e="+2"> 先月号でもご案内しましたが、11月7日(日)午後1時30分より、帝龍寺本堂において報恩講をお勤めします。帝龍寺では、宗祖弘法大師の御恩に報い仏徳に感謝するため、毎年11月上旬に報恩講を行っています。当日は、富山地区真言宗の寺院方が集まり、行道(回り経)を取り入れた土砂加持法会を行います。また、御詠歌奉唱と日照院住職糸数寛宏師の法話もありますので、多数お参り下さい。なお、当日はささやかな昼食を準備していますので、お昼までにおいで下さい。

 報恩講檀家回りの日程は次のような予定ですので、よろしくお願いいたします。
(現在までの確定分のみ)

11月13日(土) 11月14日(日) 11月22日(月) 11月23日(火) 11月27日(土) その他
 8:00出町治昌
 9:00出町重義
10:00川部貞夫
14:00竹内広陸
15:00山崎芳雄
16:00森田三郎
10:00押田幸雄
11:00竹越保幸
14:00加藤直数
15:00野崎真二
16:00塩苅秀雄
17:00杉谷 茂
14:00中溝浩史  9:00太田寿一
10:00押田昭次
11:00今井ハル
14:00加藤康博
15:00杉谷久直
16:00加藤幸貞
 9:00谷井久夫
10:00深沢和男
11:00寺林義雄
15:00加藤正一
16:00加藤紀子
17:00長沢美枝
 年忌法要や月忌
参りのあるお宅は、
その折りに併せて
お勤めさせていた
だきます。

ひとこと法話

◆手を合わせる◆
 私たちは、日常生活の中でも、食事の前後や誰かにお願いするときなど、無意識のうちに手を合わせています。この「手を合わせる」という姿は、日本だけでなく全世界共通の祈りの姿なのです。仏教徒である私たちはもちろん、キリスト教やイスラム教などでも、両手を合わせてお祈りする姿が見られます。小林一茶の句に「やれ打つな、蠅が手をする足をする」というものがあります。まさか蠅がお祈りをしているわけではないでしょうが、そういう姿を見て、懸命に生きる命の重さを感じたのでしょう。
 「合掌」というのは、掌(てのひら)を合わせるという形の印(いん)です。一口に合掌といっても、堅実合掌、虚心合掌、芙蓉合掌、金剛合掌、内縛、外縛など、さまざまな形がありますが、どれも相手に感謝し、自分のもつ仏心を相手に向けていこうとする心の働きを表しています。真言宗では、心を清浄にして(意密)口に真言を唱えること(口密)とともに、手で印を結ぶこと(身密)を大切にしています。これら三密の行を実践し、仏さまと一体になることは、この上ない喜びです。
 「右ほとけ、左われぞと合わす手に、なかぞゆかしき南無の一声」
 物騒な世の中ですが、手を合わせ、仏心を互いに向け合う相互礼拝、相互供養を実践することで、安心して暮らせる世の中を築いていきたいものです。

ご 意 見
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寺報10