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![]() 第 262号 令和7年10月発行 |
| 富山県富山市舟倉2334 高野山真言宗 船峅山 帝龍寺 | ||

| 【10月の行事】 18日(土) 新西国三十三所観世音菩薩第90回御開帳お砂踏み法要 午後1時〜4時 帝龍寺本堂にて 【11月の行事】 3日(月・祝) 報恩講(加持土砂法会)午後1時半より (昼食を準備しています) 11〜12月 報恩講檀家回り |
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◆ 10月18日(土)に、弘誓会新西国三十三所観音霊場第90回御開帳御砂踏み法要を当山で行います。番外寺院を含めた34か寺の観音様を会場寺院に持ち寄り、西国三十三所のお砂を踏みながら巡拝する法要です。帝龍寺の開祖真福上人の1325回忌法要を兼ねてお勤めします。多数のお参りをお待ちしています。お砂踏み巡堂の祭は、入口で巡堂料1000円を納めていただきます。
◆ 11月3日(月・文化の日)13時半より報恩講(加持土砂法会)を行います。昼食を準備していますので、13時までにおいで下さい。檀家各家の報恩講については、10月中に日程の相談をさせていただきます。
◆ 12月4日(木)10時〜16時に、高野山真言宗第四地域伝道団枢議・参与・檀信徒研修会を高志会館で開催します。講師に高野山真言宗社会人権局局長藤本善光師、富山短期大学健康福祉学科教授中島眞由美氏、富山県高志の国文学館館長・女優室井滋氏をお招きしています。参加者名簿の提出が必要ですので、参加を希望される方は、10月末日までに帝龍寺へ申し込んでください。参加費(軽食・お茶代)1000円が必要です。

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◆四国第68番神恵院・第69番観音寺◆
四国88箇所の中で唯一、一つの境内に二つの札所がある場所が、香川県観音寺市(かんおんじし)にあります。山門をくぐり階段を上ると、左に阿弥陀如来を本尊とする第68番の神恵院(じんねいん)、右に聖観世音菩薩を本尊とする第69番の観音寺(かんのんじ)があります。案内表示はありますが、神恵院の本堂は少しわかりにくく、白い建物をくぐり抜けた奥の階段を上った所にあります。それぞれに本堂と大師堂がありますので、4箇所のお参りを済ませてから納経所に向かいます。納経所では68番と69番両方の御朱印がいただけるので、少々お得感があります。
なお、寺の裏山にある琴弾公園展望台からは、砂で作った大きな寛永通宝の砂絵を見ることができます。