなかのひと
コーヒーにかなりのスイーツがついて400円
有峰の夏
N氏が主宰する有峰の集い
草刈りにサポーターの会として参加
刈り払い機で気がついたらササユリを刈り払ってしまっていた
作業終了後 湖畔をうろつくとあちこちにササユリが自生している
粟巣野スキー場下から百間滑
スケッチ道具を持っていくのはきつくなってきたが
絵の具の溶き水はここで汲むことができる
絵は真正百閒滑産である
桑崎あたりへの登山か スパイダーマンのような恰好をした
若いペアが何組か登って行った